洗濯機

一人暮らしで洗濯機を掃除する頻度は? 気になる汚れや臭いを取り除くテクニックを紹介

2022年1月21日

一人暮らしで洗濯機を掃除する頻度は?

洗濯機は使っていると衣類についた汚れやホコリ、水垢などが溜まり、カビや雑菌が繁殖していきます。洗濯したのに服に汚れがついていたり臭ったりする場合は、洗濯槽が汚れているサインです。

本記事では洗濯機の汚れの原因や掃除の仕方を洗剤の種類別に紹介し、さらに洗濯機の掃除が必要な頻度などについても解説をしていきます。

詳しくはコチラ

洗濯機は定期的な掃除が必要?

洗濯槽の汚れは一見しただけではわかりづらく、見た目ではどれくらい汚れているかの判断はつきません。しかし洗濯槽を定期的に掃除しなければさまざまな影響も出てきます。

洗濯機の掃除頻度は1ヶ月に1回が理想的だといわれており、最低でも2ヶ月に1回の掃除をおすすめします。

洗濯機が汚れていると洗濯物にも影響が

洗濯物が臭くなったり洗濯槽内に茶色のカスのようなものが浮かんできたら、洗濯槽が汚れている証拠です。この臭いやカスの正体は洗濯槽の裏側で繁殖したカビや雑菌なのです。

この状態を放置したまま洗濯を続けてしまうと、剥がれ落ちたカビが洗濯物に付着してしまい、アレルギー性皮膚炎の原因にもなりかねませんので注意が必要です。

洗濯機を掃除する理想の頻度は?

先程も述べたように、洗濯機の掃除頻度は一人暮らしでも1ヶ月に1回が理想的で、最低でも2ヶ月に1回の掃除が必要です。基本的に洗濯機の使用年数や使用頻度に関係なく定期的な掃除が必要で、掃除の際は排水口なども丁寧に掃除しておけば臭いの抑制にもつながるでしょう。

洗濯機を掃除する洗剤の種類

一人暮らしでいざ洗濯槽を掃除するといっても、実際にどのような洗剤を使用すればいいかわかりませんし、掃除にあまり時間をかけたくないものですよね。そんな方におすすめの洗剤が「洗濯槽クリーナー」です。この洗剤はスーパーなどでも簡単に購入が可能で、お手頃価格で販売していますのでぜひお試しください。

ここからは2種類の洗濯槽クリーナーについて詳しく解説をしていきますので参考にしてみてください。

酸素系クリーナーについて

酸素系クリーナーは肌や衣類へのダメージが少ないのが特徴です。塩素系クリーナーと比較すると少し洗浄力は弱いですが、小さなお子様がいても安心して使用が可能です。

酸素系クリーナーで掃除すると、洗濯槽内のカビが剥がれ落ちてきますのでこのカビを取り除く作業が必要になります。このカビはそのまま流せば排水口の詰まりの原因にもなりますので必ず除去しましょう。

塩素系クリーナーについて

塩素系クリーナーは殺菌力が強力で、カビを分解・除去していきます。使い方も簡単で、洗濯槽に投入し「洗濯槽洗浄コース」を押すだけで操作は完了です。

洗浄力はとても強いのですが、少し臭いが強く肌への刺激が強いため、小さなお子様がいる場合は注意が必要になります。

詳しくはコチラ

洗濯槽以外の掃除方法を紹介

ここまでは洗濯槽の掃除方法や掃除に使用するクリーナーなどについての解説をしてきましたが、洗濯槽内だけではなく、それ以外の部分にも必ず汚れ・カビなどが付着しているのは間違いありません。

そこでここからは洗濯槽以外の掃除方法について詳しく解説をしていきます。

糸くずフィルター・ゴミ取りネットを掃除する

最初に、糸くずフィルター、ゴミ取りネットを取扱説明書の手順通りに外して歯ブラシなどでこすって掃除します。機種により構造や素材が違いますので注意しましょう。

洗剤投入口・洗剤ケース・洗剤ポケットの掃除方法

次に洗剤投入口・洗剤ケース・洗剤ポケットの掃除を行います。プラスチック部に付着した汚れはしばらくぬるま湯ですすぎ、歯ブラシなどで汚れをこすり取りましょう。それでも取れない場合は、浴室用洗剤をスプレーして浸け置き後に歯ブラシで擦り取ります。

洗濯機周辺の掃除方法

洗濯機周辺の掃除で、掃除機が入るスペースがある場合は掃除機で掃除します。また狭い箇所のホコリを除去したい場合は針金ハンガーと古いストッキングなどを活用して「ホコリキャッチャー」を作成して、汚れを除去することが可能です。

ホコリキャッチャーは、針金ハンガーを縦に伸ばしてその上から古ストッキングを被せれば簡単に作れます。

カビを防ぐには日頃のお手入れが大事

一人暮らしでも洗濯機はほぼ毎日使用するため、その使用頻度に比例してカビやゴミなどが堆積していきます。普段からカビやゴミを軽減できれば効率的に掃除も可能でしょう。

そこでここでは洗濯機の汚れを防ぐために洗濯する前後で気をつけたいポイントを紹介していきます。

フタを開けて換気する

洗濯機内は常に濡れた状態になっているため、フタを閉めたままにしておくと洗濯機内に湿気が充満し、カビが繁殖しやすくなります。洗濯時以外はフタを開放しておき乾燥させておきましょう。

洗濯機の中に汚れた衣服を溜めておかない

洗濯槽内に衣類を溜めてしまうと、槽内で汚れた空気が充満してしまい、カビの温床になってしまうことがあります。衣類は洗濯直前まで備え付けの洗濯カゴの中に入れておくほうがよいでしょう。

洗剤・柔軟剤は正しい容量を使う

洗剤や柔軟剤を使用しすぎると余分な石鹸カスなどが発生し、洗濯槽内に付着してしまう恐れがあります。適正な量で使用すれば、石鹸カスなどの汚れはかなり軽減できますので、洗濯物の量に応じた使用を心がけましょう。

洗った後は洗濯物をすぐに取り出す

洗った後の湿った洗濯物を長時間放置しておくと、洗濯槽内に湿った空気が充満しますので、雑菌の繁殖やカビの温床になってしまう恐れがあります。洗った後の洗濯物はできるだけ早く洗濯槽内から出し乾燥させることで、カビや汚れの抑制につながるでしょう。

こまめな掃除と正しい使い方が洗濯機を清潔に保つ

本記事では一人暮らしで洗濯機を掃除する頻度や、気になる汚れや臭いを取り除くテクニックを紹介してきました。

洗濯機はほぼ毎日使用するアイテムであり、どうしても使用頻度に応じて汚れなども堆積してしまいます。そのため大切な服をきれいに洗うには洗濯機のお手入れが大事になってきます。日々の掃除を忘れずにしましょう。

洗濯機のレンタルならAQレント

洗濯機の購入や買い替えを検討中なら、AQレントの家電レンタルサービスをおすすめします。「初期費用を抑えたい」「まずはちょっと試してみたい」。そんな方には家電レンタルがおすすめです。

AQレントでは新品家電・中古家電それぞれのレンタルが選択可能。レンタルできる商品の型番はもちろん、商品情報も充実。実際の使用イメージが湧きやすいように、商品情報や画像を詳細に説明しているのもうれしいポイントです。さらに大型家電なら配達員がそのまま商品の設置までサポートさせていただきます。
AQレントの家電レンタルをぜひご利用ください。

\\選べる新品・中古//

お得な家電レンタル3点セットはこちら

業界最安値挑戦中! 月額980円~

-洗濯機
-