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一人暮らしでも簡単に栄養をとれる卵料理! そのメリットや消費レシピを紹介

2022年2月7日

一人暮らしにおすすめの卵料理を紹介

卵は一人暮らしの食事に便利な食材です。卵には炭水化物、タンパク質、脂質のほか、ビタミンやミネラルも含まれているので食事バランスが偏りがちな方に特におすすめです。さらに他の食材に比べて安く大変重宝される食材の一つです。

しかし、パック買いをする卵は一人暮らしにとっては量が多く、消費できないまま腐らせてしまうという声もよく耳にします。そこで今回は卵料理が一人暮らしにおすすめの理由と、簡単に消費できるレシピや保存のコツを紹介します。使い切れないまま期限になって困っている方やこれから自炊に挑戦しようと思っている方はぜひご覧ください。

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卵料理が一人暮らしにおすすめの理由

まず卵が一人暮らしの方におすすめ食材である理由をご説明します。これらの理由は卵以外の食材を探すときのカギにもなりますので、しっかり確認しておきましょう。

コスパ抜群

卵は安価にもかかわらず栄養価が高く、かつさまざまな料理に応用ができる点で非常にコストパフォーマンスが良い食材です。1パック10個入りで150~200円程度、1個の値段に換算すると15~20円とかなり安価です。

栄養が豊富

卵はタンパク質、脂質、炭水化物をバランスよく含み、特にタンパク質の元となる必須アミノ酸が9種類も含まれています。さらにビタミンやミネラルも含んでいます。

しかし、ビタミンの中で唯一ビタミンCだけは含まないため、すべての栄養素を卵だけで補えるわけではないことは覚えておいてください。なお、ビタミンCは野菜や果物にたくさん含まれているので、サラダやフルーツジュースなどをプラスすれば、問題なく栄養バランスを整えられます。

調理しやすい

卵は生で食べることはもちろん、焼く、煮る、ゆでる、揚げる、ケーキなどのお菓子作りに至るまで、さまざまな調理方法が豊富に存在します。簡単な調理方法もたくさんあるため、自炊初心者で一人暮らしの方にはもってこいの食材と言えます。

一人暮らしでも簡単に作れる卵消費レシピ

卵が大変使いやすい食材であることがおわかりいただけたところで、簡単に作れるレシピをご紹介します。卵があれば今すぐにでも作れるものもありますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

卵かけご飯

簡単卵レシピ一品目は王道の「卵かけご飯」です。何も調理する必要がなく、ご飯にかけるだけなので最強の時短レシピと言えます。シンプルにしょうゆで味付けした卵をご飯にかけるだけでなく、最近ではオリジナルのアレンジ卵かけご飯がたくさん登場しています。

たとえばラー油やごま油を入れたり、しょうゆをダシ入りのものにしたり、チーズや鰹節、バターといったトッピングを付けてみたりなどがあります。自分オリジナルの卵かけご飯を試してみてください。

卵焼き

卵焼きも人気のある卵料理です。お弁当に入れるメニューとしても重宝されます。卵焼きは塩やしょうゆ、砂糖など家庭によって味付けに特徴がよく表れる料理でもあります。いろんな味付けで作ってみるのも楽しいですね。だしにこだわるなどして、より本格的な卵焼きにチャレンジしてみてもよいでしょう。

目玉焼き

目玉焼きも簡単な卵料理の一つです。フライパンで焼くだけで出来上がるのでとても簡単です。焼き時間を調整したり蓋をして蒸し焼きにすることで、黄身を半熟にしたりふっくら火を通したり、目玉焼き一つでもいろんな焼き方があります。

また、味付けも塩コショウのみのシンプルなものから、マヨネーズやケチャップ、しょうゆ、チーズなど組み合わせは何種類も存在します。ご飯と合わせるだけでなく、パンにのせたり挟んだりするとさらにおいしくなります。

オムレツ

オムレツはパンとの相性がとても良いです。卵のみのオムレツだけでなく、中にベーコンや玉ねぎといった具材を包むとよりおいしくなります。ちょっとした工夫でさらにおいしくなる一品です。

ゆで卵

文字通り卵をゆでるだけのゆで卵ですが、ゆで時間によって黄身の硬さが変わるので意外と奥深い料理です。ゆでる際には水の状態から卵を入れるやり方と沸騰したお湯に入れるやり方の2種類があります。

水からじっくりゆでたほうが卵に急激な温度差が生まれないので、殻が割れにくいメリットがあります。しかし、スタートの水温でゆで時間が変わってしまうのでゆで具合を調節するのが少し難しいかもしれません。

一方、お湯からゆでる場合は調理時間を統一できます。半熟の場合で6~8分、9分くらいから黄身の中心も固まり始め、12分もゆでると完全に黄身が固まります。あまり長くゆで過ぎるとパサパサしすぎて触感が悪くなります。最長12分前後くらいを目途にゆでてみましょう。

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余った卵はどうする? 正しい保存方法

卵は1日に1~2個までが理想的です。いくら栄養があるといっても食べすぎはNGです。しかし市販の卵は10個または6個パックが多く、一人暮らしには少し多く感じてしまうかもしれません。できるだけ無駄を出さないように食べ切りたいものです。続いては卵をより長く日持ちさせるための保存方法についてご説明します。

卵の賞味期限

卵の賞味期限は卵を採取した日(産卵日)から「21日」と規定があります。温度によっても変化しますが、この程度の期間から食中毒の原因となるサルモネラ菌の増殖が増えるからとされています。産卵してから検査やパック詰めされて店頭に並ぶまでに数日かかるため、実質店頭に並んでから2週間程が賞味期限と言えます。

使い切れない卵の保存方法:冷蔵

卵内のサルモネラ菌の繁殖を防ぐためには高温多湿を避けることが望ましいとされています。サルモネラ菌は10℃以下の環境では増殖力が落ちるため、冷蔵庫に保存すると常温に置いておくよりも鮮度を保つことができます。

また、卵には「気孔」という目には見えないくらいの小さな穴がたくさん開いています。そのため、水分やニオイが卵に触れると気孔を通して卵の鮮度を落としてしまいます。冷蔵庫に保管するときは水洗いはせずに、パックに入れたまま保存しましょう。

さらに、卵を置く向きは「丸いほうを上」にします。これは丸い部分に「気室」という空気が溜まっている空間があり、そこから外の空気を取り入れて呼吸しています。丸い部分を下にしてしまうと卵が呼吸しにくくなり、鮮度が落ちやすくなるのです。

使い切れない卵の保存方法:冷凍・解凍

冷蔵庫よりもさらに保存期間を延ばす方法が「冷凍」です。通常は21日といわれている賞味期限が冷凍保存すると最長7週間にまで延びるとされています。

さらに冷凍するメリットには味や触感の変化があります。冷凍することで卵内のタンパク質が変性し、プルプルかつトロリとした触感がアップし、旨味成分が卵全体に広がります。冷凍保存するときの注意点は卵を袋やタッパーなどに入れて保管することです。冷凍すると卵内の水分が膨張して、殻が割れてしまうことがあります。凍っているとはいえ、冷凍庫内が汚れてしまう可能性があるため、必ず何かで包むようにしましょう。

卵料理を活用して一人暮らしの自炊のバリエーションを増やそう

いかがでしたでしょうか? 今回は簡単にできる卵料理の紹介とより卵を日持ちさせるための保存方法についてご紹介しました。卵は栄養バランスもコスパも良い、一人暮らしの強い味方です。ぜひ毎日の食事に取り入れてみてください。

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