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アップリカのベビーカー「マジカルエアー」とは? 種類別の特徴を紹介

アップリカのベビーカー「マジカルエアー」の特徴を種類別に紹介

アップリカから発売されているベビーカー「マジカルエアー」は、軽くて使いやすい機能が魅力のB型ベビーカーです。通常タイプのマジカルエアーの他、さらに機能を備えた「マジカルエアープラス」「マジカルエアークッション」も登場しています。

ベビーカーを検討している人にとって、マジカルエアーシリーズはそれぞれ何が違うのか気になりますよね。また、軽さゆえに倒れやすいなど、安全性が心配な人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、マジカルエアーシリーズの魅力や特徴を詳しく解説します。使用時の注意点も紹介するので、参考にしてください。

充実した機能と軽さが魅力! アップリカのB型ベビーカー「マジカルエアー」

アップリカが発売するマジカルエアーシリーズは、どれも3kg台の軽さが魅力のB型(生後7ヶ月から使える軽量で取り回しのよいベビーカーの分類)ベビーカーです。

「ゆれぐらガード」機能で、デコボコ道や移動時の振動が赤ちゃんに伝わりにくい設計になっています。リクライニング、UVカット付きのサンシェード、ハイシートなど、乗り心地を良くする機能も充実していますよ。

マジカルエアーは生まれたての赤ちゃんと同じくらい軽く、ベビーカーを持って階段を上り下りする際や、車に積み降ろしする際の負担が減ります。ベビーカーで子どもが寝てしまっても、リクライニングやサンシェードがあるので安心。ハイシート設計で地面からの熱やホコリの心配が少ないため、安全で快適に過ごすことができます。

人気の理由とは? マジカルエアーの特徴を解説

ここからは、マジカルエアーが人気を集める理由を3つの特徴に分けて解説します。軽量で扱いやすい機能のほか、赤ちゃんの乗り心地や安全性も考えて作られているマジカルエアーの魅力をみていきましょう。

軽量でコンパクト

マジカルエアーが人気の理由は、3kg台の軽量で扱いやすいことです。ベビーカーの平均重量は4〜5kg前後のものが多いので、マジカルエアーはかなり軽量モデルだということが分かります。

B型ベビーカーのマジカルエアーは7ヶ月頃から3歳頃まで長く使えて、コンパクト設計なので折りたたんで置くときも幅を取りすぎません。車に積むときや電車・バスの中で折りたたんだとき、玄関先に置く場合など、場所を取らずに済むのは嬉しいポイントですね。

高い操作性と便利な機能

軽くてコンパクトなのに加え、高い操作性や便利な機能も魅力のひとつです。マジカルエアーは、ハンドルロックを解除し片手操作でたためます。両手を使わずに済むので、荷物を持ちながらや子どもと手をつなぎながらでも簡単に操作できますよ。

マジカルエアープラスやマジカルエアークッションには、マグネット式のイージーベルトを搭載しています。手動でベルトをはめなくても、マグネットの仕組みで簡単にベルトがはまるので、赤ちゃんがぐずっているときや急いでいるときなどに大助かりな機能です。

乗り心地や安全性へのこだわり

マジカルエアーは、移動時に地面から伝わる振動を吸収する「ゆれぐらガード」で、乗り心地や安全性にもこだわっています。タイヤを支えて衝撃を抑えるサスペンションを4輪全てに使用し、強度の高いフレームを全体に採用することで、赤ちゃんに揺れが伝わりにくくなるのです。

移動時の揺れや、何かにぶつかったときの衝撃が赤ちゃんに伝わるのは危険ですよね。ベビーカーで赤ちゃんが眠っているときも、ガタガタ揺れると起きてしまうのではとハラハラすることもあります。

マジカルエアーのゆれぐらガードは安全性だけでなく、振動を抑えることで乗り心地もアップ。赤ちゃんが眠った際にはリクライニングで姿勢を変えることもでき、約50cmのハイシートで地面の熱やホコリもガードできますよ。

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小型・軽量ゆえのデメリットも

マジカルエアーの魅力を紹介してきましたが、軽量・小型ゆえのデメリットもあります。ここでは、使用する際に注意が必要な2つのポイントを押さえておきましょう。

倒れやすい

マジカルエアーは軽量なので、ハンドルに荷物を掛けた際に倒れやすくなります。ベビーカーでお出かけする際は何かと荷物が多くなりがちですが、なるべくハンドルにかけるのではなく座席下のカゴに入れるようにしましょう。

全体的に小さめ

軽量・コンパクト設計のため、タイヤやサンシェード、座席の奥行きなどの作りが全体的に小さめです。タイヤが小さいと、歩道の乗り上げでつまずきやすかったり、路面の小さな溝にはまりやすくなったりします。

サンシェードは全体を覆えるほどの大きさではないので、ベビーカーの向きによっては完全に日を遮れない場合もあります。また、座席の横幅は広めですが奥行きが狭く、深く座ることができないのもデメリットに感じる場合があるでしょう。

アップリカのマジカルエアーシリーズは大きく3タイプ

アップリカのマジカルエアーシリーズは、「マジカルエアー」「マジカルエアープラス」「マジカルエアークッション」の3タイプです。ここからは、タイプごとの特徴や他のタイプとの違いを紹介します。各商品の情報もあわせてお伝えするので参考にしてください。

マジカルエアー

マジカルエアーは、マジカルエアーシリーズのスタンダードモデルで、AEとAFの2種類があります。どちらも3.2kgと軽量で、ダブルタイヤとゆれぐらガード機能を搭載。シートは取り外してまる洗いできます。

マジカルエアーAE

マジカルエアーAEは荷物がたっぷり入るビッグバスケットで50cmのハイシートです。軽くても機能は充実していますよ。

マジカルエアーAF

マジカルエアーAFは、強度の高い「がっちりフレーム」と「やわらかサスペンション」を搭載し、より振動に強い設計です。荷物カゴは前からも出し入れが可能な「フロントイン・ビッグバスケット」を採用しています。

マジカルエアープラス

マジカルエアープラスは、重さ3.5〜3.7kgとスタンダードモデルのマジカルエアーより重さが増す分、安定感があります。マジカルエアーにはないマグネット式のイージーベルトで、簡単に着脱できますよ。

マジカルエアープラスAC

マジカルエアープラスACは、52cmのハイシートにメッシュ素材を取り入れています。通気性が良く背中の熱を逃がしてくれるので、赤ちゃんが快適に過ごせますね。

マジカルエアープラスAD

マジカルエアープラスADは、50cmのハイシートです。メッシュ素材で丸洗いも可能。ビッグバスケットで荷物もしっかり入れられます。

マジカルエアープラスAE

マジカルエアープラスAEは、前からも荷物の出し入れがしやすい「フロントイン・ビッグ
バスケット」です。内側のデザインも可愛らしく、お出かけが楽しくなりそうですね。

マジカルエアープラスAF

マジカルエアープラスAFは、ハンドル部分がレザー調でお手入れが簡単。汚れや指紋が付きにくく、サラッとした触り心地で快適に使えます。

マジカルエアークッション

マジカルエアークッションは、イージーベルトやゆれぐらガード機能に加え、座面下に振動を吸収するオメガクッションを搭載しています。地面の振動をクッションで和らげ、赤ちゃんに程よい揺れを伝えてくれますよ。

マジカルエアークッションAB

マジカルエアークッションABは、重さ3.9kgとマジカルエアーシリーズの中では一番重いですが、充実した機能で安定感も高いのが特徴。マジカルエアーの中でも一番機能的なものを選びたい人におすすめです。

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長く使うB型ベビーカーはお試しレンタルでじっくり選ぼう

軽くてコンパクト、使いやすい機能が魅力のマジカルエアー。使用する際の注意点もありますが、操作が簡単で扱いやすいメリットの多さから、ママ・パパの人気を得ています。

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