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シングルタイヤベビーカーのメリットとおすすめ|ダブルタイヤとの違いの比較も解説

シングルタイヤベビーカーのメリットとダブルタイヤとの違い

赤ちゃんとのお出かけに役立つベビーカーは、タイヤの数によって「シングルタイヤ」「ダブルタイヤ」に大別されます。タイヤの違いで走行性や操作性、静音性などが変わってくるので、ベビーカーを選ぶ時には注目してほしいポイントです。

今回の記事では、シングルタイヤベビーカーに関して、ダブルタイヤとの違いやメリット・デメリット、選び方やおすすめ商品を紹介します。

シングルタイヤベビーカーの特徴とは

ベビーカーの脚1本に対して1つのタイヤがついているシングルタイヤと、脚1本に対して2つのタイヤがついているダブルタイヤは、操作性や走行性、静音性に違いがあります。

小回りが利く

シングルタイヤのベビーカーはダブルタイヤよりも操作性が良く、小回りが利きます。方向転換する際に、ダブルタイヤは左右のタイヤがバラバラの方向に動きますが、シングルタイヤは左右のタイヤが同じ方向に同時に回転するので、スムーズに曲がることができるのです。

デコボコ道でも安定性抜群

ベビーカーを押しにくいデコボコ道や砂利道でも、シングルタイヤは高い走行性を保ちます。ダブルタイヤは軸を挟んで2つのタイヤがあるので、それぞれが溝に沿って進もうとして左右のブレが生じがち。シングルタイヤは軸の中心にタイヤが1つなのでブレが生じにくく、凹凸の多い道でも進みやすいのです。

衝撃が少ない

シングルタイヤは走行時にタイヤがブレにくく、粗い路面を走行した時の衝撃も少なくて済みます。ガタガタしないので、ダブルタイヤよりシングルタイヤの方が静音性も高いことが多いようです。

シングルとダブルの違いは? メリット・デメリットを比較

シングルタイヤとダブルタイヤには、それぞれメリットとデメリットがあります。両方を理解した上で、生活環境に適した方を選ぶのが一番です。

走行性と静音性の高さならシングルタイヤベビーカー

シングルタイヤのベビーカーは、走行性がよく静音性も高いというメリットがあります。方向転換がスムーズで狭い場所でも小回りが利き、ガタつきが少ないので凸凹が多い道でも押しやすく、音も静かです。生活圏内に狭い道や曲がり道、粗い路面が多い人には、シングルタイヤが向いていると言えるでしょう。

安全性と軽量さならダブルタイヤベビーカー

ダブルタイヤのメリットは、安全性と軽さです。タイヤが2つのため溝や隙間にはまりにくく、片方がはまっても抜け出しやすいので、踏切内で立ち往生する危険性が低いのは安心ですね。ダブルタイヤはベビーカーを支えるタイヤの数が多いので、1つのタイヤにかかる負荷が小さく、タイヤを軽量化しやすい傾向があります。

タイヤの重さだけでベビーカーの重量が決まるわけではありませんが、ダブルタイヤベビーカーの方が軽いことが多いようです。踏み切りを渡る機会が多い人、車のトランクなどへ頻繁に上げ下ろしする人は、ダブルタイヤがおすすめです。

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シングルタイヤベビーカーの選び方

シングルタイヤのベビーカーを選ぶ際、長く使いたければ生後1ヶ月から乗れるA型ベビーカーを、コンパクトさと軽量性重視ならB型ベビーカーを、走行性を優先するなら3輪ベビーカーをおすすめします。

大切な赤ちゃんを乗せるベビーカーですから、必ず、安全基準を満たした証明である「SGマーク」がついているかを確認してください。

狭い玄関に収納したり、電車やバスで折り畳む必要があったりする場合は、なるべくコンパクトに収納できるベビーカーを選ぶといいですね。加えて、上げ下ろしや持ち運ぶ機会が多いなら軽量なタイプにするとママパパの負担も軽減できますよ。

暑い季節は特に日除けが必須ですが、その形状もベビーカーによって異なります。赤ちゃんをしっかり覆うものから、頭だけを影にするものまでさまざまなので、生活スタイルに合った形状の日除けを選びましょう。

シングルタイヤベビーカーの人気おすすめ

ここからは、おすすめのシングルタイヤベビーカーを紹介していきます。

Pigeon(ピジョン)|ランフィ RB2

生後1ヶ月から長く使える両対面のA型ベビーカー。タイヤは、5つの工夫が盛り込まれた「スイスイスティック」搭載で、段差を乗り越えやすく、小回りも利き、クッション性も良好です。54.5cmのハイポジションシートで、地面付近の熱やホコリから赤ちゃんを遠ざけられるので安心でしょう。

通気性と透湿性に優れたクッションは丸洗いもでき、汗っかきの赤ちゃんも快適に過ごせそうです。大容量のカゴは、前からも後ろからも出し入れしやすい設計なので、荷物が多い人にもうれしいですね。

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Pigeon(ピジョン)|ビングルBB2

お座りができる生後7ヶ月頃から使える、軽量コンパクトなB型ベビーカー。重さは3.9kgと片手で持てる程軽量なので、持ち運びもラクラクです。折り畳むと奥行き33.5cmにまで小さくなるので、電車やバスでも安心ですね。

スイング式サスペンションや大径タイヤなど、「スイスイスティック」搭載のシングルタイヤは、段差もデコボコ道もスムーズに進めます。インナーシートを取り外せば通気性の高いメッシュシートだけで使えるので、夏場のお出かけも涼しく快適。

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Pigeon(ピジョン)|フィーノ

生後1ヶ月から使える、優しい乗り心地を追求したA型ベビーカー。座席下の4箇所にサスペンションが設置され、タイヤのサスペンションだけでは吸収しきれない衝撃を和らげて、振動の少ない快適な乗り心地を叶えます。

大径18cmのシングルタイヤは段差の乗り越えもスムーズ。オート4輪切り替えで狭い場所でもラクに方向転換できます。赤ちゃんを優しく包み込む3層のシートは丸洗いでき、いつでも清潔に保てるのもうれしいポイント。

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Aprica(アップリカ)|スムーヴ プレミアム AB

大径のシングルタイヤと3輪ならではの軽い操作性で小回りが利き、狭い場所でもスムーズに進めるベビーカー。姿勢を安定させる「メディカル成長マモール」や、地面の熱やホコリから遠ざける58cmの「ハイシート」など、赤ちゃんの快適性を追求した機能が盛り込まれています。空気入れが不要なタイヤはメンテナンスもラクですよ。

cybex(サイベックス)|ミオス

ドイツメーカーのミオスは、4輪サスペンションで衝撃を吸収し、なめらかで静かな押し心地を感じられるA型ベビーカーです。ハーネスの長さ調整・リクライニング調整・折りたたみが片手でできたり、大きめの日除けがしっかり日差しを遮ってくれたりと、ママにも赤ちゃんにもうれしい仕様です。

スリムな設計でサイズは幅50cmに抑えられているので、改札や店内の狭い通路もスムーズに通りやすいでしょう。

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赤ちゃんもママパパもお出かけが快適になるシングルタイヤベビーカー

ベビーカーに操作性・走行性・静音性の良さを求めるならシングルタイヤがおすすめです。ベビーカーがスムーズに走行できると、ママパパの負担も減りますし、赤ちゃんの乗り心地も良くなるので、お出かけがもっと楽しくなりますよ。

ベビー用品のレンタルを展開するAQレントでは、ベビーカーのレンタルも豊富に揃っています。シングルタイヤ、ダブルタイヤ両方扱っているので、一度チェックしてみてくださいね。シングルタイヤとダブルタイヤどちらかをレンタルして、生活スタイルや赤ちゃんに合わなければ返却するという使い方もできるので、気軽に利用してください。ベビーカーやベビーベッドなどの大物ベビー用品は、処分の手間も初期費用もかからないレンタルがおすすめですよ。

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