ハイローチェア

ハイローチェアは購入よりレンタルが断然お得! メリット・デメリットやおすすめ商品を紹介

育児・家事に追われるママパパの負担を減らしてくれる「ハイローチェア」。寝かしつけやあやし機能などが備わった、便利なアイテムです。

ただし人気のハイローチェアは値段が高く、使用期間が限られているため購入をためらう人もおられるでしょう。そんなときはレンタルサービスを上手に活用するのがおすすめです。

この記事では、ハイローチェアをレンタルするメリットとデメリット、おすすめ製品やレンタルサービスの選び方などを紹介します。

ハイローチェアはレンタルと購入どっちがおすすめなの?

ハイローチェアはベビー用品の中でも使用期間が短く、高額なアイテムです。そのためレンタルか購入か悩ましいですが、各ご家庭によってどちらがおすすめなのかは異なります。まずは以下の項目を参考にしてみてください。

レンタルがおすすめな人、購入がおすすめな人の違い

レンタルがおすすめな人

  • 使用期間が短い(3~6ヶ月程度)
  • 購入前に試したい
  • 2人目以降の出産を考えていない
  • 電動タイプなど高機能な製品を使いたい
  • 使用後の処分が面倒
  • 使用後の保管場所がない
  • 本当に必要なのか不安

購入がおすすめな人

  • 長期間使用したい
  • 2人目以降の子どもにも使用したい
  • 使用後の保管場所がある
  • 安価な手動タイプでOK
  • 新品を使用したい

ハイローチェアは合う・合わないの相性があり、赤ちゃんによってはあまり座ってくれない子もいます。実際に、せっかく購入したのにほとんど使わなかったというご家庭の声も聞かれます。

レンタルは借りた期間だけ料金が発生するため、短期間の使用であれば安く済みます。ハイローチェアの1ヶ月あたりのレンタル相場は、手動タイプで3,000円~、電動タイプで8,000円~程度になります。

長期レンタルにより割引サービスがあるショップもありますが、レンタル期間が長くなると購入費用より高くついてしまうこともあるので注意が必要です。とくに手動タイプは1万円程度で購入できる製品が多いため、長期のレンタルには不向きでしょう。

いっぽう電動タイプは高価なため、期間を決めてレンタルした方がコスパよく使用できるでしょう。レンタルのほとんどは中古品となりますが、クリーニングや保管環境などを徹底しているショップを選べば、清潔な製品が届くので安心ですよ。

2人目以降の子どもにも使用したい、親戚や知り合いなど譲り先がある場合は購入したほうがお得かもしれません。ただし使わない期間の保管場所や、処分費用についても考えておく必要があります。その点レンタルでれば使い終わったら返却するだけなので、処分の手間が省けます。

ハイローチェアって必要? メリットや活用法は?

ハイローチェアは育児において必須ではありませんが、1台で「ゆりかご」「簡易ベッド」「ベビーチェア」とマルチな機能を持った便利アイテムです。

寝かしつけの負担を減らしてくれるのはもちろん、お昼寝や日中お世話をするときの簡易ベッドとしても活躍。高さ調節をすれば、お世話するときのママパパの腰への負担を軽減できます。また兄弟姉妹やペットのいたずら対策としても有効です。

電動タイプなら大人が揺らす必要がないので、家事など忙しい時に重宝します。多くの製品がキャスター付きなので、いつでもママパパの目の届く位置に移動できて便利です。テーブルを取り付けできるものが多く、離乳食が始まったら食事イスとしても活用できますよ。

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ハイローチェアの選び方

ハイローチェアは多くの製品が販売されていますが、大きく分けると、電動タイプと手動タイプの2種類です。ここではハイローチェアを選び方について、基準やポイントを紹介します。

機能で選ぶなら電動タイプ、少しでもコストを抑えたいなら手動タイプ

電動タイプは高価ですが、ママパパの負担を大幅に減らせるのが魅力です。家事などで手が離せないときでも、音楽や自動スウィング機能であやしたり寝かしつけしたりできます。

いっぽう手動タイプは安価なものが多いため、コストを抑えたい人におすすめです。あやすときは常に大人が手で揺らしてあげる必要がありますが、ゆりかご・簡易ベッド・チェアの基本機能は搭載されています。電動と手動では2~5万円ほどの差があるため、価格と機能性を十分考慮して選びましょう。

新生児期~6ヶ月のレンタルが便利でお得

ハイローチェアがもっとも活躍するのは生後6ヶ月頃まで。チェアとして4歳頃まで使用できるものが多いですが、寝かしつけや簡易ベッドとして使用できるのは、ねんね期がメインです。そのためハイローチェアは新生児期~6ヶ月のレンタルが便利でお得といえます。生後7ヶ月からは、お手入れしやすいベビーチェアに切り替えるのが良いでしょう。

抱っこでねんねに慣れてしまうとハイローチェアを嫌がってしまう子もいるため、新生児期から使用するのがおすすめです。退院後すぐに使えるように、事前にレンタル予約しておきましょう。

レンタルにおすすめのハイローチェア(電動・手動)

ここからはレンタルにおすすめの電動・手動のハイローチェア3選を紹介します。

Combi(コンビ) | ネムリラ AUTO SWING BEDi Long スリープシェル EG

1歳頃までオートスイング機能を使える、コンビのハイグレードモデルです。足元ステップの長さを調節できる「のび~るステップ」を搭載で、1歳頃まで寝かしつけ・お昼寝ベッドとして活用できます。

さらに遮光性に優れた大きな幌「スリープシェル」がついており、赤ちゃんが眠りやすい暗さを実現。コンビ独自のエッグショックを内蔵したクッションで、ママパパに抱っこされているような安心感を与えてくれます。

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Aprica(アップリカ) | ユラリズム オート プレミアム AC

赤ちゃんの様子に合わせてスウィングの種類を選べる電動ハイローチェア。あやすときはしっかりスウィング、寝かしつけのときはゆっくりスウィングとの2つのオートモード、そして4段階スピードのマニュアルモードでスウィングの速さを調整できます。

「頭まもーるパッド」「スリープクッション」で赤ちゃんが心地よく眠れる姿勢をキープ。シートは洗濯機で丸洗いできるので、清潔に保てます。さらに「おひるねフード」で明るさを程よくカットし、お昼寝に適した環境を作れます。

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Combi(コンビ) | ネムリラ FF

気分にあわせて2つのデザインが楽しめる、リバーシブルクッションを搭載した手動ハイローチェアです。なめらかな手動スウィングが特徴で、ママパパの抱っこに近い適度な揺れを再現。両サイドにはスウィングロックがついているので、スウィングと固定、好きなほうを選べます。

5段階のステップ連動リクライニング機能を搭載しているため片手で操作が可能。また高さも5段階調節でき、さらに専用パーツがついておりコンパクトに収納できます。その他にも、引っ張るだけで調節できる「ぱぱっとフィットベルト」や車輪を固定するブレーキ構造など、安全機能も充実しています。

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レンタルサービスを選ぶ時の注意点

最後に、レンタルサービスを選ぶ時の注意点を2つ紹介します。レンタルする場合、価格だけで選ぶと後悔する場合があります。失敗しないために、レンタル品の品質やショップのサービスなどにも着目しましょう。

メンテナンスやクリーニングの状態を確認しよう

レンタルは基本的に中古品となるため、メンテナンスやクリーニングの状態を確認することが大切です。ハイローチェアは赤ちゃんが使うものなので、安全かつキレイであるか気になりますよね。

多くのレンタルショップでは、公式ホームページに製品の保管環境やクリーニング方法などを掲載しています。レンタルサービスを選ぶ時は、これらの情報も忘れずにチェックしましょう。

壊してしまったときの保証サービスや延長時の割引サービスを確認しよう

万が一壊れてしまったときや、延長してレンタルしたいときに備えて、保証サービスや延長料金、割引サービスもチェックしましょう。ハイローチェアは赤ちゃんが使うものなので、ミルクの吐き戻しなどで汚してしまうこともしばしば。

さらに故障してしまう可能性もあります。汚してしまった際のクリーニング代や、故障の際の修理代が必要なのか確認しておくと安心です。

また、ハイローチェアを使っているうちに、便利なのでレンタル期間を延長したいと思うこともあるでしょう。そういったときのために、延長できるのか、料金はいくらかかるのかを事前に確認しておくのがおすすめです。レンタルショップによっては、差額を支払えば、レンタル品をそのまま購入できるサービスもありますよ。

月齢別ベビー用品レンタルガイド

詳しくはコチラ

赤ちゃんのお世話に役立つハイローチェア、まずはレンタルで使ってみよう

赤ちゃんや兄弟姉妹のお世話、その合間に家事もこなすママパパは大忙しです。そんなときハイローチェアがあれば自動であやしてくれますし、赤ちゃんを安心して座らせておけるでしょう。

便利機能が充実したハイローチェアは高額なので、レンタルがおすすめ。お得な料金で高機能な電動タイプを使用できるので、家計の負担を抑えながらママパパの負担を減らせます。ぜひ購入の前にレンタルサイトをチェックしてみてください。

子育てに役立つ豆知識をお届けしているAQレントでは、ベビー用品のレンタルサービスを提供しています。ベビーカーやベビーベッドのようなベビー用品は使用期間が短いので、できれば費用を抑えたいですよね。また使わないときの収納や不要になったときの処分も大変です。レンタルを活用すれば必要なときだけ利用できるので、初期費用や処分の手間が省けて便利ですよ。

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