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一人暮らしのデスクの選び方。どんなデスクがおすすめ?

2022年1月6日

一人暮らしのデスクの選び方とおすすめを紹介

一人暮らしで必要な家具を揃える際、デスクをどうするかは悩みどころですよね。特に一人暮らし初心者の方はどんなものが良いのかあまりイメージがつかないかもしれません。そこで、今回は一人暮らしの方におすすめのデスクの選び方についてご紹介していきます! この記事を読んで少しでも一人暮らしのイメージを膨らませるきっかけにしてみてくださいね。

一人暮らしに必要なのはテーブル・デスクどっち?

一人暮らしをする際にテーブル・デスクは欠かせません。ご飯を食べたり、勉強したり、仕事をしたり、何をするにも必要になってきます。どちらも用意するのが理想だけれど、部屋がそこまで大きくない、あまり家具を並べるのは好きじゃないなどという方にとっては揃えるのは難しいです。

それでは、テーブルとデスクどちらを用意するのがよいのでしょうか? 一つの意見として参考にしてみてくださいね。

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テーブルとデスクの違いとは

選ぶ前にそもそもテーブルとデスクは何が違うのか、その役割の違いについてお話しします。元々テーブル・デスクという言葉は外来語で、日本語で言ってしまうとどちらも「机」と表現できます。

一方で、実は日本規格協会(JSA)で定めている構造の規定において、デスクとテーブルにはきちんと違いが定められています。それはデスクには「引き出し」が付くことが一般的で、テーブルには「引き出し」がないとされている点です。

また、デスクは仕事や勉強をするために1人で使うことが多く、食事や会議など複数人で使用できるものをテーブルと呼ぶことが多いです。

つまり一般的に食事をする用の机をテーブル、仕事や勉強を行う机をデスクと区別します。一人暮らしの方にとっては食事とその他の作業を行う机に厳密な境界線がないことも多いので、そこまで難しく区別して考えなくても大丈夫です。

迷ったときはまず兼用にしてみる

テーブルやデスクを購入しようとするとき、まずは自分の部屋に机を置くイメージを想像しましょう。大きさはどれくらい? 1人で使うのか? 友人や客人をよく呼ぶ機会があるのか? など一人暮らしの様子を想定して、必要なほうを準備しましょう。

もし、想像するのが難しいようであれば、まずはテーブルとデスクを兼用にしてみるとよいでしょう。傾向としては、収納などが多いデスクタイプを優先して用意するほうが多いです。

部屋の広さによっては家具を2つ置くことで、逆に部屋が狭くなってしまい不便を感じてしまうこともあります。一人暮らしであれば食事や勉強、仕事の机を兼用にしても十分補える場合が多いです。まずは1台用意してみて、それで何か不便なことが生じるようであれば別でもう1台を用意することをおすすめします。

おすすめデスクの選び方

ここまではテーブルとデスクの必要性についてお話ししました。続いてはその選び方についてです。今回は優先的に用意されることの多い、デスクに注目しておすすめの選び方をご紹介していきます。

デスクは基本的に勉強や仕事を行うのが最大の目的です。デスクのデザインや機能性によって作業の効率が格段にアップすることもあれば、下がることもあります。自分にピッタリなデスクを選んで生活環境をより快適なものにしてくださいね。

デスク全体の相場としては安いもので40,000円前後、高いものだと100,000円以上するものもあります。大きさや機能性、材質などによって価格が変わってきますので、あらかじめ大体の予算を決めてから選ぶとよいでしょう。

大きさで選ぶ

まず選ぶうえで最も重要なポイントの一つと言っても過言ではないのが、デスクの大きさです。一般的なデスクの横幅は60cm~120cmほどと言われています。小さすぎると作業スペースが小さくなり効率が悪くなったり、逆に大きいと作業スペースは広くなりますが、生活スペースが狭くなってしまいます。具体的な大きさとしてはやや大きめ(100cm~120cm)を選ぶのがおすすめです。

また、大きさを考えるうえで「部屋の大きさとのバランス」を考えることも大切です。
小さい部屋に大きなデスクを置くのはかえって不便になります。また、比較的広い部屋に小さいデスクを置くのも、決して悪くはないですが、せっかくであれば少し大きめのデスクを置いて作業スペースを広く設けるほうが作業しやすかったりします。

大きさを決めるうえで重要なポイントは、具体的にどんなものを手元に置いて作業するかをイメージすることです。パソコンを使用する方やタブレットとパソコンの両方を使用する方、あるいはデュアルディスプレイを使用する方もいるかもしれません。そのような場合はデスクの横幅はできるだけ広くとりたいですね。

収納性で選ぶ

デスクと言ってもさまざまな造りのものがあります。この時、デスク選びで重要になってくる点が収納性です。引き出しやサイドワゴンは必要か、ラックを置いて収納にするのかによって選択肢が変わります。引き出しなどのオプションが増えるほど価格は高くなる傾向にあります。

少しでもお値段を抑えたい方は、あえてシンプルなデスクを選び、個別にラックを置いて収納をアレンジするのも一つの方法です。今ではラックやペン立てなどは100円ショップなどで安く揃えることが可能なので、使いやすいようにオリジナルの配置を実現することもできます。

機能で選ぶ

デスクの機能は収納性とも重なる部分がありますが、どれだけ多くの書類などを保管できるかなどに加え、デスクの形や高さを変えられるというのも一種の機能になります。

床に座るほうがラクな方や椅子に座るほうがラクな方など、体型やそれぞれの癖によっても合うデスクは変わります。そうはいっても、オーダーメイドでデスクを発注するわけにもいきません。そんな時は昇降式で高さが調節できるタイプのデスクがおすすめです。

座卓にもデスクにもなるタイプであれば、普段は高くして、友人が遊びにきた際には下げて使うなど応用が効きます。最近では高さをスマートフォンのアプリを使って操作できるという機能を備えたデスクもあります。どんどんハイテクになっていきますね。
また、折り畳みができるタイプもあります。折り畳みができれば、必要ないときには畳んで部屋を広く使うことも可能です。部屋が狭い方でも使いやすいデスクの一つと言えます。

デザインで選ぶ

デスクを選ぶ際はデザインにこだわりたい方もいます。部屋の色調を統一している場合やコンセプトの雰囲気がある場合は、そのテーマに沿ったデザインのデスクを揃えましょう。デザインには天板の色や質感、ナチュラル風・モダンテイスト風など好みのものをチョイスしてください。

素材で選ぶ

意外と盲点なのがデスクの素材です。素材に特別なこだわりがある場合は別ですが、天板が傷つきやすい、割れやすい素材は避けることをおすすめします。また、食事で使う場合は汚れが落ちやすい、または拭き取りやすい素材がさらに良いです。

デスクマットを敷いて上部は汚れを防止することも可能ですが、天板の側面や角はどうしても剥き出しの状態になってしまいます。いつまでもきれいに使い続けたい方はぜひ素材も考慮に入れてみるといいでしょう。

家電の購入なら家電レンタルサービスの活用がおすすめ

一人暮らしで必要な家具のほかに家電の購入で迷ったら、家電レンタルもおすすめです。定額料金で好きな家電を利用することができるため、レンタル期間によっては新品を購入するより費用がかからずに済みます。購入するときも事前にレンタルを利用すれば、気軽に機能を試すことができますよ。

自分のライフスタイルに合った家電を選ぶために、家電レンタルの利用も検討してみてはいかがでしょうか。

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