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ベビーカー収納アイデア|賃貸物件でもコンパクトに収納するコツや保管カバーについて解説

ベビーカーを賃貸でもコンパクトに収納するコツや保管カバー

ベビーカーは場所を取るので十分広いスペースがない限り、収納するために工夫やコツが必要なことがあります。子どもが2~3歳頃までは頻繁に使うので、利便性の高い場所にベビーカーを収納したいところですが、広さや間取りによっては難しいこともありますよね。

今回は限られたスペースでもうまく収納するアイデアや、保管のための便利グッズを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ベビーカーの収納・置き場所はどうする?

ベビーカーの収納や置き場所は、利便性を考えると玄関近くが理想です。ただ、すべての住居が問題なく玄関近くにベビーカーを置けるとも限らず、大抵は悩みにぶつかるのではないでしょうか。

玄関が狭くてベビーカーを置けない

玄関のたたき(靴を脱ぐ場所)が狭いとベビーカーを置くスペースが確保できないこともあります。特にマンションやアパートの玄関は広さが限られてきます。ベビーカーを置くと人が通れないほどであれば、普段の生活に支障が出てしまいますね。

ベビーカーを玄関に置くと邪魔になる

なんとか置くことはできても、ベビーカーを避けて通らなくてはならない、靴箱が開かない、という困った状況になることもあります。靴箱や傘立てのような専用の収納場所があるわけではないので、置き方を工夫しないと邪魔になってしまうでしょう。

屋外にベビーカーを置くと雨や盗難が心配

玄関に置く場所がないなら、玄関ポーチや庭、ベランダなどの屋外もベビーカー置き場の選択肢になりますが、盗難のリスクがありますし、風雨にさらされることで劣化が早まるのも心配です。屋外に保管するなら、デメリットも考慮に入れて何らかの対策が必要です。

詳しくはコチラ

賃貸物件でも大丈夫! ベビーカーの置き場所と収納アイデア

限られた家のスペースでも、ベビーカー置き場として使える場所はいくつか考えられます。それぞれのメリットデメリットを把握して、うまく使い分けましょう。

玄関・靴箱

スペースが許せば、玄関はベビーカーの置き場所としては最適です。出かける時も帰宅した時も、さっと出し入れができる利便性の高さは一番でしょう。

たたきに置く余裕がない、玄関をスッキリさせたいという場合は、靴箱の棚板を外して収納スペースを確保する方法もあります。靴を収納する場所は少なくなるので、季節外の靴や使用頻度の低い靴は室内のクローゼットや押し入れなど別の場所に移動させましょう。ベビーカーを入れると靴箱の扉が閉まらないのであれば、扉を外すのもおすすめです。

賃貸住宅にお住まいの方は、退去時に元に戻せるように、扉や取り付けの部品はなくさないよう保管してくださいね。

ガレージ(車庫)

ガレージもベビーカーを置くには便利な場所です。一戸建てで玄関近くに車庫があるなら検討してみましょう。盗難の不安があるなら、ベビーカーに鍵をつけておくといいですね。

玄関の外

玄関内にベビーカーを置けない場合は、玄関の外に置くことも考えてみましょう。玄関先の通路や軒先に置けるなら、外出時の出し入れもスムーズに行えますね。

雨や日光が直接当たってベビーカーが劣化しやすいので、市販のカバーをかけることをおすすめします。また、マンションでは共用部分に私物を置けない場合もあるため、事前に管理規約を確認してください。

車内・トランク

自家用車で出かけることが多いなら、車のトランクに入れておく方法もあります。車から玄関まではベビーカーを使えないというデメリットはありますが、毎回車にベビーカーを積まなくていいというメリットもあります。

ベランダ

玄関まわりや車庫などに置く場所がないなら、ベランダに置くという選択肢があります。ベビーカーを使うたびにベランダから運ぶ必要があるので不便ですが、玄関まわりはスッキリとしますね。雨風や直射日光でベビーカーが傷むのを防ぐために市販のカバーをかぶせておきましょう。

部屋の中

部屋の中に置くなら、出し入れの利便性を考えて玄関を上がってすぐの廊下や、玄関近くの部屋がおすすめです。なるべく生活の邪魔にならない場所を選び、子どものお出かけグッズなども一緒に置いておくと便利ですよ。

室内にベビーカーを収納するときの注意点

室内にベビーカーを置くなら、外の汚れを持ち込まないように工夫が必要です。

専用カバーや収納袋を使う

ベビーカーのタイヤは土足と同じなので、そのまま室内に上げるのは抵抗がある方も多いでしょう。汚れ対策に便利なのがベビーカー用のタイヤカバーです。たたんだベビーカーにそのまま履かせるだけなので簡単に使えます。ベビーカー用の収納袋はすっぽりと覆うので多少手間はかかりますが、室内で汚れを気にしなくていいですね。

タイヤの汚れを落とす

収納場所に関わらずタイヤについた泥・ホコリなどの汚れは毎回落とした方がいいのですが、室内に置くなら特に丁寧に作業しましょう。部屋が汚れるのはもちろん、タイヤが回りづらくなるのでこまめにお手入れしてください。

詳しくはコチラ

保管や処分に困ったらベビーカーのレンタルを活用しよう

子どもが大きくなってベビーカーを卒業しても、次の子を考えているならしばらく保管しておく場合もあるでしょう。しかし保管するにはかなりの場所を取りますし、カビが生えたりしないように管理する手間も無視できません。また、不要になって処分する際には粗大ゴミとして費用がかかる自治体もあります。

ベビーカーが必要なのは数年間だけなので、保管や処分を考える必要がないレンタルを活用することも検討してみましょう。

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収納しやすいコンパクトサイズなベビーカーもおすすめ

利便性を考えると玄関まわりに置き場所を作るのがベストなので、多少狭くても不要なものを処分したり使用頻度が低いものを移動させたりして、ベビーカーの収納スペースを作ってみてください。どうしても無理な場合は、汚れや劣化の対策をしつつベランダや室内に収納しましょう。ベビーカーそのものを収納しやすいコンパクトなサイズにするというのもひとつの方法です。

腰が据わってB型ベビーカーやバギーを使えるようになると、A型ベビーカーと比べてコンパクトなものを選べるようになります。月齢に応じて最適なタイプに換えていくのも賢いやり方ですね。

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どんどん成長する赤ちゃんに合わせて買い替えや処分が必要なベビー用品は、レンタルを活用してラクにお得に揃えるのがおすすめですよ。

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