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ベビーサークルの優れた機能を紹介|兼用ベビーベッドと両方購入、どっちがおすすめ?

ベビーサークルの優れた機能や兼用ベビーベッドと両方購入のどっちがおすすめかを解説

赤ちゃんは成長するにつれて活発に動き回るようになるので、家の中でも安全対策が必要不可欠です。今回はそのために便利なベビー用品、ベビーサークルについてその必要性や使い方を紹介します。

最近ではサークルとしても使えるベビーベッドも発売されていますが、ベビーベッドとベビーサークルの両方を揃えるか、サークル兼用ベビーベッドにするか、どちらを選べばいいのでしょうか。

ベビーベッドにはないおすすめの機能もお伝えするので、ご購入に迷っている方は必見です。

ベビーサークルは必要? メリットや使い方は?

生後6~9ヶ月頃になり、ずり這いやハイハイができるようになると一気に赤ちゃんの行動範囲が広がります。ちょっと目を離しただけで思わぬ事故が起きやすいのもこの時期ですが、かといって常に赤ちゃんの行動を見ていることや、危険なものが判断できるようになるまで毎日おんぶをしながら家事をこなすというのは難しいですよね。

そんなときに便利なのがベビーサークルです。ベビーサークル内に赤ちゃんが安心して過ごせる空間を作っておけば、宅配で届いた荷物を受け取るときやトイレに行きたいときなど、ほんの一瞬だけ赤ちゃんの元を離れたいときも安心。

ここでは、まずベビーサークルを導入するメリットを紹介していきます。

赤ちゃんの安全を確保するため

自分で動けるようになった赤ちゃんはとっても好奇心旺盛! 興味のあるものがあるとそこに一直線に向かっていきますが、まだ何が危険か自分では判断できないため、転倒やケガなどの家の中での事故がこの時期に多発していると国民生活センターからも報告されています。また、このころの赤ちゃんは何でも口に入れて確かめようとするので、誤飲事故が非常に多いのも事実です。

いくら気をつけていても、ほんの少し目を離したすきに赤ちゃんが棚の下に落ちている物を飲み込んでしまったり、ソファによじ登っていたり、なんてことが起きないとはいえません。家庭内の事故をなるべく起こさないようにするには、赤ちゃんが安心して過ごせるスペースを意識して作っておくことが重要になります。

ママパパの自由な時間を作るため

目を離すと危険だからといって、ずっと赤ちゃんのそばにいたり、おんぶをしながら家事をしたりするのはママパパも行動が制限されて辛いもの。また揚げ物作りやアイロンがけなど、おんぶをしながらだとできない家事もありますが、赤ちゃんが寝ているときなどに全て行おうと思うと今度はママパパの睡眠時間が削られて本当に大変でしょう。

そんなときはベビーサークル内に赤ちゃんが安全に過ごせる空間を作り、お気に入りのおもちゃなども一緒に入れて、そこで少しだけ赤ちゃん一人で遊んでもらいましょう。持ち運びが簡単なタイプのベビーサークルを使用すれば、ママが家事をしながら様子を見られる場所に持ち歩けてより便利です。

身体の負担を軽減するため

赤ちゃんをずっと抱っこしたりおんぶしたりしながら生活するのは家事の効率が下がるだけでなく、身体への負担やストレスがかかります。産後は授乳に寝かしつけ、かがんでのオムツ替えなど、ただでさえ身体へ負担がかかる動作が多く、腱鞘炎・肩こり・腰痛に悩まされるママパパも少なくありません。

ベビーサークルを導入して、できるだけ抱っこやおんぶをする時間を減らして身体への負担を軽減しましょう。「いくら安全な空間とはいえ、小さいベビーサークルに赤ちゃんを入れるのは閉じ込めてしまう感じがしてなんだか不安…」と思うようなら、大人も入れる大きいベビーサークルを用意して、一緒に中に入って遊ぶのもおすすめです。

詳しくはコチラ

ベビーサークルの使用期間

ずり這いやハイハイができるようになる6〜9ヶ月ごろにベビーサークルを導入し、大人と簡単な意思疎通が取れるようになる2歳ごろには卒業するご家庭が多いようです。ただし最初に設置したベビーサークルをずっと使い続けるのではなく、子どもの成長に合わせてベビーサークルを拡張したり、階段の入口やテレビなど近づいたり触れてほしくない場所だけを囲ったりするなど、カスタマイズしながらベビーサークルを使用している人もいます。

様々なものや出来事と触れ合い関わることは子どもの成長にはとても大切なこと。安全なベビーサークル内だけで生活していると運動能力の低下や、身の回りへの興味が薄れてしまうことも懸念されます。

あえて危険なものに直面させる必要はありませんが、もしも赤ちゃんが高いところへよじ登ろうとしたり、やけどの危険がある場所へ近づいたりした際は、何度も言い聞かせるなどして子ども自身で理解できるようにしていくと良いですね。

ベビーサークルとしても使える兼用ベビーベッドとは

ベビーベッドの中には、パーツを組み替えることでベビーサークルとして使用可能な商品もあります。ベビーベッド単品として使用するより利用期間が長くなることや、コストが抑えられる点が大きなメリットでしょう。

しかし、サークルに組み替えた際の大きさが部屋の大きさに合わなかったり、組み換えが手間で結局サークルとしては使用しなかったり、という体験談も少なくありません。兼用ベビーベッドを今後ベビーサークルとして使用したと考えるならば、購入前にサークルとして組み替えた際のサイズ感や、組み換え方法について確認しておくと良いでしょう。

兼用より単体での利用がおすすめ! 子育てに便利な機能を紹介

おすすめなのは、ベビーベッドとベビーサークルを両方用意することです。ここでは兼用ベビーベッドにはない、サークル単品の優れた機能を紹介いたします。

赤ちゃんが喜ぶおもちゃ付き

赤ちゃんが中に入って遊べる楽しい仕掛けやおもちゃがついたものや、中からテレビが見られたりママパパが外から中にいる赤ちゃんの様子が見えたりする、クリアパネルのついたタイプのベビーサークルもあります。ベビーサークルというより赤ちゃんが入れる大きなおもちゃといった様子なので、赤ちゃん自ら遊びたいと入っていくこともあります。

収納・設置が簡単な折りたたみ式

未使用時は畳んでしまっておきたい、もしくは旅行先や帰省に持って行きたい、という方には折りたたみ式のベビーサークルがおすすめ。女性一人でも簡単に設置や解体ができるものを選べば、日々のお掃除や急な来客時にサッとしまうことができて便利です。

空間に合わせて自由なレイアウトが可能

意外と場所を取るベビーサークルは、赤ちゃんが自由に遊べるスペースをなるべく広くとってあげたいと思っても、部屋の間取りによっては置くのが難しい場合もありますよね。そんなときは自由なレイアウトが可能なパーテーションタイプ(ワイドタイプ)がおすすめです。

角度を変えて部屋の一角を囲うようにすれば部屋の間取りに関係なく無駄のないレイアウトが可能で、成長によって赤ちゃんの行動スペースを増やしたいときも手軽にサークルの配置を変えることができます。また赤ちゃんに近づいてほしくないキッチンや階段の入り口付近に置いたり、テレビやヒーターなどを囲ったりして手が触れないように使うのもおすすめ。

パネルを拡張できるタイプのベビーサークルを選べば、さらにレイアウトの幅が広がります。

詳しくはコチラ

レンタルでベビーベッドとベビーサークルの両方を賢く準備

ベビーベッドとベビーサークルは両方用意するととても便利ですが、初期費用がかさみますし、なにより使わなくなった後が大変ですよね。特にベビーサークルは解体してもパーツの一つ一つが大きいため、保管するにも押し入れを圧迫しますし、処分するにも費用がかさみます。

そこでおすすめなのはレンタルを活用することです。実際に使用してみて部屋のレイアウトに合わない場合は返却もできますし、成長に合わせて異なるサークルをレンタルすることも可能です。使用期間の短いベビーグッズは、上手にレンタルを活用しましょう。

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