ベビーゲート

ベビーゲートのおすすめ4選|人気の置くだけや階段上下に置けるおしゃれなタイプも紹介!

人気の置くだけや階段上下に置けるおしゃれなものなど、おすすめベビーゲートを紹介

赤ちゃんが階段を登ろうとしたり、キッチンの収納を開けようとしたりして、ヒヤッとしたことはありませんか?

ベビーゲートは階段やキッチンなど、赤ちゃんにとって危ない場所に設置して、危険から遠ざけてくれるお助けアイテムです。赤ちゃんがハイハイを始めるころに合わせて準備をするのが良いでしょう。

今回は、ベビーゲートの種類や設置場所ごとの選び方、そしておすすめのベビーゲート4選を紹介します。

赤ちゃんの安全を守るベビーゲート

赤ちゃんが危険な場所に入れないようにガードしてくれるのが、ベビーゲートの役目です。活発に動くようになった赤ちゃんが怪我をしないように、階段やキッチンの入口などに設置して安全を守りましょう。

ベビーゲートはいつからいつまで使える?

ベビーゲートを設置する時期は、ハイハイやずり這いができるようになる生後7ヶ月ごろがひとつの目安になるでしょう。使用をやめる時期は個人差も大きいですが、言葉が分かるようになり「危険」だということを自分で理解できる2歳半ごろが目安として挙げられます。

ベビーゲートの選び方

ベビーゲートはどのように選べばいいのでしょうか? 安全に使用するために確認すべき、選ぶときの基準やポイントを紹介します。

ベビーゲートの設置場所で選ぶ

家の中は赤ちゃんにとって危険がいっぱいです。事故につながるような危険な場所を洗い出して、どの場所にベビーゲートを設置したらいいかを決めていきましょう。

設置場所によって、置けるベビーゲートのサイズやタイプは異なります。場所に合った適切なものを選んでくださいね。

キッチン

キッチンには包丁や食器、ガスなど、赤ちゃんにとって危険なものがたくさんあります。そのためベビーゲートを設置して、キッチンの中に入れなくするのがおすすめです。

ただしキッチンは、大人が頻繁に出入りする場所です。使い勝手の良さを考えて、内側と外側の両方に開くタイプを選ぶといいでしょう。

階段上・階段下

赤ちゃんがハイハイを始めると、いつの間にか階段を登ってしまうことがあります。もしも転倒して落下したら、大怪我のリスクがあり大変危険。万が一に備えて、階段の上と下の両方にベビーゲートを設置しておくと安心です。

特に階段上に設置するベビーゲートは、赤ちゃんがつかまったり体重をかけたりしても耐えられる強度のものを選ぶようにしましょう。

テレビ・暖房器具の前

テレビや暖房器具など、赤ちゃんに触って欲しくない家電の前にベビーゲートを設置する場合には、コの字型やL字型のものを設置します。

ベビーゲートを使えば、触れられたくない家電から距離を置けるので、いたずら防止にもなり安心です。

洗面所・脱衣所

湯船での事故防止のために、入浴後はお湯をすぐに抜くなどの対策が必要です。そこでさらに安全性を高めるために、ベビーゲートを設置するのがおすすめです。

脱衣所やお風呂の入り口はあまり広くない場合が多いので、ロール式などのコンパクトなタイプを選ぶといいでしょう。

玄関前・ベランダ

赤ちゃんが玄関から外に出たり、ベランダに出たりしてしまうと、交通事故や転落事故が起こる危険があります。そのような事故を防ぐためにもベビーゲートは有効です。

間口の広い玄関やベランダには、置くだけのタイプがおすすめです。倒れにくいように設置面が広いものを選びましょう。

ベビーゲートの設置方法で選ぶ

ベビーゲートの設置方法は「固定式」「突っ張りタイプ」「自立式」の3種類があります。それぞれの特徴を比較して、設置する場所に応じて選びましょう。

壁固定式

ねじで固定するタイプは、壁に穴を開けてしっかりと留めるので、ベビーゲートが倒れてしまう心配がありません。赤ちゃんが大きくなるまで長い期間使い続ける場合や、階段など頻繁に出入りする場所におすすめです。

突っ張り棒式

突っ張り棒式のベビーゲートは、設置場所を塞ぐようにして、壁と壁の間にしっかりと固定します。壁に穴を開けずに設置できるので、賃貸物件に住んでいる場合などにおすすめです。

ただし壁の耐久性が弱い場所に設置してしまうと、壁を変形させてしまう恐れがあります。あらかじめ設置可能な状態かをよく確認しましょう。

自立式・置くだけタイプ

自立式のベビーゲートは、置くだけなので設置が簡単にできます。壁に固定しないので、場所を選ばずに設置ができ、必要に応じて移動させられるというメリットもあります。テレビやストーブの前など、赤ちゃんに触れてほしくない場所を囲いたい場合にも適しています。

ただし、固定式や突っ張り棒式に比べると、どうしても安全面で劣ってしまいます。できるだけ設置面が広くて倒れにくいものを選ぶようにしましょう。

設置する場所のサイズにあわせて選ぶ

ベビーゲートは、設置する場所のサイズに合わせて選ぶことが大切です。設置場所の幅と高さをよく確認し、適合するサイズのものを選びましょう。

ベビーゲートの中には、幅を調節できるものや、設置場所に合わせて角度や形を変えられるものがあります。これらの機能があれば、さまざまな場所で使用できるので便利です。

ベビーゲートの安全機能もチェック

赤ちゃんを危険から守るために、ベビーゲートは安心・安全に使えるもの選ぶことが大切です。ここでは安全機能のポイントも見ていきましょう。

赤ちゃんの様子を確認しやすいメッシュ・柵タイプ

メッシュタイプや柵タイプは、少し離れた場所からでもベビーゲートの向こう側が見えるのでおすすめです。赤ちゃんの安全をいつでも目で見て確認でき、赤ちゃん自身もママやパパが見えるため、お互いが安心して過ごすことができます。

事故防止につながる留め具の強度や素材

ベビーゲートに使われている素材は主に、スチール製、木製、プラスチック製の3種類です。その中で最も頑丈で強度が高いのは、スチール製のものになります。木製やプラスチック製は、できるだけ厚みのあるしっかりとした作りのものを選んでください。

さらに口コミなどを参考にしながら、留め具などのパーツの強度もしっかりとチェックするといいでしょう。

スムーズに開閉して安全性の高いロック機能

ベビーゲートの扉のロック機能も注目したい重要なポイントです。赤ちゃんが簡単に開けられないように、2重ロックがかかるものや、ボタンを押しながらスライドさせて開けるものなどがおすすめです。

頻繁に出入りをする場所には、オートロック式や片手で開閉できるものを選ぶと、移動がストレスなくスムーズになりますよ。

インテリアに合うおしゃれなベビーゲートも人気

部屋の雰囲気になじむかどうかも、ベビーゲートを選ぶときの重要なポイントになるのではないでしょうか。リビングに設置する場合には、特にインテリアとの相性にもこだわりたいものです。

フローリングや柱の木目とマッチする木製のゲート、インテリアと溶け込むブラウンやブラック、部屋の圧迫感を軽減するホワイトなどのカラーがおすすめです。

ベビーゲートの人気おすすめ4選

固定式・突っ張り棒式・自立式、それぞれのベビーゲートのおすすめ商品を紹介します。

壁固定式・突っ張り棒式|おすすめのベビーゲート

日本育児|スマートゲイト2

便利な両開きのドアには子どもには開けにくく、大人は片手で簡単に開けられるダブルロックが搭載されています。足元にはつまずき防止のステップカバーが付属されており、安全に使用できます。

また、別売りのワイドパネルを付ければ最大187cmまで拡張可能。キッチンや階段下への設置はもちろん、部屋の仕切りなど間口の広い場所にも使用できますよ。

Richell(リッチェル)|階段の上でも使える木のバリアフリーゲート

足元に段差がないバリアフリーになっているので、ご家庭にお年寄りや車椅子の人がいても安心して使用できます。ねじでしっかりと固定するタイプなので、階段の上に設置を考えている人にもおすすめです。

開けたドアは自動で閉まるため、ロックをかけ忘れる心配もありません。温かみのある木製ゲートは、インテリアにもなじむシンプルなデザインです。

自立式・置くだけタイプ|おすすめのベビーゲート

日本育児|おくだけとおせんぼ おくトビラ

使いたい場所に置くだけで設置が完了するので、賃貸住宅で壁に穴を開けられない人におすすめです。本体重量は6kgと非常に軽いですが、子どもが乗ると倒れにくくなるセーフティープレートが付いているので、万が一体重をかけても倒れる心配が減らせます。

折りたたむと14cmの厚さになり、家具の隙間に収納しやすいのも便利です。

この商品の詳細はコチラ >

日本育児|キッズパーテーション

カラフルとブラウンの2色展開のプラスチック製パーテーションで、部屋の雰囲気や好みに合わせて選べます。仕切りたい場所に応じて形状や長さの調整ができるので、部屋の間仕切りやテレビをガードするのにおすすめです。

スタンド2つと大きなサイドパネル2つがついており、倒れにくい設計で安心して使用できます。

ベビーゲートを安く使うなら手作り? 中古? レンタル?

今回はベビーゲートの種類や選び方、そしておすすめ商品について紹介しました。実際に設置する場所を確認して、その場所に合った適切なゲートを選びましょう。なかでも自立式ベビーゲートは、設置する時に壁を傷つける心配がなく、部屋の間仕切りにもなります。案外簡単にDIYできてしまうので、手作りする人もいるようです。

ベビーゲートの使用期間は短く、赤ちゃんが成長したら不要になってしまうものです。短期間しか使わないアイテムはできるだけ安く抑えたいので、手作りや中古の購入を検討している人もいることでしょう。

しかし安全性や処分のことまで考えると、おすすめはレンタルです。購入にかかるコストを節約できる上に、使わなくなった時の収納や処分のことも心配しなくて済みます。AQレントのベビー用品レンタルを上手く活用して、赤ちゃんに必要なものを無理なく準備しましょう。

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