ベビー用品 子育て

出産にむけて知ったおきたい妊娠スケジュール

初めて妊娠したママはこれから何をすればいいのか、何を準備すればいいのか分からず不安になることもあるでしょう。

今回は初めて赤ちゃんを迎えるママやパパに向けて、妊娠中の時期別スケジュール、それぞれの時期にやるべきこと、準備するものをご紹介します。ママパパで協力しながら、少しずつ準備していきましょう。

妊娠初期のスケジュール: 0ヶ月~4ヵ月

妊娠初期は、ママにとってつわりが辛い時期です。個人差はありますが妊娠6週頃から出始め、妊娠8週~9週頃にはピークになります。つわりが辛い時は、周囲の人に協力してもらいながら無理をせずゆっくりと休んでください。ひどい時には病院へいきましょう。

妊娠10週頃から胎児心拍が確認できます。妊娠12週頃から、つわりが落ち着いて食欲が出てくるので体重管理に注意が必要です。また、おなかやバスト、ヒップが大きくなりはじめ身体が変化してきます。

妊娠初期の検診・検査

妊娠初期の検診は、胎児心拍が確認できるまでは1~2週間ごとに通院する場合があります。胎児心拍が確認できると出産予定日が決まり、2~4週間ごとの検診になります。経過によるため、かかりつけの医師の指示に従いましょう。

妊婦検診で毎回行うのは、尿検査、体重測定、血圧測定です。妊娠初期は、血液検査と子宮頸がん検査を行う義務があります。超音波検査は23週までに最低2回以上行うことが決められていますが、毎回超音波検査をする病院もあります。

妊娠初期に必要な手続きや生活のスケジュール

胎児心拍が確認できたら、母子手帳をもらいに行きます。母子手帳と一緒に、妊婦検診の受診券も交付されます。仕事をしている人はつわりが仕事に支障をきたすことがあるため、勤務先に報告しておくと良いでしょう。

また、無痛分娩など自分の希望する出産スタイルができる産院を早めに探しておくことも大切です。分娩予定が埋まってしまうと受け入れてもらえないので、早めに予約しましょう。

妊娠初期にやること、準備したいもの

ママの身体が変化するため、しめつける洋服は避けてゆったりとした洋服を選びます。靴はローヒール、ヒールのない靴にしましょう。葉酸サプリや妊娠線ケアクリームも使うと良いでしょう。診察券や母子手帳、妊婦検診の受診券などをまとめておける母子手帳ケースがあると便利です。

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妊娠中期のスケジュール: 5ヶ月~7ヵ月

妊娠5ヶ月の戌の日に安産のお参りをする風習があります。ママは、少しずつおなかが目立ってきます。おなかが大きく重くなると身体に負担がかかり、腰痛、足のつり、肩こりなどがでてきます。

また体重が増えすぎないように、適度に体を動かし体重管理に気をつけましょう。妊娠18週~20週頃から胎動が感じられるようになります。早い人は、性別がわかり始める時期でもあります。

妊娠中期の検診・検査

妊娠23週までは4週間ごとだった検診が、妊娠24週以降は2週間ごとになります。糖尿病が疑われるママはブドウ糖負荷試験を行うことがあります。

妊娠中期に必要な手続きや生活のスケジュール

妊娠20週までには分娩予約を済ませておきます。体調が落ち着いている場合は、母親学級や両親学級へ参加してみてください。出産後は忙しくなるため、出産一時金、出産手当金、育児休業給付金など出産時に自分が受け取れるお金を調べておきましょう。

働いているママは産後の育児休業の取得について、パパは育児休暇について会社と話し合っておきます。

妊娠中期にやること、準備したいもの

おなかがさらに大きくなるため、マタニティウェアやショーツを準備します。お腹や腰を支えてくれる腹帯もあると良いでしょう。

妊娠後期のスケジュール: 8ヶ月~10ヵ月

この時期に体重が増える人が多いので注意します。おなかが張ったら、横になり休みましょう。手足がむくんだり、トイレが近くなったり、足のつけ根が痛くなったり、一度に食べられるごはんの量が減ったりします。一般的には10ヶ月頃になると子宮が下がるため楽になってきます。

出産後期の検診・検査

妊娠36週以降は、検診は毎週になります。妊娠40週前後でNST(胎児心拍モニター検査)を行います。

出産後期に必要な手続きや生活のスケジュール

出産はいつになるかわからないため、早めに準備が必要です。陣痛タクシーの予約やバースプランの検討をし、赤ちゃんの名前も考えます。出生届など産後の手続きについても、誰がするか話し合っておきましょう。帝王切開になることがあるため、結婚指輪を外し、ジェルネイルはとっておきます。

飛行機で里帰りする場合には、いつ飛行機に乗るか、航空会社の規定を確認して医師と相談しておきましょう。

妊娠後期にやること、準備したいもの

妊娠後期に入ったら、入院の準備や産後の赤ちゃんのものを準備します。出産後の赤ちゃんの居場所なども考えてレイアウトしましょう。

出産入院のための準備リスト

母子手帳や健康保険証など手続きに必要なもの入院中に必要な下着、着替え、生活用品、母乳パッド、赤ちゃんの退院の時の洋服などを準備します。いつ出産になるかわからないため、早めに準備してひとまとめにしておきます。

ベビー用品の準備リスト

赤ちゃんの衣類、ベビー寝具、沐浴セット、調乳グッズ、おむつ用品、衛生用品を準備しておきます。最初から全部揃えずに、生活しながら必要なものを買い足していくと良いですよ。

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出産に向けて

いつくるかわからない出産に不安を抱くことでしょう。軽く体を動かしたり、好きなことをしたりして、リラックスして過ごせるようにしてください。

入院前の最終確認

入院の荷物、自宅に帰ってきた後の準備を確認します。出産の時は陣痛タクシーなのか自家用車なのかを検討し、自家用車の場合には破水を想定して防水シーツやタオルを準備しておきましょう。退院の時も自家用車であれば、チャイルドシートもとりつけておきます。

パパは後期に入ったら禁酒です。いざという時に焦らないように、産院までのルートも確認しておきましょう。

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これから迎える赤ちゃんとのかけがえのない時間のために

妊娠時期別にスケジュールや、やるべき事、準備するものなどを紹介してきました。身体の変化が辛い時や出産に不安を感じることもあるでしょう。ママが一人で抱えず、パパとしっかりと話し合い、周囲の人達にサポートしてもらいましょう。赤ちゃんに会えるのを楽しみに妊娠生活を送れるといいですね。

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