空調・季節家電

ダイソン扇風機の最新2022年の人気おすすめ|冷暖房や空気清浄機能などの種類の比較も

2022年8月20日

ダイソン扇風機の最新モデルの人気おすすめ

羽根がなく、中心が空洞になったリング形状が印象的なダイソンの扇風機。見た目がスタイリッシュなだけでなく、安全性が高くスムーズな風当たりで人気があります。扇風機としての機能以外に、空気清浄機能や温風機能、加湿機能が付加された多機能モデルもたくさん販売されています。

しかし、搭載された機能の違いによって価格帯に大きく幅があり、機種選びを迷う方も多いようです。今回はダイソンの扇風機選びで重要な機能やおすすめの商品をご紹介します。

(※本記事の内容は執筆時点のものです)

イギリスの家電メーカー、ダイソン(Dyson)

ダイソンはイギリスに本社を置く家電メーカーです。「吸引力の落ちない掃除機」の登場で、日本でも一躍有名になりました。掃除機の他にも、扇風機やドライヤーなどがスタイリッシュなデザインとパワフルな性能で人気です。

ダイソンの扇風機の仕組みや特徴

ダイソンの扇風機には一般的な扇風機にある羽根がなく、中心が空洞の独特な形状です。本体下部にあるモーターが取り込んだ空気を加速し、上部の開口部へ送ることでパワフルかつスムーズな送風を可能にしています。高速回転する羽根がないので、小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心です。

また、お手入れの際に分解する必要がなく、こまめに拭いて汚れを取り除くことができます。

ダイソンの扇風機は音がうるさい?

取り込んだ空気をモーターで加速すると聞くと、「音がうるさいのでは?」と気になる方もいると思います。実際に、初期に販売されていたモデルは音がうるさいという声が多くありました。

しかし、現在は設計改良によって低騒音化を実現。前モデルと比べると約20%の改善がされ、音圧レベルは26.3dB(最小風量)から47.0dB(最大風量)になりました。これはささやき声から小さな声くらいのレベルです。2019年以降に発売された機種であれば音が気になることはないでしょう。

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ダイソンの扇風機の機能

ダイソンの扇風機は涼風・冷風以外にも多様な機能が付加された機種が存在します。そして、どの機能を搭載しているか一見して分かるように、それぞれ「Cool」、「Hot」、「Pure/Purifier(ピュリファイアー)」、「Humidify(ヒューミディファイ)/ Hygienic Mist(ハイジェミックミスト)」、「Link」という名前が付けられています。

多機能なモデルは本体価格が高価ですが、1台で何役もこなすため結果的にコストパフォーマンスが高く、省スペース。管理する手間を減らすことができるというメリットもあります。

Cool: 涼風・冷風機能

基本である涼風・冷風機能はダイソンのすべての扇風機に搭載されています。必要最低限、基本の機能だけでいいという場合は、涼風・冷風機能のみの「Dyson Cool」シリーズがあります。

Hot: 温風機能

商品名に「Hot」と付くモデルは涼風・冷風機能に加えて温風機能が搭載されています。夏だけでなく冬も使うことができるため、オフシーズンに収納するためのスペースが不要。片付けの手間も減らしてくれます。

Pure・Purifier: 空気清浄機能

商品名に「Pure/Purifier」と付くモデルは空気清浄機能が加えられた扇風機です。高性能フィルターを搭載し、室内の空気中のゴミやPM0.1相当の微粒子、不快な匂いまで除去。浄化した風を部屋全体に届けます。新型は旧型より空気清浄機能を高め、名称もPureからPurifierへ変更されています。

Humidify・Hygienic Mist: 加湿機能

商品名に「Humidify/Hygienic Mist」と付くモデルは加湿機能が加えられた扇風機です。ダイソン独自のテクノロジーによってタンクの水を99.9%除菌。衛生的に加湿することができます。Hygienic Mistは扇風機に加湿機能のみが付いたシリーズ、(Pure/Purifier)Humidifyは空気清浄機能と加湿機能が付いた1台3役のシリーズです。

Link: スマホ連携機能

商品名に「Link」と付くモデルは、スマートフォンのアプリと連携が可能です。外出先でも扇風機の操作や部屋の空気の状態を確認することができます。フィルターの交換時期もアプリ通知されるので便利。なお、最新機種ではスマホ連携が標準装備となり、「Link」の表記は省略されています。

ダイソンの扇風機の選び方

ダイソンの扇風機は種類が多すぎて、どれを選ぶか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。ここでは、おすすめの選び方、確認しておきたいポイントをご紹介します。

対応畳数や本体サイズで選ぶ

まずは、使用する部屋の大きさにあった対応畳数の機種を選びましょう。対応畳数より広い部屋で使用した場合、十分な効果を発揮できなくなることが考えられます。本体サイズが大きいほど風量や空気清浄力は高くなりますが、大きければいいというわけではなく、設置スペースや移動させる際の重量も考えて選んでください。

風量や音の調整機能(オートモード・ナイトモード)

オートモードはセンサーで部屋の空気を検知し、自動で風量を調整する機能です。ナイトモードは静音やディスプレイの消灯など、睡眠を妨げないようにしてくれます。

リモコン付き・スマホアプリ連携機能

ダイソンの扇風機のリモコンは磁石で本体に付けることができて便利です。また、Linkシリーズではアプリと連携すればスマホをリモコンとして使えます。外出先でも部屋の空気の状態を確認することもできるので、ペットを飼っている方にもおすすめ。Siriやアレクサなどのスマートスピーカーと接続すれば、ハンズフリーで操作が可能です。

上下角度調節・首振り機能

ダイソンの扇風機は全機種に首振り機能が搭載されていますが、機種によって首振り可能な角度が異なります。広い範囲に風を送りたいなら、首振り角度の大きいものを選ぶようにしましょう。

上下角度調節は温風機能が付いたモデルなど、一部シリーズのみに搭載されています。上下角度は必要に応じて手動で調節を行います。

ダイソンの扇風機の人気おすすめ最新2022年度版

ダイソン扇風機の人気おすすめ機種を4つご紹介します。

空気清浄ファン Dyson Purifier Cool TP07

TP07は空気清浄機能付きシリーズの最上位モデルです。花粉やウイルス、PM2.5はもちろんPM0.1レベルの微粒子まで99.95%除去する高い空気清浄力が魅力。涼風・冷風機能は10段階に風量調節ができ、動作音も旧モデルより最大20%軽減しています。首振り角度が最大350°なので部屋全体に送風が可能です。

空気清浄機能付タワーファン Pure Cool Link TP03

TP03は2017年発売の空気清浄機能付きのタワー型扇風機です。TP07より機能が少なくなりますが、アプリ連携が可能で便利。上位機種のTP07用交換フィルターが7,700円であるのに対し、TP03用は6,600円。少しでもランニングコストを抑えたい方におすすめです。就寝時はナイトモードを使用すれば音も気になりません。

加湿空気清浄機 Dyson Purifier Humidify+Cool Formaldehyde PH04

PH04は加湿機能、空気清浄機能付きシリーズの最上位モデルです。微細なPM0.1まで99.95%除去、さらにホルムアルデヒドも分解する高い空気清浄力です。部屋全体の空気を浄化しながら、衛生的に加湿することができます。

加湿空気清浄機 Dyson Purifier Humidify+Cool PH03

PH03も加湿機能、空気清浄機能付きの最新モデルです。PH04との違いはホルムアルデヒドの分解機能がない点。その分だけ価格が抑えられています。

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ダイソンの扇風機は高速回転する羽根がなく、小さなお子さんやペットのいるご家庭には特におすすめです。しかし種類が多岐にわたり、搭載している機能によって価格も大きく異なります。ぜひ本記事を参考にして、自分に合った扇風機を探してみてください。

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