冷蔵庫

一人暮らしにおすすめの冷蔵庫はどれ? レンタルがおすすめな理由も

2021年12月24日

一人暮らしにおすすめの冷蔵庫

一人暮らしに欠かせない冷蔵庫は、何をポイントに選べばよいのか迷う人も多いのではないでしょうか。さまざまな大きさや機能がある冷蔵庫ですが、節約のため安さ重視で選んでしまうと失敗する可能性があります。冷蔵庫は毎日使う家電だからこそ、使い勝手の良いものを選ぶことが大切です。

そこで今回は、一人暮らしの方が冷蔵庫を選ぶポイントや注意点を解説します。また、冷蔵庫の購入価格を抑えたい人におすすめの方法も紹介するので参考にしてください。

冷蔵庫の購入価格

冷蔵庫の購入価格目安は、冷凍・冷蔵機能の2ドアタイプで20,000~50,000円前後です。冷蔵機能のみの1ドアタイプは10,000円程度で購入できるものもあります。冷凍機能が必要なければ、冷蔵機能だけのものを選ぶことで購入価格が抑えられるでしょう。

3ドアタイプの冷蔵庫は60,000~150,000円前後で購入できます。冷蔵庫によって省エネ性能などの機能が変わるため、価格だけでなく使いやすさを考慮して選びましょう。

冷蔵庫を選ぶポイント

冷蔵庫を選ぶポイントを5つ解説します。一人暮らしの冷蔵庫選びは、容量や設置スペースのほか消費電力もポイントです。デザインやメーカー独自の機能にも注目し、自分に合った冷蔵庫を見つけましょう。

容量で選ぶ

冷蔵庫を選ぶ際の一番のポイントは容量です。一人暮らしであまり自炊をしない人は、100~150Lの2ドアタイプで十分でしょう。コンパクトサイズなのでキッチンに置きやすく、冷蔵庫上のスペースを活用できるメリットもあります。

自炊をする人は、150~200L以上の容量がおすすめです。冷凍室が充実しているものや野菜室が付いたものが多くなるため、食品のまとめ買いや作り置きがしやすくなります。

自分のライフスタイルに合った容量の冷蔵庫を選びましょう。

設置スペースに合う大きさで選ぶ

冷蔵庫選びは、部屋の設置スペースに合う大きさであるかを考えることが重要です。本体の寸法(幅・奥行・高さ)に加え、冷蔵庫周辺の放熱スペースをあわせた設置スペースを確保しましょう。

放熱スペースは冷蔵庫上部50mm以上、左右5mm以上必要です。冷蔵庫がなかなか冷えなかったり故障などのトラブルを避けるため、放熱スペースを含めたうえで設置できる冷蔵庫を選びましょう。

消費電力で選ぶ

冷蔵庫の年間消費電力もポイントです。新しい冷蔵庫は10年以上前のもの比べ、冷却の仕組みや断熱性能が進化したことで省エネが進んでいます。

同じメーカー・サイズの冷蔵庫に買い替えるだけで、年間2,970円の電気代節約になるデータもあるのです。ただし、小型で安い冷蔵庫は省エネ性能が搭載されていないものが多くなります。

冷蔵庫はずっと電気を使い続ける家電だからこそ、消費電力を考慮して選ぶことも大切です。

デザイン・おしゃれさで選ぶ

冷蔵庫はデザイン選びもポイントです。スタイリッシュな黒い冷蔵庫やレトロなデザインなど、自分好みのものを選ぶとよいでしょう。他の家電やインテリア、部屋のコンセプトに合わせて冷蔵庫を揃えれば、おしゃれな空間作りにつながりますよ。

メーカー独自の機能で選ぶ

冷蔵庫選びの決め手で迷ったら、メーカー独自の機能に注目するのもポイントです。たとえば、以下のような機能があります。

  • 静音性が高い
  • 真ん中に野菜室・冷凍室がある
  • 製氷専門スペースがある
  • トップテーブルが耐熱タイプ
  • 庫内の温度切り替えができる

ワンルームの部屋では冷蔵庫の動作音が気になる場合があるため、静音性の高さを重視するのもおすすめです。トップテーブルが耐熱タイプだと、冷蔵庫の上に電子レンジを置いてスペースを上手く活用することができますよ。

この他にも、美味しさや鮮度を保つ機能や急速冷凍機能、スマホと連携できる機能やAI機能搭載のものなどもあります。メーカー独自のさまざまな機能で選ぶのも楽しいのではないでしょうか。

冷蔵庫を選ぶ注意点

冷蔵庫を選ぶ際に注意すべきことを3つ解説します。部屋に冷蔵庫を入れられない、ドアが開けづらい、お手入れが大変などの問題を避けるために購入前の確認が大切です。

搬入経路の確認

冷蔵庫の設置スペースまでの搬入経路を確認しましょう。玄関やエレベーターの幅・高さが冷蔵庫より大きいかどうか、階段スペースなども事前に測っておく必要があります。本体の寸法+10㎝が目安です。

ドアの開閉方向

冷蔵庫の設置場所によって、ドアを不自由なく開けることができるか確認しておきましょう。ドアを開けたときに壁にぶつかると、ドアの厚みにより完全に開けられない可能性があります。観音開きや両開きタイプのものもありますが、一人暮らし向けの2ドア冷蔵庫は片開き(右開き)のものが多いでしょう。

霜取り機能

冷蔵庫の霜取り機能によっては、定期的な手入れが必要になります。冷蔵庫の冷却方式によって変わるため、以下を参考にしてください。

直冷式

庫内の冷却機で直接冷やすことで、しっかり冷やすことができる。霜が付きやすいため、定期的に霜を取らないと冷却機能が低下する。

間冷式

庫内外に設置された冷却器からファンで間接的に冷気を送る。自動霜取り機能が付いているため、手入れの手間を減らすことができる。

一人暮らし向けの小型冷蔵庫は直冷式が多いですが、中には間冷式のものもあります。霜取りの手間を減らしたい場合は確認しておきましょう。

一人暮らしなら冷蔵庫はAQレントのレンタルもおすすめ

初めての一人暮らしでは、さまざまな家電や家具が必要になります。家電や家具を選ぶ手間や時間、購入価格が増えることで初期費用も大きな負担になるでしょう。

引越しがひと段落し、自分のライフスタイルを確立するまで冷蔵庫はレンタルもおすすめです。冷蔵庫をレンタルすることで、初期費用を抑えることができます。購入価格が高い冷蔵庫も、月額費用のレンタルなら気軽に試すことができますよ。

一人暮らし期間が終わり冷蔵庫の処分が必要な場合も、レンタルなら返却するだけで済みます。引越し準備や初期費用の負担を減らすために冷蔵庫のレンタルを検討してみてはいかがでしょうか。家電レンタルならAQレントの家電レンタルサービスがおすすめです。

AQレントでは新品家電・中古家電それぞれのレンタルが選択可能。レンタルできる商品の型番はもちろん、商品情報も充実。実際の使用イメージが湧きやすいように、商品情報や画像を詳細に説明しているのもうれしいポイントです。さらに大型家電なら配達員がそのまま商品の設置までサポートさせていただきます。

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