ベビーゲート

キッチンでの赤ちゃんの事故防止に! 安全対策やベビーゲートの人気おすすめを紹介

キッチンでの赤ちゃんの事故防止・安全対策におすすめなベビーゲート

キッチンは刃物や火など、赤ちゃんや子どもにとって危険なものがいっぱい。それだけでなく、ケトルや電子レンジ、オーブントースターなどの熱をもつ調理家電でも火傷の心配があります。

こうした事故を防ぐために、赤ちゃんや子どもがいるご家庭ではキッチンの安全対策をしっかり行いましょう。今回は注意すべきポイントや事故防止の対策、キッチンへの侵入を防ぐベビーゲートのおすすめを紹介します。

赤ちゃんにとってキッチンは危険がいっぱい!

キッチンは子どもの家庭内事故が起こりやすい場所です。刃物や火を扱う場所なので怪我の危険があり、次のような事故が発生します。

  • 調味料や洗剤、ごみなどの誤飲
  • 包丁やハサミなどによる切り傷
  • 重たい鍋や食材などの転落による打撲
  • コンロやケトルのいたずらによる火傷

洗剤やごみなどの誤飲には細心の注意を払わなければなりませんが、意外に見落としがちなのがキッチンに必ずある塩や醤油などの「調味料」。乳幼児は少量飲んでしまっただけでも危険があります。

またキッチンで赤ちゃんが走ったりぶつかったりすると、頭部に物が落ちて重大な事故になりかねません。それだけでなく、刃物や火を使っているママパパが怪我してしまうこともあります。

その他にも皿が割れたり戸棚に指を挟んだりなど、思わぬ危険が潜んでいます。このようにキッチンは、子どもの安全を守るために対策が不可欠な場所です。

キッチンでのおすすめの安全対策

ここでは事故を未然に防ぐために、手軽にできる安全対策を紹介します。

ベビーゲートを設置する

ベビーゲートを設置すれば、子どもがキッチンに侵入するのを防げます。ハイハイやつかまり立ちを始めると、好奇心旺盛な赤ちゃんは色々なところへ移動するものです。赤ちゃんの安全を確保するためにも、触ってほしくないものや危ない場所はベビーゲートでとおせんぼしておくのが安心です。

収納扉や戸棚をロックする

子どもの手が届く収納棚や戸棚は、市販のチャイルドロックやストッパーを取り付けましょう。簡単に開かなくなるので、棚の中の危険物で怪我する心配も減りますし、扉に指を挟むのも防げます。刃物が入っている場所はもちろん、重たいものや割れもの、誤飲しやすいものが入っている棚も必ずロックしましょう。

コンロにカバーを付ける

火傷や家・ガス漏れなどの危険があるコンロはしっかり安全対策しておく必要があります。コンロのつまみやスイッチを覆う市販のカバーを付けて、子どもが簡単に火をつけられないようにしておきましょう。

安全対策用のロックが組み込まれている製品の場合は、普段からロックする習慣をつけましょう。またガスからIHクッキングヒーターに変更するのも有効な対策です。

クロスのような引っ張れるものを置かない

赤ちゃんはつかんだり引っ張ったりして遊ぶのが大好きなので、クロスなどはいたずらすることも。クロスの上に乗っている危険物が、頭上に落下してしまうかもしれません。クロスは撤去して、テーブルマットなどに交換するのがおすすめですよ。

ゴミ箱を手の届かないところに置く

赤ちゃんは何でも口に入れて確かめる習性があります。キッチンのゴミ箱には生ごみや汚物がたくさん入っており、誤飲すると命の危険があるのものだらけです。

手の届かない場所へ移動したり、壁掛けタイプやロック式など赤ちゃんが開けにくい仕組みのゴミ箱に変えたりしましょう。

詳しくはコチラ

ベビーゲートの選び方

ベビーゲートにはさまざまな種類がありますが、どれを選べば良いのでしょうか? ここではキッチンに設置するベビーゲートを選ぶ際のポイントを紹介します。

取り付け方は? 置くだけ・突っ張り式なら賃貸でも簡単!

ベビーゲートの取り付け方法は、壁にネジで固定する「固定式」、置くだけで設置できる「自立式」、突っ張り棒で壁などに付ける「突っ張り式」があります。

固定式は頑丈なので、頻繁にゲートを開閉する場所におすすめです。しかしながら壁に穴を開ける必要があるので、賃貸なら突っ張り式が良いでしょう。

自立式は壁がない場所でも手軽に設置できるのが強みですが、安全面では固定式・突っ張り式にはやや劣ります。購入の際は、倒れにくい設計のものを選ぶようにしましょう。

サイズや高さが使用場所に合っているか確認

ベビーゲートを購入する際は、あらかじめ使用する場所のサイズを計測しておきましょう。特に固定式・突っ張り式は、サイズが合っていないと設置できないこともあるので注意が必要です。

高さもしっかりチェックしておいてください。赤ちゃんがつかまり立ちしたりよじ登ったりすることを考えると、60~70cmはあったほうが安心です。

素材で選ぶ(木製・プラスチック製・スチール製)

ベビーゲートは木製・プラスチック製・スチール製の3つの素材があります。木製はインテリアに馴染みやすいので、お部屋の雰囲気を崩したくない方におすすめです。プラスチック製は軽くて丈夫なので、移動もラクラクできます。

スチール製は重量がありますが、一番頑丈なのでキッチンなどの特に危険なスポットに設置するのにおすすめです。設置場所の環境や用途を想定して、ぴったりの素材を選びましょう。

キッチンで使うなら両開き&ロック機能は必須!

キッチンに設置するベビーゲートは、赤ちゃんが簡単に開けられないロック機能付きを選びましょう。上下2ヶ所を施錠するダブルロックや、片手でボタンを押してスライドするものが安心です。

頻繁に出入りする場所は、どちらから押しても開く「両開きドア」だと使い勝手が良いでしょう。

ベビーゲートの人気商品を紹介

ここからはベビーゲートの人気商品を紹介します。

日本育児|おくだけとおせんぼ おくトビラ

広げて置くだけで簡単に設置できる自立式のベビーゲートです。コンパクトに折りたためるので、移動や収納もラクラクできますよ。ドアロックは赤ちゃんが開けてしまわないよう安全性の高いものになっていますが、大人は片手で開閉可能です。

通気性の良いメッシュ素材を使用しているので、風通しが良いのはもちろん、ママも赤ちゃんもお互いの顔が見えるので安心。さらにセーフティプレートが付いているおかげで、赤ちゃんが体重をかけるとより倒れにくくなるのも嬉しいポイントです。

この商品の詳細はコチラ >

日本育児|スマートゲイト2

高さ91cmとハイタイプで赤ちゃんの侵入をしっかりガードできるゲートです。突っ張り式ですが、スチール製より軽量で開閉もラクラク。両開きドアなので、よく通るキッチンには最適です。赤ちゃんがより開けにくいダブルロック搭載、つまずき防止のステップカバー付きなど安全対策もばっちりですよ。

この商品の詳細はコチラ >

日本育児|スーパーワイドゲイト

幅165cm~358cmまで伸縮可能というワイドなベビーゲートです。キッチン前のゲートとしてはもちろん、その他にも部屋を仕切ったりベビーサークルに変形したり、マルチに活用できます。

取り付けはネジで固定するタイプですが、別売りの「どこでもポールセット」を使用すれば、壁に穴を開けず床と天井を突っ張り棒で固定できます。見通しのよいメッシュ素材を使用しており、赤ちゃんの様子が見えるので安心です。

この商品の詳細はコチラ >

日本育児|おくだけとおせんぼ スマートワイドWoody

5枚のパネルを自由に組み合わせて70~300cmまで幅の調整ができる置き型のゲートです。パネルの接続部分は自由に角度を変えられるので、キッチンの出入り口をとおせんぼする他に、触れてほしくない家具を囲むこともできます。

セーフティプレートと補助スタンドが付いており、自立式でもぐらつきをしっかり押さえてくれます。木製なのでインテリアにもなじみやすいですよ。

詳しくはコチラ

ベビーゲートで子どもの安全対策を

キッチンや風呂場・階段への侵入防止、そしてテレビなどの家具を囲ったりもできるベビーゲート。設置することで赤ちゃんを危険から遠ざけ、ママパパも安心して家事や仕事をしながら見守れます。機能やデザインなどさまざまなタイプがあるので、それぞれのご家庭に合ったものを選んでみてください。

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