ベビーゲート

ベビーゲート(赤ちゃん用の柵)の種類と選び方|人気の日本育児ブランドや短期間だけお得に使う方法も紹介

赤ちゃんがハイハイできるようになると、自由に動き回れる分だけ危ない目に合う可能性も上がります。キッチンやお風呂、階段など、赤ちゃんにとって家の中は危険がいっぱいです。目を離すわけにはいきませんが、家事や仕事をしていると大変ですよね。

そんなときは「ベビーゲート」がおすすめです。設置するだけで赤ちゃんの移動を制限できるため、事故や怪我のリスクを減らすことができます。今回はベビーゲートの種類や選び方、人気ブランド・日本育児のおすすめ製品を紹介します。

赤ちゃんの安全を守る柵、ベビーゲート

ベビーゲート(ベビーサークル)とは、家の中にある危険な場所の入り口や通路に設置して、赤ちゃんの侵入を防ぐ安全グッズのことです。0~2歳児に多い転落・転倒・誤飲・誤嚥などの事故を予防することができます。

使う期間の目安としては、ずりばいやハイハイを始める生後6ヶ月ごろから購入を検討し始め、親の言うことをある程度理解できるようになる2歳ごろまで使用するというご家庭の声がよく聞かれます。ただし子どもの成長には個人差も大きいので、必要と感じられる間は設置しておいたほうがよいでしょう。

ベビーゲートの種類

ベビーゲートは設置の仕方によっていくつかの種類に分けられます。それぞれメリット・デメリットがあるので、設置する場所に合わせてどのタイプを使用するか決めましょう。

壁にしっかり取り付けられるネジ固定式

ネジなどを使って壁に固定してしまう「ネジ固定式」。一度取り付ければ外れる心配がほぼないため、危険性の高い階段やベランダ、玄関に設置しても安心です。最も安全性が高いタイプですが設置時は壁に穴をあける必要があり、賃貸住宅で使用するのには不向きです。

マンション・アパートでも使いやすい突っ張り棒式

「突っ張り棒式」は壁に突っ張って設置するタイプ。しっかり固定できるうえ、壁に穴をあける必要がありません。マンションやアパートなど賃貸住宅でも使いやすいのがメリットです。突っ張り棒式はサイズ調整と壁の強度が何より大切なので、あらかじめ置く場所の寸法や壁の構造を調べておく必要があります。

簡単に設置できる自立式

置くだけで簡単に設置できる「自立式」。部屋のどこにでも手軽に使用でき、壁を傷つける心配もありません。ただしネジ固定式や突っ張り棒式に比べると安定性が低いので、万が一倒れて困る場所には置かないようにしましょう。

ベビーサークルレンタル

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ベビーゲートの選び方

ベビーゲートは赤ちゃんの安全を守るためのものなので、置きたい場所に適した製品を選ぶことが重要です。

設置場所に合ったサイズで選ぶ

ベビーゲートは設置したい場所のサイズに合ったものを選びましょう。隙間があると赤ちゃんが通れてしまったり、しっかり固定されずベビーゲート自体が倒れてしまったりすることがあります。

設置場所に合ったタイプで選ぶ(キッチン・階段上下・テレビ前)

階段やキッチン、浴室など特に危険性の高い場所に設置する場合は、ガード力の高いネジ固定式がおすすめです。

洗面所や廊下には、壁に穴を開けない突っ張り棒式がいいでしょう。テレビの前やキャビネットの前には、床に置くだけの自立式が便利です。持ち運びやすく手軽に設置場所を変えることもできます。

メッシュタイプなら赤ちゃんの様子が見やすい

ベビーゲートは中心が柵になっているものとメッシュになっているものがあります。メッシュタイプなら向こう側にいる赤ちゃんの様子が見やすく安心です。赤ちゃん自身もママ・パパの姿が見えるので不安がやわらぐでしょう。

ベビーゲートの間を安全に通れるもので選ぼう

基本的にベビーゲートは一度設置したら2年ほどはそのままなので、大人が通りにくいものだと不便さを感じてしまいます。扉付きもの製品なら楽に通れておすすめです。扉なしのフェンスタイプは、またいで通らないといけないので少し大変です。

また、扉の下の段差も低いものを選びましょう。段差が高いと足をぶつけてしまうことがあります。段差の高さを解決できるスロープ付きの製品もあるので、必要なら活用してください。

扉が開閉しやすくロックできるものがおすすめ

扉には開けたあと自動で閉まるオートクローズ機能付きが便利です。うっかり閉め忘れを予防することが可能です。また、上下2ヶ所で固定するダブルロック機能は、子どもが簡単に開けられない構造です。年齢が上がってきても勝手に開けられてしまう心配が減らせて安心感があります。

インテリアに合う素材やおしゃれなデザインで選ぶ(木製・プラスチック製・スチール製)

長い間使用するベビーゲートは部屋に馴染むデザインを選びましょう。木製のベビーゲートは温かみのあるデザイン。スチール製ならスタイリッシュで洗練されたイメージです。プラスチック製品はポップでかわいい雰囲気です。明るめの色を選べばゲートの圧迫感を軽減してくれます。

日本育児のベビーゲートの人気おすすめ

ベビー用品メーカー日本育児には、用途や設置方法によってさまざまなベビーゲートが販売されています。その中でもおすすめの人気製品を4つ紹介します。

日本育児|おくだけとおせんぼ おくトビラ

人気シリーズの「おくだけとおせんぼ」の扉付きタイプ。置くだけで簡単に設置でき、片手で開けられます。またぐ必要がないため通行もスムーズ。サイドパネルの角度を調節すれば、いろいろな場所に設置することが可能です。使わないときは手軽に折りたたむことができ、コンパクトに収納できます。

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日本育児|スーパーワイドゲイト

スーパーワイドゲイトは、最大358cmにもなる幅広のベビーゲート。広い部屋の仕切りにピッタリです。扉付きなので出入りしやすく、全面がメッシュ素材で見通しも良好。パネルに角度をつければ、場所に合わせて形を変えることもできます。

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日本育児|キッズパーテーション

ポップなデザインがかわいいキッズパーテーション。最大幅は約361cmで、テレビガードや部屋の仕切りとして使用可能です。パネルは必要な枚数のみを組み合わせて使えるため、サイズの変更も簡単。扉付きで通りやすいのも嬉しいポイントです。

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日本育児|おくだけとおせんぼ スマートワイド

おくだけとおせんぼのスマートワイドは、最大幅271cm。使いたい場所に合わせて形を変えることもでき、広めの間口にも対応可能です。高さは約60cm。大人は問題なくまたぐことができ、赤ちゃんは通れない絶妙なサイズ感がうれしいポイント。ベランダ前やコンロの前などにおすすめです。

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ベビーゲートやベビーサークルはレンタルもおすすめ

ベビーゲートやベビーサークルは、赤ちゃんの安全を守ってくれる優れものです。しかし使う期間は限られているため、わざわざ買うかどうか迷ってしまうという人も少なくないでしょう。そんなときにはレンタルがおすすめです。

子育てに役立つ豆知識をお届けしているAQレントでは、ベビー用品のレンタルサービスを提供しています。ベビーゲートのようなベビー用品は使用期間が短いので、できれば費用を抑えたいですよね。また使わないときの収納や不要になったときの処分も大変です。レンタルを活用すれば必要なときだけ利用できるので、初期費用や処分の手間が省けて便利です。

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