赤ちゃんグッズ・ベビー用品準備品リスト│出産前に最低限必要なものを揃えよう！

もうすぐ出産、大切な赤ちゃんを迎えるために準備すべきことはたくさんあります。赤ちゃんグッズやベビー用品は短期間しか使わないものが多いですが、種類がたくさんあり、どれも必要なものばかりです。

今回は、出産前に余裕をもって用意しておきたい準備品を紹介します。通販サイトやレンタルの活用でお得に揃えることもできるので、ぜひ検討してみてください。

ベビー用品の準備はいつから始めるのがベスト？

妊娠7ヶ月頃からママの体調が安定してきますので、妊娠7～8ヶ月を目安にベビー用品の準備をする方が多いようです。また個人差があるものの、その頃になるとつわりも落ち着くので、ベビー用品の準備がしやすい時期と言えます。

9ヶ月以降はママのお腹もかなり大きくなり、臨月も近づいてデリケートになります。できるだけその前に出産準備を済ませておけば、産後にバタバタすることも避けやすくなるでしょう。

短肌着は赤ちゃんの腰くらいまである大きさの肌着のことです。赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、安全な素材を選ぶようにしましょう。また、短肌着は5～6枚準備しておけば安心です。

短肌着の上から重ねて着る肌着が、コンビ肌着です。ズボンのような形状で、スナップボタンで袖を留められるので、はだけにくい特性があります。赤ちゃんの汗を給水し、冷え防止に大きく効果を発揮します。コンビ肌着も5～6枚準備しておけば大丈夫でしょう。

短肌着や、コンビ肌着の上着として活用するのがツーウェイオールです。股下のスナップボタンの留め方次第で、ドレスオールとカバーオールの2通りの着せ方を使い分けることができ、とても便利です。ツーウェイオールは4～5枚準備しておくといいでしょう。

授乳時やお風呂に入れる時など、さまざまなシーンで活躍するアイテムが、ガーゼハンカチです。ガーゼハンカチは利用頻度が高いため、10枚以上準備しておきましょう。

赤ちゃんを優しく、大きく包む布のことをおくるみ・アフガンと言います。赤ちゃんを寝かしつける時や、赤ちゃんの防寒アイテムとして広い活用ができます。おくるみ・アフガンは1～2枚準備しておきましょう。

授乳時の赤ちゃんの吐き戻しなどにより、ベビー服が汚れてしまうのを防止するのが授乳スタイです。授乳スタイは可愛らしいデザインのものも多く、ファッションのアクセントにもなります。授乳スタイは2～3枚準備しておけば大丈夫です。

おむつは赤ちゃんの肌に長時間に触れるものなので、品質には十分注意して選ぶ必要があります。衛生面を考慮し、できるだけ使い捨ての紙タイプを使用しましょう。おむつの必要数は成長するにつれて減少しますが1日に最大10～15回くらい交換することになるので、十分な数を用意しましょう。

おむつ替え時、赤ちゃんの肌を清潔に保つのに欠かせないのがおしりふきです。おしりふきは、おむつとセットで準備しておきましょう。最初におしりふきを5～6個準備しておけば大丈夫です。

布おむつの上に履かせて、漏れを防ぐアイテムがおむつカバーです。おむつカバーは、布おむつ使用時には絶対に必要ですが、紙おむつの上から使用するのもおすすめです。おむつカバーは3～5枚程度準備しておきましょう。

おむつ用のゴミ箱には、臭いが周囲に充満するのを防げるように、蓋つきのゴミ箱を使用しましょう。しかし、新生児の排泄物は臭いも弱く、量も少ないので蓋つきのポリバケツでも十分使用可能です。赤ちゃんの成長に伴い、必要性に応じてゴミ箱の種類を変更していくのもおすすめです。

哺乳瓶は安全性を考え、プラスチック製・使い捨てタイプのものなど、さまざまな種類のものが販売されています。哺乳瓶はそれぞれのシーンによって使い分けていきましょう。哺乳瓶は、割れたりすることも考え、2～3本あれば十分です。

現在、哺乳びん用乳首は穴タイプものやY型のスリーカットやX型のクロスカットなど、さまざまな種類のものが販売されています。新生児はミルクを吸う力が弱いため、新生児用を準備するように徹底しましょう。また哺乳びん用乳首は赤ちゃんが噛みちぎってしまう恐れもありますので、2個以上準備しておくと安心です。

赤ちゃんは直接哺乳びんに口をつけてミルクを飲むので、植物性洗浄成分や食品用原料成分が使われた洗剤で洗いましょう。哺乳びん用洗剤は必ず1個を確保しておけば安心です。

哺乳びんを洗う時は、専用ブラシを使うようにしましょう。哺乳びん用ブラシなら、細かい部分も綺麗に磨くことができます。哺乳びん用ブラシは1本あれば十分です。

ベビー用品は赤ちゃんが生まれてから準備を始めると、手配が間に合わないこともあります。事前の準備は大切ですが、使う・使わないをしっかり判断して選ぶようにしましょう。せっかく買ったのに使わなかった、赤ちゃんに合わなかったなんてこともあります。

特にベビーカーやチャイルドシートは高価なものが多く、収納や処分も大変です。レンタルを活用すれば必要なときだけ利用できるので、初期費用や処分の手間が省けて便利ですよ。

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