空調・季節家電

象印マホービンのスチーム式加湿器の魅力を徹底解説! 人気の理由やシリーズの違いは?

象印マホービンのスチーム式加湿器の人気の理由やシリーズの違い

魔法瓶のメーカーとして有名な象印が、その技術を使って開発した「象印 スチーム式加湿器」。ポットのような見た目と構造で扱いやすく、便利な機能も搭載されていて人気です。

今回は、数ある加湿方式の中でも衛生的でお手入れ簡単なスチーム式加湿器の特徴や、象印の製品を選ぶメリットなどについて詳しくご紹介します。

象印マホービンのスチーム式加湿器の特徴

象印が発売している加湿器は、電気ポットの技術を応用したスチーム式で、転倒時の対策やお手入れのしやすさに優れている点が特徴です。沸かした蒸気は65℃まで冷ましてから外に出てくるので火傷の心配も減らせて安心。日常的に使うものなので、安全で衛生的なものが嬉しいですよね。

スチーム式加湿器の仕組みやメリット

加湿器の加湿方式は「スチーム式」「気化式」「超音波式」「ハイブリッド式」の4つに分けられます。象印の加湿器はこの中のスチーム式を採用しており、タンクに溜めた水をヒーターで沸騰させ、その蒸気によって空気を加湿する仕組みです。

他のタイプに比べてスピーディに加湿することができるうえ、水が毎回煮沸されるため雑菌が繁殖しにくく衛生的な点が特徴です。フィルターなどを使わないシンプル構造なので、お手入れの手間が少なくて使いやすいのもポイントですね。

詳しくはコチラ

象印の加湿器が人気な理由は? メリットとデメリットを紹介

象印スチーム式加湿器のメリット

衛生的でお手入れも楽なスチーム式加湿器ですが、中でも象印の製品に人気が集まる理由には何があるのでしょうか。象印の加湿器が持つメリットについてご紹介します。

給水やお手入れは簡単にできる構造

象印のスチーム式加湿器はポットとよく似た構造をしていて、ふたを開けた中は広い給水口のみ。タンクを取り外さない一体型で、接続部や細かいパーツがないため水垢や汚れが溜まりにくいのが嬉しいところ。

内部が広いので奥まで手が届き、フッ素加工で汚れの拭き取りも簡単。給水も広い給水口から直接注ぐだけと、非常にシンプルで使いやすい設計です。

子どもがいても安心して使えるロック機能

象印のスチーム式加湿器には「トリプル安心設計」が採用されています。これは誤ったボタン操作を防ぐチャイルドロック機能、転倒してもふたが開きにくいふた開閉ロック機能、転倒湯漏れ防止構造の3つのことで、子どもやペットがいる家庭でも安心して使うことができます。

吹出し口から出る蒸気が、中で65℃まで冷まされてから出てくるのも安心できる要素のひとつですね。

静音性が高い湯沸かし音セーブモード

スチーム式の加湿器を使うと、急速にお湯を沸かすときの音が気になってしまう場合もあるかもしれません。象印の加湿器には「湯沸かし音セーブモード」がついており、水をゆっくりと加熱して沸かすことで運転音を小さく抑えられます。寝る前や、眠っている間に利用したいときにおすすめの機能です。

長時間加湿とデュアルタイマーで就寝時にも便利

象印の加湿器はタンクの容量が大きく、長時間継続して使うことができます。最大で8時間連続して稼働するので、眠ってから朝起きるまで途切れることなく部屋を加湿できます。また、就寝している途中で加湿器を入れたい、切りたいといった場合も「入、切デュアルタイマー」があるので便利ですよ。

象印スチーム式加湿器のデメリット

象印のスチーム式加湿器はシンプル設計で衛生面や安全性にも長けており、非常に人気ですが、人によってはデメリットと感じる部分もあります。

電気代が高め

象印の製品に限らずスチーム式の加湿器は、他の加湿方式のものよりも電気代がかかりやすくなるのが特徴です。ヒーターでの湯沸かしには一定の電力を必要とするため、この点は避けて通れません。

デザインがスタイリッシュではない

象印のスチーム式加湿器は、構造だけでなく外からの見た目もポットによく似ているので、スタイリッシュさに欠ける部分があります。インテリアとしても映えるデザインの加湿器も多いなかで、象印の加湿器は置いておくと生活感が出てしまう、と感じる方もいるでしょう。

詳しくはコチラ

価格や特徴の違いは? 象印スチーム式加湿器のモデルを紹介

象印のスチーム式加湿器のおすすめモデルについてご紹介します。

スチーム式加湿器EE-DC 50

EE-DC50は、「強コース」で運転しても最大連続8時間稼働という長時間加湿が可能な点が最大の特徴です。入、切のデュアルタイマーもそれぞれ3段階から時間を選べるので、就寝時や在宅での作業時など、細かくタイマーを使い分けたい場合におすすめ。

長時間稼働の特長を引き継いだままタンク容量を4.0Lから3.0Lに小型化し、価格をやや安くした「EE-DC35」も用意されています。

この商品の詳細はコチラ >

スチーム式加湿器EE-RR50

EE-RR50は、EE-DCシリーズに比べてサイズが小さく安価なタイプです。連続稼働時間は6時間となっています。人気のEE-DC50と適用床面積が同じでありながら価格が抑えられているため、コスパ重視で検討したい場合はおすすめです。

タンク容量を小型化し、さらに低価格とコンパクト性を追求した「EE-RR35」がラインナップされています。

安全性と使いやすさなら象印のスチーム式加湿器がおすすめ

象印のスチーム式加湿器は、お手入れが簡単なシンプル構造や安全に配慮された機能が魅力です。これらの特長はどのモデルにも共通しているため、製品を選ぶ際のポイントはタンク容量や適用床面積の広さに絞られて分かりやすいでしょう。今回の記事を参考に、自分の使いたいお部屋に合ったものを探してみてくださいね。

生活に役立つ豆知識をお届けしているAQレントでは、加湿器や除湿器、空気清浄機といった空調家電のレンタルサービスを提供しています。初期費用をあまりかけたくない場合や、短期間でお試し利用してみたい場合、不要になった際の処分が面倒といった場合にもレンタルがおすすめですよ。

\\健康・美容家電を格安でレンタル!//

レンタル商品一覧

1ヶ月1,980円

-空調・季節家電
-