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一人暮らしにおすすめなテレビと選び方|人気メーカーの特徴や値段の相場を一挙公開

2022年1月31日

一人暮らしにおすすめなテレビと選び方、値段の相場を一挙公開

テレビ選びについて、「これから一人暮らしをするのでテレビの選び方を教えてほしい」「テレビを買い替え予定なのでおすすめメーカーを知りたい」など、疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

テレビを選ぶポイントやおすすめメーカーを知ることで、自分に合った満足度の高いテレビ選びができます。この記事では、一人暮らしでテレビを選ぶときのポイントやおすすめメーカーについて解説します。

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一人暮らしでテレビを選ぶときのポイント

一人暮らしでテレビを選ぶときは部屋の広さ・配置に合ったサイズやバックライトの仕様など、いくつかのポイントがあります。ポイントを知っておくことで、自分の条件に合ったテレビ選びがしやすくなり、失敗のリスクを軽減できます。
ここでは、一人暮らしでテレビを選ぶときのポイントについて見ていきましょう。

部屋の広さ・配置に合ったサイズで選ぶ

部屋が狭いのにテレビが大きい、テレビとの視聴距離が近いといった場合は圧迫感があり、逆に部屋が広いのにテレビが小さかったり、テレビとの視聴距離が遠かったりするとテレビの画面が見づらくなります。

一般的に、テレビの視聴距離はテレビの高さの3倍、4Kテレビだと1.5倍と言われています。8畳の部屋の場合、4Kテレビなら50型前後まで置けます。ただし、少し大きいと感じる場合はテレビのサイズを小さくしてみるとよいでしょう。

視聴する映像に適した画質で選ぶ

テレビ選びは画質も重要なポイントです。ドラマや映画、スポーツ、ゲームなど視聴する映像に適した画質のテレビを選ぶことで、より快適な視聴環境を築けます。

ドラマやニュースなど一般的なテレビ視聴がメインの場合はハイビジョンやフルハイビジョン以上、映画視聴が多い場合は4K以上、スポーツ鑑賞やゲーム使用がメインの場合は4K以上かつ倍速表示対応やタイムラグを抑える機能が付いているテレビが良いと言われています。

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ハイビジョンやフルハイビジョン、4Kそれぞれの特徴

ハイビジョンやフルハイビジョン、4Kテレビは、次のように解像度に違いがあります。

  • ハイビジョン:1,280×720ピクセル(92万画素)
  • フルハイビジョン:1,920×1,080ピクセル(207万画素)
  • 4K:3,840×2,160ピクセル(829万画素)

解像度は画像の密度のことで、1インチにドットがどれだけ含まれているかを表します。解像度が高いほど画像は鮮明になります。そのため、きれいな画像を楽しみたい場合は、ハイビジョンよりフルハイビジョン、フルハイビジョンより4K、4Kより8K(7,680×4,320ピクセル)がおすすめです。

バックライトで選ぶ

バックライトは液晶を裏から照らすもので「直下型」と「エッジ型」に分けられます。全面LEDライトの直下型は、明暗がはっきりして画質が良いのが特徴で4Kなどに使用されます。値段は高くなりますが、きれいな画像を楽しめるのが魅力です。

液晶の縁にLEDライトを使用したエッジ型は、直下型に比べると明暗は弱くなりますが、パネルが薄くスタイリッシュです。電気代も抑えられます。

テレビを選ぶときはバックライトも確認しましょう。

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機能(録画・インターネット接続)で選ぶ

録画やインターネット接続など、機能が充実しているとテレビをより楽しめます。録画機能があれば、好きな番組をいつでも好きなときに視聴できます。インターネット通信に対応していれば、NetflixやYouTube、Amazonプライムなどの動画配信サービスをテレビでそのまま楽しむことが可能です。

値段・価格で選ぶ

どれだけ欲しいテレビがあっても、予算オーバーであれば購入できません。予算に合ったテレビを選ぶようにしましょう。新品でも1~2万円で購入することは可能です。中古品であれば、1万円を下回る場合もあります。

パソコンやゲーム機と接続するなら端子も確認

テレビにパソコンやゲーム機を接続する予定があれば、HDMIやUSBをいくつ挿し込めるか確認しましょう。HDMIやUSBがあれば、PCモニターやスピーカー、レコーダーなど、さまざまな機器が接続可能です。

HDDの取り付け・交換ができるかも確認

HDD(外付けハードディスク)を取り付けることで、録画環境を用意できます。ブルーレイディスクレコーダーよりも安価で手軽です。テレビを選ぶときは、HDDの取り付け・交換ができるかも確認しましょう。

おすすめのメーカーは? それぞれの特徴を紹介

ここでは、テレビのおすすめメーカーやブランド、特徴について見ていきましょう。

SONY(ソニー)

ウォークマンやプレイステーション、カメラなど、技術力の高さが世界的に認められているソニー。ソニーのテレビ「ブラビア(BRAVIA)」ブランドは、スタイリッシュなデザインで高画質・高音質なのが魅力です。Android TVや録画機能、音声検索など、機能面も充実しています。

Panasonic(パナソニック)

パナソニックのテレビ「ビエラ(VIERA)」は、高画質でスポーツなど動きのある映像も鮮明です。独自設計の高輝度液晶ディスプレイを採用した4Kテレビは録画機能なども充実しています。部屋のインテリアに馴染みやすいスッキリとしたデザインも特徴です。明度と彩度のバランスが良く、動きのある映像に強いことから、スポーツ観戦メインの方におすすめです。

SHARP(シャープ)

シャープのテレビ「AQUOS(アクオス)」は、高画質で色鮮やかな映像を楽しめます。値段は高額ですが、8Kチューナー内蔵テレビもあります。4原色技術で目の疲れを軽減したり、リッチカラーテクノロジーでビビッドなカラーを出したり、Android TVを導入したりと、質が高く使い勝手が良いのが特徴です。

東芝

東芝の「REGZA(レグザ)」は、レグザエンジンにより快適な操作ができ、インターネット対応もしています。リモコンにはYouTubeやNetflixなどの専用視聴ボタンが付いているため、すぐにアクセス可能です。録画機能やゲームモードなどの機能も搭載しているため、ドラマや映画、ゲーム利用などにおすすめです。

三菱電機

三菱電機の「REAL(リアル)」は4K対応でくっきり鮮やかな高品質映像を楽しめます。テレビ本体にブルーレイレコーダーを内蔵しているので、便利なうえにテレビ周りもすっきりします。またボタンひとつで録画を開始できます。

その他にも人気のメーカーをチェック

ソニーやパナソニックなどのメーカー以外にも、ハイセンスやLG、アイリスオーヤマなど、多くの人気メーカーがあります。国内大手メーカーと比べると値段が安いことも多いので、いろいろなメーカーをチェックしてみるとよいでしょう。ハイセンスやLGはデザインもスタイリッシュで高画質な製品が多いため、一人暮らしの方におすすめです。

お部屋・使い方に合ったテレビ選びを。安い料金で利用するなら家電レンタルもおすすめ

部屋の広さや配置、使い方、予算などに合ったテレビを選ぶことが大切です。ただし、「テレビは欲しいけど予算的に厳しい」「まとまった出費は避けたい」といった場合は、家電レンタルを検討するとよいでしょう。家電レンタルであれば、初期費用を抑えられます。

これから一人暮らしやテレビの買い替えを考えている方は、ここで紹介した内容を参考にしてみてください。

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