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一人暮らし部屋の間取り、ワンルーム・1K・1DK・1LDKの意味は? 選ぶ基準を紹介

2022年2月16日

ワンルーム・1K・1DK・1LDK、一人暮らし部屋の間取りの意味や選ぶ基準を紹介

ワンルームや1K、1DKなど、初めての一人暮らしではどの間取りを選べばいいか悩み、またそれぞれの違いがわからないという方も多いのではないでしょうか。間取りが変わると部屋のレイアウトや広さも変わってきます。

そこで本記事では各間取りについての解説や選ぶ基準などを紹介していきますので、新生活で部屋を選ぶ際の参考にしてください。

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一人暮らし向けの部屋で選ばれる間取りとその意味

物件にはさまざまな種類の間取りがあり、それぞれの生活スタイルなどに合わせた間取りを選ぶことが重要です。ここからは一人暮らし向けの部屋で選ばれる間取りとその意味を解説し、メリット・デメリットなども紹介していきます。

1R(ワンルーム)

ワンルームとは、バス・トイレ以外のすべての空間が仕切りのない状態で1つの部屋に収まっている物件です。開放感あふれる印象が特徴的で、一般的にトイレや風呂場が一緒になっているユニットバス形式の物件が多いでしょう。

1Rのメリットとは

ワンルームのメリットはなんといっても、その家賃の安さです。また物件の構造上、部屋が1つしかないため掃除が簡単な点や、欲しいものがすぐに見つかるなどの点がメリットと言えます。

1Rのデメリットとは

ワンルームは1つの部屋のみであるため、料理などのにおいが衣類や寝具などについてしまう恐れがあります。また部屋に仕切りなどがないため、エアコンなどの効きが下がってしまうのもデメリットと言えるでしょう。

1K

1KのKはキッチンを表しています。したがって、1Kの間取りとは生活スペースである居室部分とキッチンの間を仕切る扉が付いている物件です。

1Kのメリットとは

メリットはワンルームとは違い、キッチンと居室が扉で仕切られているため、料理のにおいなどが気になりません。また仕切りがあるので、宅配業者が来ても居室部分まで見られることがなく安心です。

1Kのデメリットとは

1Kの物件はキッチンにエアコンなどの風が届かないので、夏は暑く、冬は寒いのがデメリットです。1Kではキッチンに窓が付いている物件がおすすめです。

1DK

DKとはダイニングキッチンのことを指します。したがって1DKとは居室にダイニングとキッチンのスペースが追加された間取りのことです。

1DKのメリットとは

1DKは1Kよりもキッチンスペースが広いため、料理しやすいのがメリットです。また、食事で使用する空間を他の生活空間と区別できますので、キッチンで作った料理を居室に運ぶ手間もなく、服などににおいがつく心配がない点もメリットと言えます。

1DKのデメリットとは

一般的に1DKタイプの物件はダイニングキッチンの奥が居室になっているため、ダイニングキッチンに物を置きすぎると通路が狭くなるデメリットがあります。ダイニングキッチンがあまり広くない場合は、小さめのダイニングセットを準備して限られたスペースを有効活用しましょう。

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1LDK

LDKとは、ダイニングキッチンにリビングが加わったもので、1LDKとは居室1室にリビングとダイニングキッチンで構成された物件のことを意味します。一般的にLDK部分には仕切りなどはなく、1つの空間になっている場合がほとんどでしょう。

1LDKのメリットとは

1LDKのメリットは目的に合わせて空間を有効活用できる点です。食事スペースと居室(寝室)がはっきりと区別されていることにより友人を招待しやすいでしょう。

1LDKのデメリットとは

デメリットはその家賃の高さです。今まで紹介してきた間取りに比べると専有面積が広いため、どうしても家賃も上がっていきます。また物件面積が広いため、光熱費も上がってしまうのもデメリットと言えるでしょう。

1SK

1SKの「S」とは一言で言うと「サービスルーム」という意味です。居室にキッチンとサービスルームが設置されている物件のことを指します。

1Kとの違い

1Kと1SKとの違いについてですが、1Kはキッチン+居室という間取りになっていますが、1SKはそこに部屋が追加されている間取りになっています。

この1SKが2Kや1DKにならないのは、サービスルームが居室と認められないからです。しかし、その使用方法は入居者の自由であり、さまざまな使用方法が認められています。

サービスルームの活用例

サービスルームの活用例としては、物置にする・書斎にする・趣味の部屋にする・寝室にする、などの使用方法があります。それぞれの状況に合わせて有効的な活用をしていきましょう。

一人暮らしの間取りを決める基準

一人暮らしを始めるにあたって、これから住んでいく部屋の間取りを選択することはとても重要です。しかし、実際にどのような基準で間取りを選択していいかわからないものです。

ここからは一人暮らしの間取りを決める基準などを紹介していきます。

家賃が安いか

金銭上の問題などでどうしても安い物件に住みたい方は、ワンルームの間取りの物件がおすすめです。特に自宅で過ごす時間が少ない人、荷物が少ない単身者の方におすすめです。

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寝室とキッチン・食事場所を分けるか

寝室とキッチンは分けて暮らしたいと思う方は1Kの物件がおすすめです。しかしキッチンの広さはさまざまで、冷蔵庫をリビングなどに設置しなくてはならない物件もありますので、事前に確認しておきましょう。

部屋が広いか

広い部屋に住みたい方には1LDKがおすすめです。1LDKはカップル・新婚夫婦などの2人暮らしをする人たちにも人気の物件となっています。

一人暮らしの場合は十分なスペースを確保できるため、自宅での時間を有効活用していきたい方などにはおすすめの間取りの物件です。また、そのスペースの広さからリモートワークなどにも最適な物件と言えるでしょう。

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生活シーンや予算に合った間取り選びが大切

安さだけで間取りを選ぶと、生活導線や使用目的に合わず後悔する可能性も。用途や費用をしっかりと確認して自分に合った間取りの部屋を正しく決めましょう。初期費用を抑えて新生活を始めるなら家電レンタルもおすすめです。

新生活の準備で家電レンタルを活用することで予算に余裕ができるので部屋探しのハードルも低くなります。自分にとって最適な物件を見つけ、快適な新生活を送ることを心から祈っています。

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