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収納・持ち運びが便利なA型B型軽量ベビーカー! 人気の理由と選び方のポイント

収納・持ち運びが便利なA型B型軽量ベビーカーが人気の理由と選ぶときのポイント

赤ちゃんとのお出かけで大活躍してくれるベビーカーは、いろいろな種類が販売されています。子供を乗せて、荷物を乗せて、となるとベビーカー本体が軽い方が扱いやすいでしょう。

軽いタイプでコンパクトにたためるベビーカーは収納や持ち運びに便利ですが、その分デメリットも。今回は、軽量ベビーカーのメリットとデメリット、ベビーカーの選び方、おすすめのモデルなどご紹介させていただきます。

軽量ベビーカーのメリット・デメリット

まずは軽量のベビーカーを使うメリットとデメリットを詳しく紹介します。

軽量ベビーカーを使うメリット

軽量ベビーカーのメリットは主に6つあります。

階段移動の負担が少ない

ベビーカーで移動すると、意外にもエレベーターが少ないことに気が付くでしょう。あったとしても距離が遠くて、ベビーカー自体を持ち上げて階段を上がってしまう場面も出てきます。この場合は、ベビーカーが軽いに越したことはありません。

電車やバスでの移動に便利

電車やバスを利用するときに、混んでいるとベビーカーを折りたたんで乗ることになります。また、折りたたまないにしてもコンパクトで軽い方が場所も取らずに、乗り降りも楽になります。

車の積み降ろしがしやすい

普段の保管場所として、車のトランクに積んでいる人も多いでしょう。その際に、軽量なベビーカーであれば乗せおろしも楽にできます。

ママパパの負担を減らせる

ベビーカーに乗せて移動できるのは便利ですが、階段をのぼるときや公共機関の利用時にはどうしても持ち上げたり、たたんで移動したりする場面が出てきます。その際に、子供と荷物とベビーカーを同時に持ったら親の負担はとても大きくなります。軽量のベビーカーであれは、この負担を少しでも減らすことができます。

コンパクトで収納しやすい

軽量型のベビーカーは、コンパクトにたためるものが多いので、収納するにもそれほど場所を取りません。玄関先など、収納スペースがあまり確保できない場合は便利ですね。

長い期間使い続けられる

対象年齢の幅が広く設計されているのも、軽量型のベビーカーのメリットです。A型のベビーカーなどは、新生児から使うことができますが卒業も早いです。一人で歩けるようになっても、長時間の外出などでベビーカーに乗りたがる子供も多いため、対象年齢が高めなのはありがたいですね。

軽量ベビーカーを使うデメリット

メリットが多い一方で、軽量型のベビーカーにはデメリットもあります。

安定性や耐久性が心配

軽量な分、大型ベビーカーに比べて安定性や耐久性に心配があります。少々の段差などでは大型ベビーカーへの衝撃はありませんが、軽量ベビーカーはその反動が気になります。また、耐久性も大型ベビーカーと比べて強くありません。

操作性・走行性が不安

操作性、走行性についても不安要素があります。大型のベビーカーに比べ、タイヤが小さく軽量なので、扱いにくく小回りもききにくい印象があります。

機能が少ないモデルもある

軽量型は、軽さに特化しているものが多く、荷物があまり積むことができなかったり、ブレーキ機能やサンシェードなどがついていなかったりするものもあります。

詳しくはコチラ

軽量ベビーカーを選ぶポイント

それでは、軽量ベビーカーを選ぶときは、どんな点に気を付ければいいのでしょうか。

子どもの月齢・ベビーカーのタイプで選ぶ

まずは、使う子供の月齢やベビーカーのタイプ、A型・B型で選びましょう。

A型ベビーカー

A型と言われるベビーカーは、生後1ヶ月から赤ちゃんを寝かせた状態で乗せることができるベビーカーです。

B型ベビーカー

B型ベビーカー は生後7ヶ月以降に子供が座った状態で使えるベビーカーです。

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ベビーカーの重さで選ぶ

ベビーカーを押すときは、ベビーカー自体の重さを気にすることはありませんが、持ち運びをするとなると重さは重要になります。持ち運ぶことが多い、メインはママが使うという場合はベビーカーの重さもよく考慮する必要があります。

赤ちゃんの様子が見える両対面がおすすめ

赤ちゃんとママが同じ進行方向を向いて乗るベビーカーと、対面式のベビーカーがあります。まだ小さいうちは対面式のベビーカーの方が、ママも赤ちゃんも常に顔を見ることができて安心です。

走行性を左右するタイヤの数を確認

タイヤの種類や大きさが同じであれば、一般的にタイヤ数が少ないほど走行性は悪くなります。タイヤの数はそれぞれベビーカーによって違いがありますので、これも実際にお店やレンタルで押してみたりして確かめてください。

四輪・三輪

タイヤが前に2ヶ所、後ろに2ヶ所の四輪と前に1ヶ所、後ろに2ヶ所の三輪のものがあります。三輪のベビーカーは、小回りが利きやすく、スムーズに走行できるメリットがあります。四輪より多少重くなりますが、折り畳んだ時はコンパクトにできます。

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シングルタイヤ・ダブルタイヤ

シングルタイヤは、曲がりやすく操作性に優れています。振動も少なく、使用時のストレスを感じにくいでしょう。一方のダブルタイヤは、溝にはまりにくく安全性の高さがメリットです。また重さが分散されるので、軽量化しやすいです。

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安定性の高さや自立できるかを確認

安定性が悪いと、荷物をハンドルにかけた状態で子供が不意にベビーカーから降りたとき、車体のバランスが崩れて後ろにひっくり返ることがあります。また、たたんだ際にベビーカーが自立したほうが電車などに便利です。

機能で選ぶ

最近のベビーカーは多機能なものも多く発売されていますが、結局必要なかったという場合もあります。ここでは代表的なおすすめ機能を紹介します。

折りたたみ機能

持ち運び、車のトランクに乗せることが多い場合は折りたたみ機能は重要です。簡単に折りたためる製品のほうがストレスは軽減されます。

収納性

折りたたみ機能と同じく、トランクや玄関、下駄箱など収納するするスペースに入れることができるかどうかも大切です。収納するスペースのサイズも、ベビーカーを選ぶときに確認しておきましょう。

ハイシート

シートの高さが、道路からどれくらいの高さにあるかも重要です。低すぎると反射熱で、赤ちゃんは大人が感じるよりも夏場などに暑さを強く感じます。ある程度の高さがあるものを選びましょう。

シェード・日よけ・幌

シェードや日よけ機能は、日差しを遮るだけでなく寝てしまったときや急な雨、風などからも赤ちゃんを守ることができます。

衝撃吸収性能

赤ちゃんの身体は柔らかく、とくに首や頭への衝撃は心配です。できるかぎり衝撃吸収性能があるものを選びましょう。

お手入れのしやすさで選ぶ

きれいに使っているつもりでも、いつのまにかシートが汚れてしまっていることは必ずあります。赤ちゃんが飲み物や食べ物をこぼしたときに備えて、簡単にお手入れができる製品の方が便利ですよ。

詳しくはコチラ

軽量ベビーカーのおすすめを紹介

軽量ベビーカーでおすすめの商品をご紹介します。

A型ベビーカー

A型ベビーカーは、使用期間が長いのがおすすめポイントです。生後1ヶ月から使用できるので、1ヶ月検診に行くときには使えます。また、生後48ヶ月まで対応しているので一人歩きが始まっても遠出時に使えます。

Combi(コンビ)|スゴカルα 4キャス compact エッグショック HT

「守れない最軽量は、いらない。」をコンセプトにしたコンビ商品の特長であるエッグショック、さらに全身を点で支えてくれる3Dエッグショックシート、足元からの振動を吸収するエッグサスペンションが搭載されています。また、シートは通気性がよく背中が蒸れにくく、体圧分散も実現されています。

ほかにも赤ちゃんを片手で抱っこしていても片手で持ち運びができる持ちカルグリップや、マルチビッグサンシェードαという大型の幌もついています。

この商品の詳細はコチラ >

軽量モデルで移動もラクラク。お出かけをスムーズに

軽量モデルは何といっても移動が楽。移動が楽になるということは、お出かけにストレスを感じません。たくさんのベビーカーが販売されていますが、お店で見つけたときには一度試しに赤ちゃんを乗せて使ってみてください。

また、購入するか迷った際には、ベビーカーのレンタルサービスもおすすめです。赤ちゃんにとっての乗り心地や、移動時の使い心地をお得なレンタル料金で試すことができます。ベビーカーを処分する手間も省けて、ベビー用品にかかる初期費用も抑えられますよ。

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