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寝かしつけはいつまで必要? 子どもの寝かしつけの期間やポイント、便利アイテムを紹介

赤ちゃんの頃から日課となっている寝かしつけ。お子さんが大きくなるにつれ、いつまで続けるものなのか気になっている方もいるでしょう。なかなか寝てくれないと、ママパパにとっては負担になることもあります。

そこで今回は、寝かしつけを卒業する時期や一人寝スタートのタイミング、スムーズに寝かしつけするコツを解説します。最後に赤ちゃんの寝かしつけに便利なバウンサーも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

子育ての悩みの一つ、赤ちゃんの寝かしつけ

日中の家事育児や仕事などで疲れている中、赤ちゃんがなかなか寝付かなくて苦労しているママパパも多いのではないでしょうか? 乳児期から幼児期になっても寝かしつけが続く毎日を過ごし「いつまで続くのだろう…」と不安になることもあるでしょうが、心配はいりません。

お子さんは日々成長しており、今は一人寝ができるようになるための準備期間中です。根気よく見守ってあげましょう。

子供の寝かしつけはいつまで必要?

子どもの寝かしつけの卒業時期にはっきりとした基準はありません。幼稚園卒園前後に寝かしつけを終了するケースをよく聞きますが、それよりも早かったり、小学校低学年まで寝かしつけが続いたりといった場合もあります。

お子さんの性格や家庭環境などによって一人寝できるようになる時期は変わってきますが、具体的にはいつまで寝かしつけが必要なのでしょうか?

1歳半~3歳頃が一つの目安

早い子だと1歳半~3歳頃に寝かしつけが卒業できることもあります。下の子が生まれたのをきっかけに、きょうだいを別室にして一人寝ができるようになるといったケースです。

また、きょうだいがいなくても、幼稚園入園をきっかけに自分の部屋を与えて一人寝を習慣付けていく場合もあるでしょう。

一人寝ができるようになるタイミング

先ほど紹介したように家庭環境がきっかけで一人寝を促すケースもありますが、お子さんの体と心の成長を重視することも大切です。お子さんによって性格や寝つきの良さはさまざま。怖がりだったり寝つきが悪かったりする子は、一人で寝ることに対して不安な気持ちが大きいかもしれません。

個人差はありますが、歳を重ねて心身が成長するのに伴い自立心が芽生えてきます。無理に一人寝をさせるのではなく、お子さんの就寝時の不安がなくなってきたタイミングで寝かしつけを卒業しましょう。

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育児の負担を軽減! 寝かしつけのコツ

寝かしつけの負担を軽減するためには、規則正しい生活リズムを身に付けることが重要です。朝は決まった時間に起きて、カーテンを開けて日の光を取り入れましょう。食事をしっかり摂り、日中は身体を動かすことを意識させてください。疲れていないとお子さんはなかなか寝付けないので、外遊びをさせるのも効果的です。

就寝時間が近づいてきたらテレビやスマートフォンの使用は控え、寝るときは部屋を暗くしましょう。暗くて怖がる場合は間接照明などのみ付けて、寝る直前に消しましょう。入眠しやすいように絵本を読み聞かせたり、静かな音楽をかけてあげたりすると、お子さんの気持ちが落ち着いてきます。

またママパパが抱きしめてあげたり、頭や背中を撫でてあげたりなどのスキンシップを取るのも良いですよ。

新生児・乳幼児に必要な睡眠時間の平均は?

他国と比べ、日本は子どもの睡眠時間が短い傾向にあるとされています。共働きのご家庭はどうしても就寝時間が遅くなってしまうこともあるでしょう。それだけでなく、親の寝起きする時間にあわせて子どもが夜更かしするようになり、早寝早起きの生活リズムが作れなくなっているケースもあるようです。

子どもは各年齢に応じた睡眠をとる必要があります。お子さんの日頃の睡眠時間が十分か確認してみましょう。

年齢(月齢)ごとの推奨される睡眠時間はデータを公表している機関や論文によって多少異なりますが、おおむね次のような目安になります。

  • 生後0~3カ月で14~17時間
  • 4~11カ月で12~15時間
  • 1~2歳で11~14時間
  • 3~5歳で10~13時間

朝は7時台までに起きるのが理想です。お子さんの睡眠時間が足りていない場合は、朝は決まった時間に起床し、少しずつ就寝時間を繰り上げて生活リズムを整えていきましょう。

子供の寝かしつけに便利なアイテム(ハイローチェア・バウンサー)

最後に寝かしつけに便利なハイローチェア・バウンサーのおすすめ商品を紹介します。

Combi(コンビ)| ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi Long スリープシェル EG+

新生児から使用可能な電動バウンサーです。1歳頃までスイングベッドとして使え、寝かしつけや簡易ベッドとして大活躍します。シートは赤ちゃんの頭部を振動から守る「エッグショック」内蔵、さらに赤ちゃんを外光から守る大きな幌「スリープシェル」が搭載されているので、程よい暗さで赤ちゃんもぐっすり眠れます。

背もたれを起こせば4歳頃まで使えるチェアになります。ホールドテーブルを取り付ければ赤ちゃんのずり落ちを防ぎ、離乳食の時も安心です。付属のランチトレイは食洗器OK仕様なのも嬉しいポイントですね。

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Richell(リッチェル)|バウンシングシート おもちゃ付きR

3段階にリクライニングできるバウンサー。使用シーンや赤ちゃんの成長によって角度を変えて、2歳頃まで使用できます。

赤ちゃんが遊べるおもちゃバー付き。柔らかい布製なので安心です。シートは通気性の良いメッシュ生地を採用、シートとおもちゃは洗濯できるので清潔に保てます。コンパクトに折りたためるので収納はもちろん、帰省時に持って行くにも便利ですよ。

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Joie(ジョイー)|バウンサー ドリーマー

シートのみを揺らせるバウンサー、ゆりかごのように全体を揺らせるロッキングチェアと2wayで楽しめる可愛いデザインの電動バウンサーです。2段階のバイブレーション機能のほか、5つの音楽と鳥のさえずり音も搭載しています。さらに布製のおもちゃも釣り下がっており赤ちゃんを飽きさせません。

シートマット・ヘッドサポートは30℃以下のぬるま湯で手洗い可能。軽量かつコンパクトに折りたためるので、収納やお出かけにも重宝しますよ。

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ルーティンを作って、寝かしつけをスムーズに

寝かしつけ卒業のタイミングは子どもによってさまざまです。お子さんの気持ちを尊重し、タイミングを見計らって終了しましょう。毎日の寝かしつけが長時間に及び苦労されている場合は、お子さんが寝つきやすくなるよう生活リズムや環境を整えてあげてください。

子育てに役立つ豆知識をお届けしているAQレントでは、ベビー用品のレンタルサービスを提供しています。ハイローチェアやバウンサーなどの寝かしつけグッズは、あると便利ですが使用期間が限られています。また使わないときの収納や不要になったときの処分も大変です。レンタルを活用すれば必要なときだけ利用できるので、初期費用や処分の手間が省けて便利ですよ。

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