ベビーチェア

ベビーローチェアの人気おすすめ|ロータイプベビーチェアの選び方や種類も解説

食事や遊びなど場面でマルチに活躍するベビーローチェア。シンプルな豆椅子をはじめ、安定感のある木製やポリウレタン製のソファタイプなど、さまざまな商品があります。

今回はどれを選べば良いかお悩みの方向けに、ベビーローチェアの選び方とおすすめ商品を紹介します。

ベビーローチェアとは?

ベビーローチェアとは、座面が低いベビーチェアのことです。ローテーブルで食事するときに活躍するのはもちろん、お絵かきやテレビを見るとき、ママ・パパが家事をしているときに座らせておけるなど幅広く活躍します。

豆椅子やテーブル付き、折りたたみ式や赤ちゃんを固定するベルト付きなど種類も豊富。ベビーローチェアの多くは生後6~7ヶ月頃、腰が据わった頃から使用できますが、なかには首すわり後から使用できるものもあります。またハイチェアに比べて安価なものが多いのも嬉しいポイントです。

ベビーローチェアの選び方

ベビーローチェアはさまざまな種類があるので、どれを買えば良いか悩んでしまいますよね。ここではベビーローチェアを選ぶときにチェックしておきたいポイントを紹介します。

ベビーチェアの種類で選ぶ

ベビーローチェアは、使うシーンにあわせて形状を選ぶのがおすすめです。ここでは4種類に分けて、それぞれの特徴を紹介します。

離乳食などの食事で使うならトレー・テーブル付き

離乳食など食事で使うなら、食器や食べ物を置けるトレー・テーブル付きが便利です。食べこぼしをしてもトレー部分が受け止めてくれるので、食事の片付けや掃除がラクになります。

またテーブル付きは、赤ちゃんが自力で抜け出しにくいのでしっかり座って食べる習慣をつけられますし、椅子から転落するリスクも軽減できます。トレー・テーブルを取り外しできるタイプを選べば、成長してからも長く使えるので便利ですよ。

様々な用途で使えるブースターシート

ブースターシートとは、ハイ・ローの2wayで使用できるベビーチェアのことです。床置きすればローチェアに、大人用の椅子に取り付ければハイチェアとしても使えます。

持ち運びに便利な軽量タイプや、チェア本体にテーブルを収納できるものなど、商品によってさまざまな便利機能が付いているのが特徴です。

腰のすわっていない赤ちゃんでも座れるベビーソファ

赤ちゃんの体を包み込むように支えてくれるベビーソファは、首がすわったら使用できるのが特徴です。おすわりの練習やママ・パパが家事をするときの待機場所などとしても活用できます。

ただし赤ちゃんの体型によっては窮屈で座りにくい場合があるので、購入前にサイズを確認しておきましょう。

低価格で軽量な豆椅子

シンプルな設計で座面が低い豆椅子は、お座りが安定してきて、一人遊びができるようになった赤ちゃんにおすすめ。自分で立ったり座ったりがしやすく、軽量なので赤ちゃん自身で移動もできます。

安価で手に入るのが魅力ですが、ベルトやテーブルがないため、腰がすわったばかりの赤ちゃんがずり落ちやすい点に要注意です。安定して一人座りができるようになるまでは、大人がサポートしてあげましょう。

ベビーチェアの素材で選ぶ

ベビーチェアは、素材によっても個性があります。木製は頑丈なため安定感があり、インテリアに馴染みやすいのが特徴です。ただし重たくてかさばるのと、高価なものが多いというデメリットがあります。

一方プラスチック製やポリウレタン製は軽量で、お手入れがラクチン。耐久性やインテリア性はやや劣りますが、汚れたらサッと水拭きしたり、パーツによっては丸洗いできたりできるので、清潔に保ちたい方にはおすすめです。

安全性も大切! 安定感のあるものを選ぼう

赤ちゃんが使うものなので、安全性もしっかりチェックしましょう。座面が低いベビーローチェアであっても転倒や落下、隙間に指を挟むなどのリスクがあります。座った時に重心がしっかりとして、安定感のあるものを選んでください。さらにセーフティベルトが付いていると安心です。

折りたたんで収納できる省スペース型もおすすめ

使わないときに収納しておきたい場合は、折りたたみ式のベビーローチェアがおすすめ。お部屋を広く使いたいご家庭や、お出かけ先にも持って行きたいという方にもぴったりですよ。

汚れてもお手入れしやすいものにしよう

食事で使う場合はもちろん、お絵かきや工作などの遊びでも何かと汚れるので、お手入れのしやすさも考慮して選ぶのがおすすめです。テーブルと座面に溝がないものを選べば、食べこぼしなどが詰まりません。

またプラスチック製やポリウレタン製であれば、手軽に水拭きできます。その他にもチェア全体を丸洗いできたり、テーブル部分を取り外して洗えたりする商品も便利ですよ。

インテリアに馴染むものを、デザインにもこだわろう

リビングに置くなど、お部屋の雰囲気を崩したくない場合はインテリアに馴染むデザインがおすすめです。

デザイン重視なら自然な色合いの木製が人気です。ナチュラルやブラウンなどのシンプルなものはもちろん、その他にもスタイリッシュなデザインやビビットカラーなど、インテリアに合わせてお気に入りのベビーローチェアを選んでみてください。

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ベビーローチェアの人気おすすめ

最後に人気おすすめのベビーローチェアを5つ紹介します。

西松屋|SmartAngel 高さ調整ブースターチェア

床置きでローチェアとして、大人用椅子の上に乗せてハイチェアとしても使えるブースターチェア。さらに3段階に高さ調節できるので、赤ちゃんの成長に合わせて使えます。座面はポリウレタン製なので水拭きもOK。

溝がないので汚れが詰まることもなく、お手入れしやすいのも嬉しいポイントです。

Bumbo(バンボ)|マルチシート

6ヶ月~3歳頃まで使用できるブースターシート。床置きだけでなく、ベルトで大人用椅子にも取り付けできます。工具不要で2段階に高さ調節が可能です。3点式ベルトと股ガード、さらに床に接する面はグリップ力が強い滑り止めが付いており、安全面にも十分配慮されています。

テーブルは背面に収納できるため、使いたいときにサッと取り出せます。テーブル・座面に溝がないためお手入れも簡単。カラーは9色とバリエーション豊富です。

Richell(リッチェル)|2WAYごきげんチェアK

7ヶ月~5歳まで使用できるブースターシート。高さ調節ができるのはもちろん、座面のスペースも広いので、同じタイプのチェアに比べ長く使用できます。

ダイニングテーブルとお腹の間にスキマができにくい形状になっており、食べこぼしを防止できます。溝のないプラスチック製の座面なのでお手入れもラクラク。可愛らしいパステルカラーなので、お部屋の雰囲気にも合わせやすいですよ。

大和屋|アーチ木製ローチェアⅢ

インテリアに馴染みやすい木製のベビーローチェア。家具の色と合わせて選べる3色展開です。木製なのでがたつきがなく、重量がある分安定感があります。折りたたみ式なので使わないときはコンパクトに収納できますし、車に積んでお出かけ先に持って行きたいときにも便利です。

姿勢よく座るための足置き板は、成長に合わせて2段階に高さ調節可能。またテーブルを使わないときは後ろに回せるので、離乳食期から3歳頃まで使えます。

KATOJI(カトージ)|パイプローチェア NewYork・Baby

ホワイトカラーがおしゃれなテーブル付きのパイプローチェアです。テーブルは取り外し可能。股ベルトがついているので、赤ちゃんがずり落ちるのを防いでくれます。また大きな背もたれがあるので安定した姿勢を保てますよ。

厚さ16cmとコンパクトに折りたためるので、収納場所に困りません。持ち運びにも便利なので、サブチェアとしてもぜひおすすめです。

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機能性や長く使えるかもチェック!

どのような用途で使うかによって、ベビーローチェアを選ぶ基準は変わります。ご家庭の環境や赤ちゃんが使用するシーンを思い浮かべて、最適なローチェアを選んでください。またお座り初心者の赤ちゃんのためにも、安全性のチェックは忘れずにしましょう。

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