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家電量販店のセールはいつ? 決算セールがおすすめ

2021年10月28日

家電量販店の決算セール時期

家電量販店で買い物をするのならセール時期がおすすめ。家電量販店のセールは、年間何回か実施されていますが、割引率が大きく目玉商品も多い決算セールがおすすめです。ビックカメラやヨドバシカメラ、ケーズデンキなど家電量販店によって決算セールの時期は異なります。

この記事では、家電量販店の決算セール時期や家電を安く買うポイントについて紹介します。

家電量販店のセールはいつ?

家電量販店のセールでは、新商品や人気商品、型落ち商品などがいつもより安く購入できます。価格が安くなるだけでなく、「分割払いの金利負担キャンペーン」「送料無料」なども実施されている場合がありお得です。家電量販店のセールには、次のようなものがあります。

  • 年末年始セール
  • ボーナスセール
  • 決算セール
  • 新生活応援セール

特におすすめなのが、値下げ幅が大きい決算セールです。

決算セールとは

決算セールとは企業の決算時期に行うセールのことです。決算前の売上アップや在庫処分を目的とした販促になります。家電量販店だけでなく、ディスカウントストアやホームセンター、車のディーラー、家具・インテリア、アパレルなど、さまざまな業界・企業が決算セールを行っています。

中間決算と総決算

決算セールは「中間決算セール」と「総決算セール」があります。中間決算セールや総決算セールの広告を目にしたことがある方は多いでしょう。総決算セールは決算月、中間決算セールは決算月の半期前に実施されるのが一般的です。

たとえば、3月決算の企業であれば、3月頃に総決算セール、9月頃に中間決算セールです。8月決算の企業の場合は、8月頃に総決算セール、2月頃に中間決算セールとなります。企業や店舗によっては、中間決算月と決算月の1ヶ月以上前からセールが実施されるケースもあります(3月決算月で2月から決算セールなど)。

中間決算セールより総決算セールのほうが、割引率が大きいのが一般的です。企業としては決算直前で売上アップや在庫処分に力を入れるからです。数多くの目玉商品が用意されていることもあります。

決算セールのメリット

決算セールを行う企業や店舗側のメリットは、次の通りです。

販促効果が高い

「半期に一度の決算セール」「1年に1回の決算セール」と聞いて、足を運びたいと考える人は自然と増えます。企業や店舗側にとって、決算セールは在庫処分の意味合いも強いですが、お客さんは「安くてお得な商品がありそう」「この時期に買ったほうが良さそう」などポジティブに考えます。普段は行かない店に、「決算セールだから」と友人や知人を連れて買い物に行く人もいるでしょう。潜在顧客にも訴求できるため、高い販促効果が期待できます。

在庫処分ができる

決算セールによって在庫を一掃できます。多くの在庫を抱えたままより、多少安くしてでも販売したほうが、キャッシュを確保でき売上が立ちます。決算セールと銘打って販売すれば、通常期より多くさばける可能性が高くなります。

また、お客さん側からすると、決算セールには次のようなメリットがあります。

安く購入できる

一般的に、決算セールは他のセールより値下げ幅が大きいため、安く購入できるのが魅力です。店舗や商品によっては50%以上割引になるなど、お得な価格で買い物ができます。普通は割引されない人気商品が、「目玉商品」として割引されているケースもあります。

価格交渉がしやすい

決算セールは価格交渉がしやすいのもメリットです。企業・店舗側は決算前の売上アップや在庫処分を目的としているため「何としてでも売り切りたい」という考えが強いです。そのため、価格交渉によってセール価格からさらに割引となることがあります。

各社の決算セール時期

ビックカメラ、コジマ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、ヨドバシカメラ、エディオンなど、各家電量販店の決算セール時期は次の通りです。

家電量販店 総決算セール 中間決算セール
ビックカメラ  8月  2月
コジマ  8月  2月
ヨドバシカメラ  3月 9月
ケーズデンキ 3月 9月
ヤマダ電機 3月 9月
エディオン 3月 9月
ノジマ 3月 9月
ジョーシン 3月 9月
ベスト電器 2月 8月

※セール時期は前後する場合があります。

ヨドバシカメラやケーズデンキ、ヤマダ電機など多くの家電量販店は決算月が3月となるため、総決算セールは3月頃、中間決算セールは9月頃に実施されます。

ビックカメラとコジマは同じグループであり、決算月は8月です。そのため、決算セールは8月頃、中間決算セールは2月頃になります。また、ベスト電器の決算月は2月となるため、総決算セールは2月頃、中間決算セールは8月頃の実施です。

このように、家電量販店の決算セール時期は3月・9月が中心ですが、ビックカメラやベスト電器のように時期が異なる場合もあります。消費者は2月・8月はビックカメラやベスト電器のセールに行き、3月・9月はヨドバシカメラやケーズデンキのセールでお得に買い物をすることが可能です。

家電を安く買うポイント

家電を安く買うポイントは、以下3点です。

ポイント

  • セール時期を狙う
  • 価格交渉をする
  • モデルチェンジ時期の型落ちを狙う

総決算セールや中間決算セールは、いつもよりも安く買い物ができます。値引き率の大きい商品がたくさんあるため、セール時期を狙うことで、お得な買い物が可能です。各家電量販店のセール時期をあらかじめ調べておき、決算セールを上手く活用しましょう。

また、決算セールは決算前の売上アップや在庫処分を目的としているため、価格交渉しやすいのが魅力です。企業側は「多少無理してでも売り切りたい」と考えていることも多いため、価格交渉によってさらに安く購入できる可能性があります。

モデルチェンジ時期の型落ちを狙うのもおすすめです。新モデルが登場すると、それまでのモデルは旧型となり価格が安くなります。旧型の家電でも機能が充分なものも多いので、あえて型落ちを狙うのも安く買うための有効な方法です。

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