2人目、3人目の赤ちゃんが産まれる時には、1人目のときとは違って上の子のことも考えながら準備をしなくてはいけませんよね。また、赤ちゃんが安全に暮らせる環境を整えてあげる必要があります。
ここでは、2人目におすすめのメッシュ・ネットタイプのベビーベッドの特徴、おすすめを紹介します。
2人目の赤ちゃんにベビーベッドが必要な理由
2人目以降の赤ちゃんには、ベビーベッドがあったほうがいいでしょう。ベビーベッドがどうして必要なのか、詳しくご説明します。
上の子のイタズラを防止する
弟や妹ができるとわかると、自分がお兄ちゃん、お姉ちゃんになることを嬉しく思ってくれます。ある程度の年齢差になると心配はありませんが、まだ上の子も小さい場合は注意が必要です。
本人は、遊びたい気持ちですが、その気持ちが暴走して、寝ている赤ちゃんを起こしてしまったり、自分の食べているおやつを口に入れたりしてしまいます。やさしさからの行動ですが、大人からするとヒヤッとする場面がたくさん。ベビーベッドは赤ちゃんの安心スペースの確保のために必須といえます。
育児に余裕ができる
1人目のときと違い、2人になるとお世話の量や手間も倍、もしくはそれ以上になることも。2人が同じスペースにいることで、目を離せない場面も多々あります。下の子をベビーベッドに寝かせておけば、子どもたちを個別のスペースで遊ばせておくことができるので、ママの気持ちにも余裕ができます。
上の子との時間を作る
赤ちゃんが産まれると、どうしても周りの大人は赤ちゃん中心になってしまいます。
今まで自分中心だった家族の興味が、下の子に向くので寂しい思いをさせてしまうこともあるでしょう。下の子をベビーベッドで寝かせておくことで、上の子が遊びたいおもちゃ、細かいものや粘土などで一緒に遊んであげられます。上の子との時間を積極的に作ることが大切ですね。
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2人目のベビーベッドにはメッシュタイプ(ネットタイプ)がおすすめ
ベビーベッドが必要と感じたら、メッシュタイプ(ネットタイプ)のベッドがおすすめです。ここではその特徴やメリットを紹介します。
壁がネットでできている
メッシュタイプのベッドは、側面がメッシュになっているので赤ちゃんがぶつかっても安心です。木製のベッドは柵の部分も木でできているため、寝返りなどしたときに頭をぶつけてしまうこともしばしば。その点、メッシュタイプは柔らかく赤ちゃんが痛い思いをすることも少なくなります。
クッション性が高い
メッシュタイプのベビーベッドは、下の部分もメッシュになっているのでクッション性が高いです。ウレタンマットなどを敷く必要もありません。底つき感がないのがおすすめポイントです。
赤ちゃんの様子が確認しやすい
柵がしっかりとあるベッドに比べると、メッシュタイプは横からもベッドの中の赤ちゃんの様子がわかりやすくなります。家事中や上の子と遊んでいるときも、立ち上がることなく赤ちゃんの様子を見守れますね。
お手入れがラクチン
メッシュタイプなら日頃のお手入れも簡単になります。軽く水拭きできますし、水洗いも可能です。軽量なので天日干しなどもママだけで十分移動できます。
メッシュタイプのベビーベッドのおすすめを紹介
ベビーベッドは価格も高額になり、買ってから後悔は絶対にしたくないアイテムですよね。そんなときはレンタルサービスが役立ちます。レンタルなので、使用後の処分に悩む必要もありません。また、人気メーカーの商品をお試しで使うこともできます。
ここではレンタル利用する際におすすめのモデルを紹介します。
Aprica(アップリカ) |ココネルエアー
アップリカの「ココネルエアー」という商品をご存知ですか? 赤ちゃんが快適に眠れて、またコンパクトに折りたたむことができるベビーベッドです。
メッシュガードで子どもの様子を見ながら安全を確保
ココネルエアーは、通気性のある安心メッシュガードを採用しています。メッシュなので、離れていても赤ちゃんの様子がよく見えます。
おむつ替えに便利な機能付き
ココネルエアーは、前部分が上下するため、赤ちゃんを寝かせるとき腕を高く上げる必要がありません。また、そのままおむつ替えや着替えをさせることもでき、ママの腰への負担も軽減できます。
掃除・手入れがしやすい
足の部分にキャスターがついており、動かすのが簡単です。木製ベビーベッドのように重たくないので、毎日のお掃除でも動かすことができます。またメッシュ素材なのでお手入れもしやすく、いつでも清潔にしておけますね。
コンパクトで持ち運びも簡単
ココネルエアーは、折りたたむこともできます。折りたたんで専用のバッグに収納できるので、お出かけや帰省のときでも使えます。環境が変わって不安になる赤ちゃんもいますが、いつも寝ているベッドを移動させることができれば安心感につながりますね。
ベビーサークルとしても使える
ベビーベッドとして卒業しても、ベビーサークルとして引き続き使うことができます。ベッド部分の床板の高さを下げることで、サークルとして使用できる仕組みです。新たにベビーサークルを購入する必要がないのはうれしいですね。
ベビーベッドはレンタルを賢く使って慎重に選ぼう
ベビーベッドと一言でいっても、価格も種類もさまざまです。さらに、どのタイプが赤ちゃんにあうか、サイズはどうなのか、それぞれの家庭で変わってくるはずです。しっかり悩んで購入しても、全然ベッドで寝てくれない赤ちゃんもいます。そんなことになったら、もったいないですよね。
もし、不安があるようであれば、まずは気になるメーカーの商品をレンタルで利用して気に入ったら購入する。気に入らなかったら別のメーカーを試してみる、と賢く使ってみましょう。