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一人暮らしの食費は自炊で節約! おすすめのご飯・食材やまとめ買いのコツを紹介

一人暮らしの食費は自炊で節約しよう

一人暮らしは何かとお金がかかるため、食費は可能な限り節約したい費用の一つといえます。食費を節約するために自炊を始めたけど、あまり節約できていない、仕事で忙しくて結局続かなかった、とあきらめてしまった方も多いでしょう。

今回は食費をなるべく抑えたい方に自炊を続けるコツや食材の選び方をご紹介します。食費を節約しつつ、健康的にも経済的にも有意義な生活を送りましょう!

一人暮らしの食費の平均額はいくら?

みなさんは、周りの友人がどれくらいの食費を使っているのかご存知でしょうか?

食費を含めた他の人の経済事情を聞くのはなんとなく躊躇われる……という方もいるかもしれません。まずは平均的な食費とご自身の食費を比較してみてください。

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社会人・大学生での食費の違い

一人暮らしの方の食費は平均で約43,000円と言われています。その中でも外食費が3割を占め、その次に調理食材、飲み物と並びます。この金額を高いと感じますか? 逆に低いと感じますか?

食費はその方の年齢や環境、性別によって大きく変化します。特に社会人と大学生では生活リズムや内容も全く異なり、食事内容についても同様です。

社会人の食費平均は47,500円と全体平均よりも高い傾向にあります。一方、大学生は平均23,000円と全体平均よりも大幅に低いです。社会人の方は中でも外食の割合が約4割と高く、仕事の付き合いや飲み会などへの参加頻度が多い点が理由の一つといえます。

大学生は朝食を抜くことが多かったり、昼食は大学の食堂やファミレスなどの比較的金額が安い店を選ぶ場合が多かったりするため、外食代を安く済ませているようです。

理想の食費は収入の10~15%

食費は環境や年齢に変わるとお話しましたが、自分はどれくらいの食費が妥当なのかがわからない、という方も多いでしょう。

高すぎると経済的に苦しくなりますし、安すぎても栄養バランスが偏りますし、食事を抜きすぎることは体にもよくありません。他のかかる費用との兼ね合いを考慮して、食費は収入の10~15%ほどが理想的とされています。お財布と相談しながら食費を調整してみましょう。

食費を安くするなら外食より自炊がおすすめ

一人暮らしの食費平均をみることで、ご自分の食費が平均と比べてどの程度なのかが判断できたと思います。具体的に節約しようとすると、少ない項目よりおより多くかかっている項目の方が削減効果は高いです。

先に述べたように食費の中で最も割合を占めるのはどの世代においても「外食」です。そのため、まずは「自炊をすることで外食を減らす」ことが最も有効な節約方法といえます。実際に外食をメインにしている方よりも、自炊頻度が高い方の方が食費を抑えられている傾向にあります。

詳しくはコチラ

食費を節約するためのコツ

食費を抑えるためには外食よりも自炊する方がよいとわかっていても、そう簡単に行動に移すのは難しいですよね。料理が苦手、仕事や勉強が忙しい、そもそも何を買ったらよいのかわからない……など壁はたくさんあります。

そこで、自炊する上でのコツや自炊以外にできる節約術についてご紹介します。今すぐ実行できる内容ばかりなので、ぜひ試してみてください。

1ヶ月分の予算を決めておく

まずは1ヶ月の予算を決めておきましょう。これは食費に限らず、交際費や生活費などの他の予算もセットで決めておくとよいです。あらかじめ予算とは別にお金をよけて決めた範囲のお金でやりくりできれば、自然と貯金もできます。

もし予算を超えてしまったとしても、そのときは何が問題だったのか、無駄遣いはしてないかを振り返るきっかけにもなります。

まとめ買いをして買い物の回数を減らす

買い物をする際はその都度の食材を買いに行くよりも、数日分をまとめて購入することをおすすめします。週1~2回の買い出しが理想的です。お店で買い物をしていて、あまり必要ないものをついつい買いすぎてしまった経験はありませんか? 買い物をしに行く頻度を減らすと、無駄遣いをすることも少なくなります。

安い食材を買う

食材はできるだけ安い物を購入すると材料費を抑えられます。期限が切迫して割引になった商品やタイムセール、特売日、夕方過ぎの惣菜が安くなる時間を狙うなど、工夫次第で節約は可能です。

また、小分けにされた商品は割高な傾向があるので、ファミリーサイズの多めに入った商品を選ぶのも一つです。

一人暮らしの味方! コスパ抜群の食材リスト

食材中にはコスパ(コストパフォーマンス)のよいものとそうでないものがあります。コスパのよい食材とは「値段が安く、保存性に優れ、食べ応えがあって栄養価が高い食材」を指します。

また、調理がしやすい食材であればさらに文句なしです。具体的な食材をいくつか挙げていきます。

● じゃがいも
● もやし
● たまご
● 鶏むね肉
● 豆腐
● 玉ねぎ
● にんじん
● 納豆

などがあります。これらの食材を使った節約レシピを調べてみるのもおすすめです。もちろん、この他にもコスパのよい食材はありますので、いろいろ組み合わせて調理してみてください。

電子レンジや冷凍庫を活用する

自炊する方におすすめなのが「電子レンジ」と「冷凍庫」を上手に活用することです。特に電子レンジは自炊初心者の方に使ってほしいアイテムです。最近ではタッパーやお皿の上に材料を乗せて、レンジでチンするだけで出来上がる簡単レシピもたくさんあります。お手軽に短時間で作ることができるので、ぜひ活用してみてください。

加えて肉や魚、野菜など大抵の食材は冷凍することで長持ちさせられます。買い出しでまとめ買いしたものは1回分の量に小分けにしておくと、その都度解凍して使えます。保存するときはラップで包んだあとジッパー付きの袋に二重にして入れると、ニオイ漏れや移りを防ぐことができます。

休日に作り置きをする

平日に仕事や勉強で忙しい方は、休日などの時間のある日に作り置きをしておくとよいです。作ったものは冷凍庫に入れておけば傷みにくく、食べるときはレンジで温めるだけなのですぐに食べられます。作り置きはお弁当も作る予定がある方にもおすすめです。

簡単に作れるレシピ・献立から始める

自炊を始めるときはいきなり難しいレシピにチャレンジするよりも、まずは簡単に作れるレシピに挑戦してみましょう。先にご紹介した電子レンジで調理できるようなレシピや王道のカレーやシチューも作りやすい料理です。

カレーの材料は先に挙げたコスパがよい食材が豊富に使われており、冷凍保存もできるので、節約料理としては持ってこいです。買い出しに行くときに数日分の献立を決めておくと、大体の買う食材の目途が立てられるため無駄な買い物をせずに済みます。

詳しくはコチラ

節約しても楽しく食事を! 食費を抑える自炊にチャレンジしよう

今回は食費を節約するコツについてお話してきました。食費を浮かせれば趣味や貯金など、他のことにお金を回すことが可能になります。無理のない範囲で、まずは簡単にできることから節約にチャレンジしてください。素敵な一人暮らし生活ができますように、応援しています!

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