本記事では、子育てしていると耳にするセカンド抱っこ紐について紹介します。赤ちゃんが成長するにつれて準備される方も多い「2本目の抱っこ紐」の使い方やメリットのほか、おすすめの選び方などを解説していきます。
セカンド(2本目)抱っこ紐は人気? その理由を紹介
子育てをしているママ・パパの中には、予備のセカンド抱っこ紐を利用している方も多いようです。セカンド抱っこ紐を使用すれば、子育てに便利な点も多くなり、さまざまなシーンで活用できます。
ここからは、セカンド抱っこ紐の人気の理由について詳しく解説をしていきます。
コンパクトに持ち運べる
赤ちゃんが歩き始めると、頻繁に抱っこ紐をつけたり外したりする必要があります。頑丈な抱っこ紐を携帯しているママ・パパをよく見かけますが、機能性を重視した抱っこ紐はとても大きく、持ち運びには向いていません。
そこで、コンパクトに持ち運べるタイプを追加で購入して、用途によって頑丈なタイプと使い分けるママ・パパが増えているのです。
1本目を洗っている時に使える
抱っこ紐は、外出時以外の家事の際にも使用するため、すぐに汚れてしまいます。汚れてしまえば当然洗濯が必要ですが、洗ってから乾くまでの間は使える抱っこ紐がなくなりますよね。ここでセカンド抱っこ紐があれば、メインの抱っこ紐が汚れて洗濯中でも2本目を使用できるのでおすすめです。
ママ以外の人用として使える
機能面を重視した抱っこ紐は、使用方法が複雑で、使いにくく感じる方も多いでしょう。ママは普段から使用しているため慣れていますが、それ以外の人が使用する際にてこずってしまいます。使い方が簡単なセカンド抱っこ紐を活用すれば、ママ以外の人もすぐに抱っこができて便利です。
季節や天候によって使い分ける
機能的に優れた頑丈な抱っこ紐は、真夏などでは暑すぎて使いにくい場合があり、夏用にメッシュタイプの抱っこ紐を購入する方も少なくありません。逆に冬場には頑丈な通常タイプの抱っこ紐の方が暖かく、保温性に優れています。
このような観点から、セカンド抱っこ紐を活用すれば、季節によって使い分けができます。
セカンド抱っこ紐の選び方
セカンド抱っこ紐を活用すれば、さまざまなシーンでの使い分けなどができ、家事なども効率良く行うことができます。それでは実際にセカンド抱っこ紐を選ぶ際には、どのような点に注意すればいいのでしょうか。
ここからは、セカンド抱っこ紐の選び方について詳しく解説をしていきます。
セカンド抱っこ紐はいつから準備すればいい
セカンド抱っこ紐を準備する時期には個人差がありますが、一般的には赤ちゃんの腰がすわるくらいの時期が最適と言われています。首がすわってしまえば抱っこの仕方も増えますので、赤ちゃんも存分に抱っこを楽しむことが可能です。
また、首がすわりだすくらいの時期に、ママが簡単に赤ちゃんを抱っこできるアイテムを欲しがり、セカンド抱っこ紐を準備するケースも見受けられます。
使い方で選ぶ
セカンド抱っこ紐は予備用で使用するものなので、できるだけコスパがよくて、使用目的を満たせる最低限のものを選ぶのがいいでしょう。特にコンパクトなものであれば、どこにでも持ち運べて、いざという時に役立つはずです。
また、家事をしながら使用する場合は、ママも赤ちゃんもリラックスして効率的に利用できるものなど、使い方で選ぶのも重要なポイントです。
素材で選ぶ
セカンド抱っこ紐を選ぶポイントとして、素材を考慮することも重要です。たとえば夏には通気性の高いメッシュ素材を選べば、赤ちゃんは快適に過ごすことができます。メッシュ素材なら速乾性も高く、お手入れも簡単です。
セカンド抱っこ紐のおすすめの機能
セカンド抱っこ紐は、メインで活躍する抱っこ紐をサポートするだけではなく、時にはメインで働く抱っこ紐以上の効果を発揮してくれることもあります。
ここからは、気になるセカンド抱っこ紐のおすすめの機能について詳しく解説をしていきます。
単機能で使いやすいもの
ママ・パパ以外の人が赤ちゃんの面倒を見る際に、祖父母なども簡単に利用できる単機能で使いやすいセカンド抱っこ紐があれば、とても便利です。機能が複雑で使用方法が難しければ、装着に手間取ってしまうかもしれません。
コンパクトで軽量なもの
セカンド抱っこ紐は、ほんの少しの外出時に使用することが多いので、コンパクトで軽量なものがおすすめです。小さくたたんで収納・持ち運びしやすいものや、軽量な抱っこ紐などがおすすめです。
サイズ調整ができるもの
セカンド抱っこ紐は予備的なもので、誰でも使用する可能性があるため、サイズ調整が簡単にできるものがおすすめです。伸縮性が高く、さまざまなタイプの体型に対応できるタイプを選んでおけば安心でしょう。
2本目は初めての抱っこ紐との使い分けが選ぶポイント
セカンド抱っこ紐が必要かどうかは生活環境によって異なります。1本目の抱っこ紐でできない使い方やデメリットなどを確認して、本当に必要か、どんな目的で使いたいかを考えてみましょう。
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