一人暮らし

一人暮らしの寝室づくり。快適に過ごせるインテリア・レイアウトは?

2022年2月3日

一人暮らしの寝室づくりとインテリア

一人暮らしの寝室づくりのポイントはどこにあるのでしょうか。スペースの狭いワンルームでも、工夫次第でリラックスできる寝室をつくれます。この記事ではワンルームでも寝室とリビングを分けるための工夫や寝室に置きたいインテリア、リラックス方法などを解説していきます。

ワンルームでも寝室とリビングを分ける工夫

眠るのも生活するのも同じ場所になってしまうワンルーム。キッチンの臭いが気になる、仕事・勉強時と就寝時の切り替えがしづらいなどの理由から寝室とリビングを分けたいという方は意外と多いようです。

ワンルームに間仕切りをする場合は、カーテンや間仕切り収納などを使うと効果的に間仕切りができます。

一人暮らしの寝室づくりとインテリア

カーテンで間仕切りをする

ベッドの側面にカーテンを吊るして間仕切りするのはおすすめです。光も遮断できるのでよく眠れるでしょう。「間仕切りカーテン」で検索すると自立するタイプのものや、突っ張り棒で立てるものなどさまざまなタイプが販売されています。

間仕切り収納を使う

オープンシェルフや可動式の棚などの収納を使って間仕切りするのも最近の流行です。収納スペースと間仕切りの2つの役割を持たせられる、効率的なスペースの使い方です。

ベッドを置くか布団を置くか決める

続いて、ベッドを置くか布団を置くか決めていきます。若い方はベッド派の方が多いと思いますが、スペースなどの問題から布団を選ぶ方もいます。メリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

ベッドのメリット

  • ホコリやアレルゲンが多く対流している「ホコリゾーン」を避けられる
  • ベッド下を収納スペースとして活用できる
  • ベッドメイキングが楽

ベッドのデメリット

  • 大きな家具なので移動しづらい
  • 場所をとる

布団のメリット

  • たたんで収納できるので、部屋のスペースを有効に使える
  • 洗ったり干したりしやすい

布団のデメリット

  • 布団の上げ下げが大変
  • ホコリやアレルゲン、ダニの影響を受けやすい

布団・ベッドの配置場所

布団・ベッドの配置場所も大事です。特にベッドは後から移動しづらいため、ベッドの配置が室内レイアウトを大きく左右します。一般的には部屋の奥の壁際に配置することが多いようです。こうすることで手前側のスペースを広く使えます。

ベッドを窓際に配置することも多いですが、結露や気温の変化の影響を受けやすく、外からの騒音も気になるため、できれば避けることをおすすめします。

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リラックスできる寝室インテリアのポイント

寝室のインテリアのキーワードは「リラックス」。休息をとるべき場所である寝室はリラックスしやすい雰囲気にまとめるのがポイントです。刺激的な配色や照明は安眠を妨げる可能性があるので、できるだけ避けましょう。

インテリアの配色は「青系統」がおすすめ

青系統の色には安眠効果があるといわれています。原色に近い青色ではなく、薄い青色=水色や優しい配色のものを選びましょう。くすんだグレー×ブルーの組み合わせも大人っぽくまとまるのでおすすめです。

照明は落ち着きのある電球色に

寝室の照明もリラックスできる色にする必要があります。落ち着きのある「電球色」が最もおすすめ。睡眠前に電球色の光(オレンジ光の色)を浴びると睡眠の質が良くなるといわれています。

間接照明も活用しよう

寝室には間接照明の活用もおすすめ。ホテルのような落ち着いた雰囲気を演出することができます。

間接照明とは、光源(照明器具)から放出された光のほとんどが、天井や壁などを照らしていて、その反射光が部屋を明るくする照明のことです。直接ものを照らす「直接照明」の反対と考えるとわかりやすいでしょう。

ベッド裏に「バーライト」を設置するアイデアも

寝室に間接照明を後付けするなら、ベッド裏に「バーライト」を設置するというアイデアもあります。コンセント式のLEDバーライト(細長い棒状の照明)をヘッドボードの後ろやベッド下に隠して設置するだけで、優しい間接照明のできあがり。簡単にDIYできるので、ぜひお試しください(発熱や火災には十分気ご注意ください)。

寝室に置きたいおしゃれな小物

観葉植物(グリーン)

癒し効果のあるインテリアの定番といえば観葉植物。緑色の観葉植物は見ているだけで目の疲労を回復する効果があり、光合成によって新鮮な酸素を出してくれるというメリットもあります。

アロマディフューザー・加湿器

寝る前にはアロマでリラックスするのもおすすめ。加湿器機能とアロマディフューザーの機能をあわせ持ったアロマ加湿器なら、お肌や髪の毛の乾燥も予防できるので一石二鳥です。

サイドテーブル・サイドチェスト

ベッドサイドにはサイドチェストやサイドテーブルなどもあると便利。スマートフォンやメガネ、先ほどご紹介した加湿器など、ちょっとした小物を置くこともできます。ベッドの雰囲気やカラーに合わせたものを選ぶように意識しましょう。

一人暮らしを快適にする家電レンタルならAQレント

いかがでしたか? 睡眠の質は生活を大きく左右します。部屋が狭いからとあきらめていた人も、今回ご紹介した情報を参考に、理想の寝室づくりにチャレンジしてみてください。

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