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クーファンとは? いつまで使える? 必要性や使う時の注意点、おすすめを紹介

クーファンは、持ち運びができる赤ちゃんの簡易ベッドとして人気のベビー用品です。短期間しか使用できないなら必要ないかもと考えるママパパもいるかもしれませんが、クーファンにはさまざまなメリットがあります。

今回は、クーファン使用のメリットや注意点、おすすめの商品などをご紹介します。

クーファンとは?

クーファンとは、持ち運びができる赤ちゃんの簡易ベッドです。持ち手がついているのが特徴です。クーハン、ベビーバスケットなどとも呼ばれています。

クーファンはいつからいつまで必要?

赤ちゃんがあまり動かない時期に使うため、使用できる期間は新生児期から生後3~4ヶ月くらいです。寝返りをうつスペースはないので、寝返りができるようになったら使うことはできません。中で寝返りすると、クーファンが倒れてしまうことがあります。

クーファンは短期間のレンタルもおすすめ

寝返りをうつまでしか使用できないなら、必要ないかなと思うかもしれません。しかし赤ちゃんを寝かせておける場所として、また移動手段にも使えて便利です。使い終わったあとは収納など他の使い方もあります。サイズは普通のバスケットより大きめなので、幅広く使えます。

もし使い終わった後に別の使い道がないのであれば、レンタルがおすすめです。短期間の使用なら購入するより安くなります。使用後は返却すれば良いため、処分にも困りません。

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クーファンを使うメリット

ここでは、クーファンを使うメリットをご紹介します。

赤ちゃんを寝かせたまま持ち運びできる

赤ちゃんはいつも目の届くところに寝かせておきたいですよね。しかし移動させている途中に体勢が変わることで起きてしまったり、ぐずったりする心配もあるでしょう。クーファンに寝かせたまま一緒に移動できれば、赤ちゃん・ママパパどちらの負担も減らせます。

またお風呂の時に、ママが衣服を脱ぐ間に赤ちゃんを寝かせておけます。あらかじめバスタオルや着替え、おむつをセットしておくことで、入浴後に脱衣所ですぐに着替えができます。

バッグ型のクーファンは折りたためて持ち運びに便利なので、外出に持って行くことができ、自宅以外でも活用できるでしょう。

外出先で赤ちゃんを寝かせる場所として使える

外出時や実家などに行った時に、赤ちゃんを寝かせておく場所に困ることはありませんか。クーファンを持っていけば、どこでも赤ちゃんの寝る場所を確保できます。

上の子やペットのイタズラ防止になる

上の子やペットのイタズラが心配だけれど、部屋が狭くてベビーベッドを置く余裕がないというママパパもいるかと思います。そこでクーファンがあれば場所をとりません。

赤ちゃんを囲ってくれるため、誤って踏んでしまったり、物が当たったりする危険から守ることができます。

クーファンの種類

クーファンには、主に2つの種類があります。それぞれの特徴をご紹介します。

カゴ型

バスケットに持ち手がついたシンプルな定番のタイプです。植物の皮を編んでつくられているため、頑丈なうえに軟らかくてささくれができにくいのが特徴です。底が分厚く布団も敷くため、床が冷たくても赤ちゃんが冷える心配がありません。

安定感があり、ピクニックに行って芝生の上に置くという使い方もできます。通気性にも優れています。ナチュラルな見た目が可愛く、SNSではカゴ型が人気です。

バッグ型

布でできていて、カゴ型と同じく持ち手がついています。肌触りがよく洗濯もできるのがメリットです。

ボックスにすればベッドとして、側面を全開にすればおむつ替えマットやプレイマットとして、お昼寝スペースにも早変わりします。折りたたむことができ、外出先への持ち運びにも便利です。旅行や帰省などに持って行くママパパにはおすすめです。形を変えれば、およそ1歳までとカゴ型よりも少し長く使うことが可能です。

月齢別ベビー用品レンタルガイド

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おすすめのクーファンを紹介

複数の用途で使える機能性の高いものから、おしゃれなデザインのものまで、おすすめのクーファンをご紹介します。

フジキ|お昼寝布団にもなるクーファン

バッグ型で、7wayタイプの機能性が高いクーファンです。クーファン、おむつ替えマット、お昼寝マット、プレイマット、バッグ、添い寝マット、お昼寝布団として使用できます。

  • サイズ
    クーファンサイズ 約W38×D72×H25cm
    バッグサイズ 約W70×H47cm
  • 重さ:3.2kg(お昼寝布団用敷カバー約360gは除く)
  • 素材
    生地 綿100%
    中袋・中綿・キルト中綿 ポリエステル100%
    持ち手・底板 ポリプロピレン100%

PUPPAPUPO(プッパプーポ)|クーファン ロープ編み 敷きマット付き

ロープ編みのクーファンです。厚さ約5㎝の固綿敷マットが付属でついています。柔らかいロープ編みなので、赤ちゃんがあたっても安心です。見た目も可愛く、クーファンとして使用しなくなった後は、おもちゃ入れや洗濯カゴなどとして置いてもおしゃれです。

  • サイズ
    約70×38.5×25cm(持ち手含まず)
  • 素材
    クーファン 綿90%・ポリエステル10%
    敷マット がわ地、中綿 ポリエステル100%
    カバー パイル部分 綿100%
    パイル基布部分 ポリエステル100%

FICELLE(フィセル)|BOBO タッセル付きクーファン

タッセル付きのカゴ型クーファンです。カラフルなドビー織のお布団とマルチカラーのミニ綿毛布が付いており、めずらしいデザインで他とは違う魅力があります。天然素材でつくられたタッセル付きのバスケットは、おしゃれでクーファンとしての使用後も使い道がありそうです。

  • サイズ
    本体 約85×45×26cm
    ミニ綿毛布 約45×60cm
  • 重さ:約1.9kg
  • 素材
    本体 コーン(皮・茎)
    ミニ綿毛布 コットン100%
    ふとん側地 コットン100%
    ふとん中綿 ポリエステル100%

クーファンの使い方の注意点

クーファンは便利ですが、注意点もあるのでご説明します。

落下・転落に気を付ける

持ち手を持ちそびれてクーファンが落下したり、クーファンが傾いて赤ちゃんが転落したりという事故が起きています。持ち上げるときは十分に注意し、外で赤ちゃんを乗せたまま不用意に持ち運ぶことはやめてください。

椅子やソファなどの高い場所に置かない

椅子やソファの上など安定しない場所に置くことはやめましょう。高い場所から、クーファンが落下するとケガをしかねません。必ず安定した低い場所に置きましょう。

チャイルドシート代わりにしない

クーファンは固定できないため、車の揺れで座席から転落する危険性があります。赤ちゃんの安全を守るために、車では必ずチャイルドシートを装着しましょう。

手作りや代用品は使わない

クーファンで最も大事にしなければならないのが安全性です。見た目にはただのバスケットに見えますが、赤ちゃんの安全性を考えてつくられています。手作り品や代用品は避けましょう。持ち手がとれて落下したり、カゴのささくれで赤ちゃんが傷ついたりという危険性があります。SGマークのついた商品が安心です。

サイズやデザインにもこだわってお気に入りを見つけよう

クーファンは、赤ちゃんが産まれてから短期間しか使うことはできません。しかしうまく使えば育児に役立ちますし、クーファンとして使い終わったあとも収納として活用できます。どのような使い方ができるかをイメージしながら、自分達の生活に合ったお気に入りのクーファンを見つけてください。

クーファンのように短期間しか使用しないベビー用品の場合はレンタルもおすすめです。費用を抑えられ、使わなくなったときの収納や不要になったときの処分の手間が省けて便利ですよ。

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