一人暮らし

女性の一人暮らしは危ない? 物件の選び方や防犯対策を解説!

2021年11月22日

一人暮らしを始める女性は、新生活への楽しみの反面、安心して過ごせる物件選びや防犯対策などの不安を抱える方も多いのではないでしょうか。女性の一人暮らしは、空き巣や侵入窃盗、夜道の一人歩きなど犯罪に巻き込まれる危険と隣り合わせです。

さまざまな危険から身を守るために、事前に安全な物件選びや防犯対策を心得ておく必要があります。

そこで今回は、一人暮らしを始める女性が物件を選ぶポイントや、防犯対策の方法を解説します。日常生活で心がける防犯意識もお伝えするので、参考にしてくださいね。

女性の一人暮らしで安全な物件を選ぶポイント

怖い思いや危ない状況を避けるために、セキュリティ面や周辺環境をチェックしましょう。女性の一人暮らしで安全な物件を選ぶポイントを紹介します。

2階以上の部屋を選ぶ

女性の一人暮らしは、1階より2階以上の部屋を選ぶと空き巣や侵入窃盗などの被害に遭う可能性が低くなります。塀があっても越えて侵入される危険があるため、女性が1階の部屋に住むのはできる限り避けるか、シャッター付きの部屋を選んでください。

2階以上の部屋でも玄関やベランダ沿いからの侵入など危険がないわけではありません。非常階段の真横や角部屋も被害に遭いやすいので注意が必要です。1階より防犯性を高めるために、2階以上の部屋を選びましょう。

モニター付きインターホン・オートロック付き

女性の一人暮らしでは、見知らぬ訪問者からのチャイムに怖い思いをすることもあるでしょう。モニター付きインターホンは、誰が来たか確認できるのでおすすめです。勧誘などで出たくない場合はドアを開けずに、インターホン越しに断ることもできます。

また、エントランスにオートロックが付いた物件だとセキュリティ性が高く安心です。しかし、入居者に紛れて不審者が侵入する危険性があるため、オートロックが付いていても安心せず警戒心を持って行動しましょう。また、友人や家族に安易にオートロック番号を教えないことも大切です。

駅からの近さや周辺環境の治安

女性の一人暮らしは、駅から近い物件がおすすめです。駅から近いほうが夜道も明るく、帰宅時の安全性が高くなります。また、周辺環境の治安の良さも確認しましょう。

24時間営業のお店や、病院・交番などの公共施設がある場所のほうが、いざというときに助けを求められる安心感があります。夜は人通りが少なくなる住宅街よりも、大通りに近いほうが安心です。

また、近くに保育園や学校・ファミリーが多い地域は、防犯意識が高く治安が良い傾向があります。帰宅時間が夜になることが多い場合は、夜の周辺環境も確認しておくとよいでしょう。

引越しの際の注意点

女性の一人暮らしは、引越しの際も油断はできません。安全な物件を選んだら、引越しの際の注意点も心得ておきましょう。

引越しの見積もりは複数に依頼

引越し料金は条件・業者によって違いがあるため、複数の業者に依頼して検討しましょう。訪問見積もりでは部屋への出入りが避けられないため、女性スタッフに対応してもらえると安心です。

見られたくないものはしっかり梱包

引越しで荷物を搬出・搬入する際に、段ボールが開いたり破れたりする可能性もあります。下着など見られたくないものは、さらに厳重に包んで梱包するようにしましょう。また、貴重品は梱包せず、自分で責任を持って運ぶことが大切です。

引越しの挨拶は無理にしない

女性の一人暮らしでは、引越しの際に近隣への挨拶を無理にする必要はありません。「ここに女性が住んでいる」ことを周りに知らせるのは危険な場合もあるため、近隣への挨拶は慎重に判断しましょう。

防犯グッズを活用して防犯対策を!

女性の一人暮らしでは、玄関や窓周りの防犯対策が重要です。セキュリティがあるからと安心せず、防犯グッズを活用してさらに防犯対策をしましょう。

玄関におすすめの防犯グッズ

玄関におすすめの防犯グッズは以下のものがあります。

  • 「補助錠」でドアに2つ以上の鍵をかける
  • 「解錠防止グッズ」でドア鍵破りを防止する
  • 「のぞき見防止用ドアスコープカバー」で部屋の中が見えないように隠す

このような防犯グッズを活用して、玄関からの侵入防止を強化しましょう。

窓周りにおすすめの防犯グッズ

窓周りにおすすめの防犯グッズは以下のものがあります。

  • 「窓用補助錠」で窓の鍵を開けられるのを防止する
  • 「防犯フィルム」でガラス破りを防ぐ
  • 「防犯センサー」を取り付け不審者の侵入を防ぐ

玄関だけでなく、窓からの侵入も想定し防犯対策しましょう。2階以上の部屋であっても油断は禁物です。

日々の生活から防犯意識を持つことが大切

女性の一人暮らしでは、日々の生活から防犯意識を持つことが大切です。自分の身を守り、危険を回避するためにできることを紹介します。

男性ものの衣類を干す

自分の衣類を外に干すことは避けましょう。定期的に男性ものの衣類を干し、カモフラージュすることをおすすめします。

窓を開けっ放しにしない

窓を開けっ放しにして過ごすと閉め忘れる可能性があり、侵入の危険性が高まるため避けましょう。

帰宅ルートを毎日変える

複数の帰宅ルートを作り、待ち伏せや帰り道を把握される危険を回避しましょう。また、帰宅の際は周囲の確認を怠らず、イヤホンを付けて音楽を聴きながら歩かないことも大切です。

表札や郵便受けに名前を書かない

女性の場合、名前を書くのは危険性が高まります。フルネームは避けるか、無記名にしておくのがおすすめです。

インターホンに不用意に出ない

インターホンに不用意に出るのは危険です。不審者が住民になりすましている可能性も考え、ドアを簡単に開けないようにしましょう。

女性が住んでいるとわからないようにする

家具やカーテンで女性の一人暮らしを判断される危険もあります。外から見えるものはシンプルなデザインや柄にするとよいでしょう。

引越しを少しでも楽に! AQレントの家電レンタルを利用しよう

女性の一人暮らしは、安全な物件選びや防犯対策など気を付けるポイントがたくさんあります。引越しの荷造りや新たに家電も購入するとなると、手間や費用もかかり負担が増えるでしょう。

引越しの負担を少しでも軽減するためには、家電レンタルがおすすめです。家電レンタルを利用すれば、購入や引越し費用を節約できます。退去の際には家電を返却するだけなので、処分の手間もありません。

冷蔵庫や洗濯機など、利用期間によっては新しく購入するよりも安く済む場合や、気になる家電を気軽に試せるメリットもあります。

この記事で紹介した物件選びや防犯対策を参考に、家電レンタルも検討してみてはいかがでしょうか。

\\洗濯機・冷蔵庫・電子レンジの3点セット月額980円~//

お得な家電レンタルはこちらから

業界最安値挑戦中!

-一人暮らし
-