ベビーベッド

コンパクトに持ち運べる折りたたみベビーベッド│レンタルの魅力とミニサイズの人気おすすめも

2022年11月19日

赤ちゃんは寝ている時間が多く、外出時にどこに寝かせればよいか迷いますよね。自宅にいるときはベビーベッドを使用している方も多いのではないでしょうか。

ベビーベッドには、折りたたみができるタイプがあります。頻繁に折りたたんでまた広げて……という使い方は日常生活には少ないかもしれませんが、実家に帰省することや旅行に出かけることが多い方には折りたたみできるベビーベッドがとても便利です。

今回は、折りたたみベビーベッドのおすすめや一時利用に便利なレンタルサービスについて紹介します。

帰省・旅行に便利な折りたたみベビーベッド

帰省や旅行のときに赤ちゃんをどこに寝かせるかは、泊まる場所の環境によって異なります。実家に犬猫などペットがいる、洋室に泊まる、といった場合にベビーベッドは最適です。

しかし普通のベビーベッドは大きくて持ち運びできません。そんな時は折りたたみベビーベッドが便利です。大きさもコンパクトで持ち運びでき、設置や収納も簡単です。赤ちゃんの居場所が心配な場合は、持っていくと安心ですね。

一時的に使うならベビーベッドレンタルがおすすめ

折りたたみベビーベッドは、コンパクトなつくりになっていることが多く、持ち運びに便利です。しかしコンパクトなつくりである分、赤ちゃんが大きくなってくると使うことができず使用期間が短いのがデメリットです。

また、自宅に普通のベビーベッドがある方は、帰省や旅行時に購入しても普段は使うことがなく無駄になってしまいます。

そんな時は、レンタルがおすすめです。わざわざ店舗に買いに行く必要もありませんし、配送してもらえばすぐ利用できます。不要になったら返却するだけで良いので処分の手間も省けます。新生児期だけ、帰省や旅行のときだけ、まずは試してみたい方はレンタルすれば手軽に安く使うことができます。

詳しくはコチラ

持ち運び・収納に便利な折りたたみベビーベッドの選び方

折りたたみベビーベッドは、さまざまな種類があります。ベビーベッドの選び方についてご紹介します。

安全性は必ず確認しよう

絶対に外せないのは、安全性です。赤ちゃんは、自分では危険を回避することはできません。事故を防ぐために必ず安全性を確認しましょう。

1つ目は「PSCマーク」という、国内で定めた基準を満たす製品につけられるマークです。国内で流通する乳児用ベビーベッドは、PSCマークが義務づけられています。ベビーベッドの見た目をしたもので、このマークがついていない製品も出回っているので注意してください。

2つ目は、一般財団法人製品安全協会が定める「SGマーク」もついていると安心です。こちらは対人賠償保険がついています。

最後に、海外製のベビーベッドであればヨーロッパ安全基準がおすすめです。ヨーロッパの安全基準は日本の基準より厳格といわれています。例として「EN71」「CEマーク」などがあげられます。このように海外製ベビーベッドであっても、安全基準を満たしているかしっかり確認しましょう。

折りたたんだときのサイズをチェック

折りたたみベビーベッドの使用目的にあわせて、折りたたんだときのサイズも確認しましょう。普段は部屋で使用していて来客時に折りたたむのであれば、ある程度のサイズでも大丈夫です。

しかし、帰省や旅行のときに使用したいのであればコンパクトなつくりで軽量のものが良いでしょう。収納袋が付属している製品もあるのでチェックしてみてください。

コンパクトに使いたいならミニサイズやポータブルタイプもおすすめ

コンパクトで使い勝手の良さを重視するのであれば、ミニサイズやポータブルタイプのベッドもおすすめです。

家の中を移動させながら使用することを想定している方は、ミニサイズ(内寸900mm×600mm程度)のベビーベッドを選びましょう。家の中の移動にくわえて、帰省先や旅行先でも使用したい場合は、ポータブルタイプのベビーベッドが取り回しが良くとても便利です。

キャスター付きなら移動がラクチン

部屋の中をママパパと一緒に移動したい、お掃除で移動させたいときは、キャスター付きが便利です。安全性を考えて、ストッパーがついているかも必ず確認しましょう。

簡単に折りたためると便利

ベビーベッドを一人で運んだり、掃除したりすることを想定しているのであれば、ワンタッチで折りたためる商品がおすすめです。ワンオペ育児の際にも活躍してくれます。

ただし、ワンタッチで折りたためると謳っている商品であっても、それなりに手間と時間が掛かるので、日常的に折りたたんで使用することを想定するのはおすすめできません。お部屋に合ったサイズであることを前提にして、ベビーベッドを選ぶよう意識しましょう。

高さ調整・多方面オープン機能があれば子育てしやすい

日々の負担を軽減しながら子育てをしていくために、高さ調整・多方面オープンなどの機能があるベビーベッドもチェックしておきましょう。

新生児期の赤ちゃんのお世話のほとんどは、ベビーベッドの上で行います。ベビーベッドの高さが合っていないと、腰痛に悩まされることが少なくありません。また、設置場所によっては、赤ちゃんの上げ下ろしや着替えが負担に感じることもあるでしょう。

高さ調整や多方面オープンなどの機能が備わったベビーベッドであれば、自分が楽な姿勢でお世話できるだけでなく、設置場所も選びません。

長く使えるプレイヤード兼用ベビーベッド

折りたたみのベビーベッドは、比較的コンパクトな商品が多いので、生後4ヵ月頃から窮屈になってしまう場合があります。

2歳頃まで長く使用したい方には、プレイヤード兼用ベビーベッドをおすすめします。ベビーベッドの底板を下にスライドさせるだけで、プレイヤードとして使用できるのでとても便利です。赤ちゃんからどうしても目を離さざるを得ないタイミングに、セーフティースペースとして活用するのも良いでしょう。

折りたたみベビーベッドの人気おすすめ

折りたたみベビーベッドの人気おすすめをご紹介します。

Aprica(アップリカ)|ココネルエアー

コンパクトに折りたためるのが特徴です。通気性が高く体圧分散できる「シルキーエアー」というマットが使用されています。通常のベビーベッドは木製ですが、こちらは柵部分がメッシュガードになっており、赤ちゃんが寝返りをうって柵にぶつかっても安心です。

柵はおろして使うことができ、キャスターもついています。収納袋も付属で持ち運びに便利です。

  • 使用期間: 新生児(体重2.5kg)~24ヶ月(体重13kgまで)
  • サイズ: 開 W1041×D737×950mm / 閉 W290×D270×950mm
  • 重さ: 14.9kg
  • 適合基準: PSC

この商品の詳細はコチラ >

KATOJI(カトージ)ポータブルベビーベッド おむつ替えテーブル付

コンパクトなつくりで、キャスター付きです。おむつ替えテーブルが付いており、腰への負担が少なくおむつ替えができます。ベッドの下は収納スペースとなっているためスペースを節約できます。

収納袋に収納した状態のままキャスターで運ぶこともできて移動がスムーズです。生後5ヶ月頃からはベビーサークルとしても使えます。

  • 使用期間: ベビーベッドとして 新生児~つかまり立ちできるまで(生後5ヶ月頃)
    プレイヤードとして 生後5~24ヶ月
    おむつ替えテーブルとして 生後6ヶ月もしくは体重8kgまで
  • サイズ: 開 W1000×D770×H835mm / 閉 W250×D235×H835mm / おむつ替えテーブル W510×D710mm 床からの高さ870mm
  • 重さ: 14.3kg
  • 適合基準: PSC・SG

この商品の詳細はコチラ >

farska(ファルスカ)|コンパクトベッド フィット

簡単に折りたたんで片手でも持てる軽さで、気軽に持ち運ぶことができます。高さがない分、布団で寝る時も同じ高さで寝られますし、大人用のベッドに乗せて一緒に寝ることもできます。普段も添い寝サポートとして使用できます。

  • 使用期間: 生後0~12ヶ月頃
  • サイズ: 開 W900×D600×190mm / 閉 W600×D240×450mm
  • 重さ: 3.5kg
  • 適合基準: Q-TEC基準に合格

この商品の詳細はコチラ >

farska(ファルスカ)|ベッドインベッド フレックス

成長にあわせて形を変えて長く使うことができます。新生児から生後4ヶ月頃まではベッドや添い寝サポートとして、腰がすわってきたらお座りサポートとして、椅子に座れるようになったら食事シートとして使用できます。

軽量で持ち運びが簡単なので、気軽に持っていけますね。

  • 使用期間: 添い寝サポート(新生児〜4ヶ月頃まで)
    お座りサポート(4〜8ヶ月頃まで)
    チェアサポート(8ヶ月~2才頃まで)
    食事シート(8ヶ月~)
  • サイズ: 開 W400×D700×170mm / 閉 W400×D400×170mm
  • 重さ: 1kg
  • 適合基準: Q-TEC基準に合格

この商品の詳細はコチラ >

詳しくはコチラ

折りたたみベビーベッドは赤ちゃんを長時間寝かせても大丈夫?

折りたたみベビーベッドに赤ちゃんを長時間寝かせることは、基本的に問題ありません。ただし、安全基準を満たした証である「SGマーク」「PSCマーク」が付与されたベビーベッドであるかどうかはチェックしておきましょう。これらのマークが付与されていれば、赤ちゃんを長時間寝かせても安全性が高い設計の商品であると言えます。

一方で、マークが付与されていない折りたたみベビーベッドは、安全性が確認されていません。赤ちゃんを寝かせたまま長時間目を離すようなことは控えてください。

また、折りたたみベビーベッドは内寸が比較的コンパクトな造りになっているので、赤ちゃんの成長段階を確認しながら窮屈にならないよう使用していきましょう。

折りたたみベビーベッドで赤ちゃんとのお出かけを楽しく

それぞれのライフスタイルにもよりますが、ベビーベッドに折りたたみの機能があれば便利ですし、帰省や旅行も安心して楽しめそうですよね。外出にも気軽に持ち運べるものを選ぶと、赤ちゃんとのおでかけの幅も広がり、ぐんと楽になります。旅行・帰省などの一時的な使用の際はレンタルを検討してみましょう。

子育てに役立つ豆知識をお届けしているAQレントでは、ベビー用品のレンタルサービスを提供しています。ベビーカーやベビーベッドのようなベビー用品は使用期間が短いので、できれば費用を抑えたいところでしょう。また使わないときの収納や不要になったときの処分も大変です。レンタルを活用すれば必要なときだけ利用できるので、初期費用や処分の手間が省けて便利ですよ。

\\使う期間が短いからこそ、断然お得なレンタルで//

ベビー用品レンタルはこちらから

レンタルを活用して賢く育児!

-ベビーベッド
-