ベビーカー・バギー

ベビーカーの種類(A型・B型)の特徴や選び方、おすすめを紹介! AB型やバギーとの違いも

ベビーカーの種類(A型・B型)の特徴や選び方、おすすめ

赤ちゃんのお出かけに欠かせないのはベビーカーです。安全性を最優先するのはもちろんですが、赤ちゃんにとって快適か、大きさや重さはどれくらいか、荷物がどれくらい入るか、電車やバスに乗りやすいかなど、自分のライフスタイルに合ったベビーカー選びも大切です。

実は、ベビーカーは大きく「A型」「B型」という種類に分かれているのはご存知でしょうか? メーカーも国内・国外と色々あって迷いますよね。そこで今回は、プレママ必見のベビーカーの種類(A型・B型)と選び方のポイントについてご紹介します。

ベビーカーはA型・B型の2種類に分かれる

ベビーカーにはA型とB型のベビーカーがあります。また、正式分類ではありませんがAB型と呼ばれるベビーカーもあります。それぞれに特徴があり、使用できる月齢が異なります。

こうした分類は一般社団法人製品安全協会が「SG基準」によるもので、ベビーカーの安全基準を満たしたものにはSGマークがついているので確認しましょう。

A型ベビーカーの特徴とおすすめ

A型ベビーカーは、生後1ヶ月からまたは首がすわった乳児期(4ヶ月)から最長で48ヶ月までの使用期限を定めたベビーカーです。150°以上のリクライニング(4ヶ月以降は130°)ができます。

A型ベビーカーのメリット・デメリット

A型ベビーカーはリクライニング機能でフラットに近い状態にできるため、生後1ヶ月から赤ちゃんを寝かせた状態で使用できます。対面にできるもの多くあり、赤ちゃんの顔を見ながらママパパも赤ちゃんも安心してベビーカーを押すことができます。対面と前面に切り替えられるタイプもあります。頑丈で重く安定性があり、サイズが大きく荷物も多く入ります。

A型ベビーカーにはデメリットもあります。サイズが大きく置き場所に困ることや、狭い場所では通りづらい場合があります。重量もあるため、車のトランクなどに持ち上げたりするのも大変です。さらに価格がB型ベビーカーに比べると高めになります。

AB型ベビーカーとは

両方の良いところを併せ持ったAB型のベビーカーもあります。AB型は正式にはA型に区分されており、高い安全性と機能性を備えています。その上で小さくて折りたたむとコンパクトになったり小回りがきいたり、軽量であったりとB型の特徴も備え、日常生活で使いやすくなっています。

A型ベビーカーの選び方

タイヤのサイズ大きく三輪タイヤだと押しやすく安定感があります。また四輪だと小回りがききます。シートは、赤ちゃんをアスファルトの熱やほこりから守るためハイシートがおすすめです。頻繁に公共交通機関にのったり車に積んだりする人は、折りたたむとコンパクトになる比較的軽量なものが使いやすいです。

最初は顔が見えるように、ハンドルが切りかえられる両対面式が良いでしょう。

A型ベビーカーのおすすめモデル

おすすめのA型ベビーカーをご紹介します。

Aprica(アップリカ) | カルーンエアー AC

カルーンエアーACは、3.9kgと超軽量で生後1ヶ月頃から3歳頃まで使用できる両対面・A型ベビーカーです。持ち運びがラクラクです。赤ちゃんの全身を優しく守る「ゆれぐらガード」や風を通し熱はカットする「Wサーモメディカルシステム」など便利な機能をぎゅっと詰め込んだベビーカーです。

    • 対象月齢 生後1ヶ月~36ヶ月頃(体重15kg以下)
    • 本体重量 3.9kg
    • サイズ  開:W455×D815×H1035(mm) 閉:W455×D305×H962(mm)
    • リクライニング角度 121°~157°

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Pigeon(ピジョン) | ランフィ RB

移動時の軽快な押し心地、曲がりやすさが特徴のベビーカーです。段差の乗り越えやデコボコ道の走行もスムーズに可能。ムレにくいシートと軽量なので片手でも持てるところもポイントです。

    • 対象月齢 生後1ヶ月~36ヶ月まで
    • 本体重量 5.6kg
    • サイズ  開:W516×D830×H1015(mm)(背面位)
      W525×D945×H1015(mm)(対面位)
      閉:W516×D380×H1028(mm)
    • リクライニング角度 100°~175°

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B型ベビーカーの特徴とおすすめ

B型ベビーカーは、おすわりができる7ヶ月から使用でき、使える期間は最長で48ヶ月までとなります。軽量コンパクトで、A型ベビーカーに比べると安価なものが多くあります。

B型ベビーカーのメリット・デメリット

軽量かつコンパクトであるため、ちょっとしたお出かけや公共交通機関での移動時に便利です。保管に場所をとらないのもメリットです。前向き乗車で赤ちゃんは周囲を見ることができ、飽きさせずに移動できるでしょう。価格も一般的にはA型より安価です。

一方でデメリットもあります。リクライニングが浅く、赤ちゃんが寝た時もフラットにできません。対面式ではなく背面式タイプが主流なので、時々赤ちゃんをのぞきこんで確認してあげる必要もあります。軽さ・コンパクトさとひきかえに、荷物があまり入らないのもデメリットと言えるでしょう。

ベビーバギーとは

ベビーバギーは、分類上はB型ですが、平均的なB型ベビーカー以上に軽くコンパクトです。特に海外製のバギーは簡易的なつくりのものがあるため、安全性に注意しましょう。A型、B型ベビーカーに比べると軽く低コストなのはメリットですが、安全性や乗り心地、押しやすさなどでは劣ります。あくまで歩くのに疲れた時の休憩用と考えておいてください。

B型ベビーカーの選び方

B型は機能性をある程度割り切って、とりまわしの良さ重視で選ぶベビーカーです。片手で赤ちゃんを抱えてベビーカー操作する、公共交通機関を使って遠出をするなど、行動範囲が広がってきた時期に有力な選択肢となります。

たくさんの製品が出ているため、コンパクトでも荷物がたくさんのるか、押しやすいかもチェックしましょう。リクライニング機能のないタイプもありますが、寝てしまった時のために少しでもリクライニングできると便利です。

Combi(コンビ) | F2 Limited AF

ストレートフレームで美しく、押しやすいB型ベビーカーです。ワンハンドグリップで、狭い場所でも、片手操作で小回りがききます。ハイシート、メッシュシートで快適な乗り心地です。

    • 本体重量 3.7kg
    • サイズ  開:W495×D715~775×H1040(mm)
      閉:W495×D300~370×H890(mm)
    • リクライニング角度 120°~135°

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Pigeon(ピジョン) | ビングル BB2

軽量でコンパクト、自立式で置き場所にも困りません。狭い道でも小回りがきき、軽い力でスイスイ進みます。メッシュシートで通気性も高く、蒸し暑い日も涼しく快適です。

    • 本体重量 3.9kg
    • サイズ  開:W500×D870×H1015(mm)
      閉:W500×D335×H925(mm)
    • リクライニング角度 110°~135°

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A型・B型ベビーカーの乗換えならレンタルがおすすめ

ベビーカーは決して安い買い物ではありません。A型とB型、またそこから派生したAB型やバギーの特徴はわかっても、なかなか決め手が見つからず迷いますよね。

成長にあわせてA型→B型のように乗り換えるのであれば費用もかかるし、処分も大変です。レンタルを活用すれば必要なときだけ利用できるので、初期費用や処分の手間が省けて便利ですよ。

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