ベビーカー・バギー

ベビーカーは買うよりレンタルがおすすめ! メリットや選び方を紹介

2022年4月9日

ベビーカーは買うよりレンタルがおすすめ、そのメリットや選び方を紹介

小さい子どもとのお出かけに便利なベビーカー。しかし種類が豊富で、初めての子育てでは特にどれが良いのか悩む人も多いのではないでしょうか。

使用期間が短いベビー用品の中でも、 ベビーカーは安いものではありません。また、子どもが大きくなると使わなくなって保管場所に困ることもあるため、購入するか迷いますよね。

そこで今回は、ベビーカーをお得に利用できるレンタルサービスについて紹介します。ベビーカーをレンタルするメリットや選び方もお伝えするので 、ぜひ参考にしてください。

ベビーカーをレンタルするメリット

子どもが小さい間しか使わないベビーカーは、レンタルがおすすめです。まずは、ベビーカーをレンタルするメリットを紹介します。

購入前の使用感をお試しできる

購入すると数万円はかかるベビーカーは、機能性の高いものや最新型になるほど高額になります。安い買い物ではないからこそ失敗したくないですよね。

ベビーカーは、実際に子どもを乗せてみないと使用感がわかりません。しかしレンタルなら、購入前に使い心地を試すことができるので「購入したけれど使ってみたらいまいちだった」という事態を避けることができます。

成長に合わせてお得に切り替えできる

ベビーカーは生後間もない時期から使えるA型や、7ヶ月ごろからのB型など成長段階によって分かれています。子どもの成長に合わせてより使いやすいベビーカーに変えたいとき、レンタルを上手く利用すれば購入費用を抑えることができておすすめです。

保管や処分の手間がかからない

ベビーカーは折り畳んで置いても場所をとるので、使わなくなった後の保管場所に困ることも多いでしょう。処分する際も、譲る相手を探したり中古品で売ったり、誰も見つからない場合は粗大ごみに出すなど手間がかかります。

しかしレンタルなら、必要なくなれば返却するだけで済むので、保管や処分を考える面倒が一切ありません。

帰省や旅行のときだけ使える

帰省や旅行中に、コンパクトで持ち運びしやすいベビーカーを利用したいときにもレンタルはおすすめです。普段使っているベビーカーだと持ち運びしにくい場合や、抱っこ紐がメインだけれど旅先でベビーカーを使いたいなど、数日間だけ必要なときにもレンタルなら手軽に使用できます。

レンタルサービスによっては、ベビーカーの受取や返送を旅先からできるケースも多く、さらに便利になっていますよ。

詳しくはコチラ

ベビーカーをレンタルするデメリット

ベビーカーのレンタルはメリットが多いですが、いくつかのデメリットもあります。ご家庭によってはレンタルよりも購入したほうが良いケースもあるので、デメリットも確認しておきましょう。

長期間使うなら買った方が安い場合がある

まず、長期間使うなら買った方が安い場合があることを覚えておきましょう。長期間使用する場合はその分レンタル代が増え、トータルで購入額を上回ってしまうこともあります。

損をしないためにも、事前にベビーカーのレンタル期間を決めておくのがおすすめです。

中古品のベビーカーがほとんど

ベビーカーをレンタルする場合、ほとんどが中古品となります。そのため多少のキズがある品が届く可能性もあり、中古品に対する理解が必要です。ただしレンタルショップで清掃や整備をきちん行っているため、走行に問題あるものや著しく汚れているものなど、使用困難なベビーカーが届く心配はないでしょう。

レンタルできる商品の種類が限られる

ベビーカーの品揃えはレンタルサービスによって違います。希望の種類を取り扱っていない場合や、商品数が少ないなど選択肢が限られてしまうこともあるでしょう。

また人気のベビーカーは貸出中で、返却されるまで借りられない場合もあります。そのためベビーカーのメーカー・モデルにこだわりがある場合は、購入するのがおすすめです。

サービスによっては修理費がかかる場合がある

レンタル期間内にベビーカーが傷ついたり、壊れてしまったりした際のサービスも確認しておくのがおすすめです。なかには修理費用がかかり、レンタル料金以外の金額が必要になる場合があります。普通に使っていればとくに問題はないですが、レンタル品であることを忘れないよう丁寧に扱いましょう。

ベビーカーレンタルサービスの選び方

ここからは、ベビーカーのレンタルサービスを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。

配送エリアの対象か、送料はいくらか?

ベビーカーをレンタルする際には、送料無料のサービスもあれば、エリアによっては往復の配送料がかかる場合もあります。自宅が配送エリア対象外の場所ではレンタルが利用できないこともあるため、利用したいレンタルサービスの配送エリアを確認しましょう。

商品の受け取りや返却が店頭で可能なら、その対応時間や受け渡し方法も調べておくのが賢い使い方です。

商品の品揃えは豊富か?

納得いくベビーカーを見つけるためにも、商品の品揃えが豊富なレンタルサービスを選ぶのがおすすめです。最新型のモデルがあればお得な金額で試すことができたり、同じ型のベビーカーでも新品・中古品でレンタル料金が変わったりと、品揃えが多いほど条件に合う商品が見つけやすくなりますよ。

長期間レンタルするときの割引はあるか?

ベビーカーを長期間レンタルすると、期間に合わせてレンタル料金が割引になるサービスもあります。旅行やお試しの短期間でなく、数ヶ月間利用する予定の人は、割引サービスがあるかも確認してみてください。

レンタルの前にベビーカーの種類をチェック!

ベビーカーには大きく分けて4つのタイプがあり、子どもの月齢によって使用できるものが違ってきます。レンタルする前に、それぞれのベビーカーの種類や特徴を押さえておきましょう。

A型ベビーカー

生後1ヶ月から使えるA型ベビーカーは、小さな赤ちゃんが安全で快適に過ごせるようしっかりした作りになっています。対面・背面のどちらにも対応しているものがほとんどなので、状況に合わせてベビーカーの向きを切り替えられるのもポイントです。

B型ベビーカー

B型ベビーカーは、首がすわり一人座りができるようになる7ヶ月頃から使用できます。リクライニングの角度や乗り心地の機能などはA型より劣りますが、軽量で扱いやすく価格も手頃なものが多くなっています。

AB型ベビーカー

A型とB型両方の機能を合わせたタイプのベビーカーも増えています(分類上はA型)。重量感や安定感は一般的なA型ほどではありませんが、1台で3~4歳ごろまで長く使えるため人気が高いです。

バギー

バギーはベビーカーに比べ作りや機能が簡易的で、近くのおでかけなど短時間使用したいときに便利です(分類上はB型)。購入価格が比較的安く、セカンドベビーカーとして利用する人もいます。

詳しくはコチラ

ベビーカーを選ぶときのポイント

続いてベビーカーを選ぶときのポイントを紹介します。もしレンタルサービスで気になる商品が見つかれば、使い勝手を試してみるのがおすすめです。

移動手段・走行性で選ぶ

普段の移動手段や自宅付近の道路環境などによって、最適なベビーカーは人それぞれ違います。使用シーンを考慮して使いやすいベビーカーを選んでみましょう。

軽量なタイプ

電車やバスなどの公共機関をよく使用する場合は、軽量で持ち運びしやすいタイプを選びましょう。目安としては、A型は5~6kg、B型は3~4kg以下のモデルがおすすめです。さらにストッパー付きで安定感の高いものだと、車内でベビーカーが倒れる心配が減ります。

タイヤの種類(四輪・三輪)

ベビーカーはタイヤの種類によって走行性が異なります。走行性を重視するのであれば、三輪のベビーカーがおすすめです。小回りが利き、狭い道やでこぼこ道でも振動や衝撃が少なく走行できます。ただし本体が重く、かさばるため持ち運びには不向きです。

いっぽう四輪のベビーカーは安定性が高く、コンパクトに折りたためるモデルが多いのが魅力。メジャーなタイプなので、各メーカーでもさまざまなモデルを取り扱っています。軽量なものが多く、持ち運びにも便利です。ただしタイヤが小さい分、振動や衝撃が赤ちゃんに伝わりやすいのがデメリットです。

使いやすさで選ぶ

ベビーカーは毎日のように使うものなので、使いやすさも重要です。使い勝手が良い便利機能も忘れずにチェックしましょう。

両対面式・背面式

ベビーカーのシートは「両対面式」と「背面式」の2種類があります。「両対面式」は多くのA型ベビーカーに採用されているタイプです。赤ちゃんと向き合う対面式と、赤ちゃんが進行方向を向く背面式の両方を切り替えることができます。

対面式にすれば低月齢の赤ちゃんを見守りながら走行でき、成長するにつれ背面式に切り替えられるので長く使用できます。ただし本体が重く、価格が高くなりがちです。

いっぽう切り替えができない「背面式」はB型ベビーカーによく採用されています。腰すわり以降でないと使用できないものが多いですが、両対面式に比べ軽量かつコンパクトで、低価格な商品が揃っているのが魅力です。

コンパクトに折りたたみできるタイプ

コンパクトに折りたたみできるタイプは、収納や持ち運びの際に便利です。狭い玄関口など、省スペースで収納したい場合におすすめです。さらに折りたたんだ際に自立するタイプを選べば、倒れる心配がありません。

また片手でワンタッチ開閉できるタイプは、電車やバスなどで重宝します。三つ折り仕様などさらにコンパクトにたためるものは、車や飛行機に積むときに便利です。

荷物入れのカゴ容量

ベビーカーでお買い物に行くことが多いのであれば、荷物入れのカゴ容量をチェックしておきましょう。容量が大きいほど、たくさんの荷物が積めて便利です。間口が広いと、荷物の出し入れがスムーズにできます。

お手入れのしやすさ

ベビーカーを清潔に使うためには、お手入れのしやすさも重要です。赤ちゃんは汗やよだれが多いですし、ミルクの吐き戻しや食べこぼしで汚してしまうこともあります。そのため、ベビーカーのシートを取り外して丸洗いできるタイプがおすすめです。洗濯機で丸洗いできると、よりお手入れが簡単になりますよ。

安全性・快適性で選ぶ

ベビーカーを選ぶ際は、赤ちゃんの乗り心地にもこだわりたいですよね。子どもが安全で快適に過ごせるかにも着目して選んでみましょう。

ハイシート・サンシェード

快適性で選ぶなら、「ハイシート」や「サンシェード」にこだわるのがおすすめです。シートの高さが50cm以上の「ハイシート」構造は、地熱や砂埃から赤ちゃんを守ることができます。乗せ降ろしもしやすいのでママパパの負担も軽減できますよ。

また「サンシェード」があれば日差しを遮断できて、紫外線や急な小雨から赤ちゃんを守ってくれます。フルカバーできる大型の幌であれば、お散歩中に赤ちゃんが寝てしまったときも便利です。

安全基準(SGマークなど)

ベビーカーは赤ちゃんが乗るものなので、安全性の確保は欠かせません。ベビーカーを選ぶ際は、安全基準「SG」マークに認定されているものを選びましょう(日本製の場合)。

SGマークとは、製品安全協会が定める基準を満たして、安全性が保証された製品に与えられるマークです。国内で販売されている多くのベビーカーはSGマークを取得していますが、格安品などの中にはそうでない製品もあります。

なお日本以外で製造されたベビーカーにも、EU加盟国なら「EN規格」「CEマーキング」、アメリカなら「ASTM規格」など独自の安全基準があります。購入前は、必ずこうした安全基準の有無を確認しましょう。

AQレントでレンタルできるベビーカーの人気おすすめランキング

最後に、AQレントでレンタルできるベビーカーの人気おすすめランキング ベスト3を紹介します。

1位:cybex(サイベックス) | LIBELLE リベル

自転車のカゴにも入るほどコンパクトにたためるB型ベビーカー。簡単に折りたためて自立もするので、持ち運びや玄関先に置くにも便利です。さらに開いた状態もスリムで小回りが利きます。前輪のサスペンションが衝撃を吸収するため振動が抑えられ、走行性は抜群です。

リクライニングは約110~130°に調節可能。レッグレストも2段階に調節できるので、子どもの成長に合わせて使用できます。

この商品の詳細はコチラ >

2位:cybex(サイベックス) | メリオ カーボン

軽さと押しやすさにこだわった両対面式のベビーカー。対面・背面どちらの状態でも三つ折りにたためて、コンパクトに収納できます。

押しやすいストレートフレーム構造を採用。16cm大型タイヤの四輪タイプなので、段差も超えやすく安定感が抜群です。新生児用のシートを付属しており、生後1か月~3歳頃までと長く使用できます。

この商品の詳細はコチラ >

3位:Combi(コンビ) | ホワイトレーベル スゴカルminimo エッグショック DM

コンパクトで小回りが利く両対面式のベビーカー。シングルタイヤの四輪タイプなので安定性が高く、狭い道でもスイスイ走行できます。重さは5.2㎏と軽量。片手でコンパクトにたためるため、電車やバスに乗る人に便利です。

シートにはコンビ独自の衝撃吸収素材「エッグショック」を搭載しており、赤ちゃんを衝撃から守ります。その他にも53cmのハイシート・足元も隠れる幌・ムレにくいエアスルーシートなどの便利機能が満載です。

この商品の詳細はコチラ >

レンタルを賢く使ってお気に入りのベビーカーを見つけよう

使用期間の短いベビーカーですが、子どもの安全性や機能、デザインなど選ぶポイントが多く迷ってしまいますよね。レンタルを利用すれば、乗り心地や使いやすさをしっかり確認することができます。 ベビーカーを使用しなくなれば返却するだけなので、初期費用や処分の手間もなくとても便利です。

購入するか検討中の人や気になるベビーカーがある人は、ぜひ一度レンタルを利用してみてしてみてはいかがでしょうか。

\\使う期間が短いからこそ、断然お得なレンタルで//

ベビー用品レンタルはこちらから

レンタルを活用して賢く育児!

-ベビーカー・バギー
-