一人暮らし

白いインテリアでおしゃれな部屋作り|家具の選び方や差し色のコツを解説

2022年1月17日

白いインテリアでおしゃれな部屋作りをするときの家具の選び方や差し色のコツ

白を基調とした配色でお部屋をコーディネートすると、明るく清潔な印象だけでなく、シンプルながらもスタイリッシュな空間となります。一人暮らしをしている方にとっては部屋を広く見せる効果などメリットもたくさんあります。

今回は、白を使ったホワイトインテリアのコツや、さらにおしゃれな部屋にするための差し色のテクニックについて紹介します。家具や家電選びの参考にもなるので、これから一人暮らしを始める方はぜひ読んでみてください。

白を基調としたホワイトインテリア

白をデザインの中心として考えられた「ホワイトインテリア」は、清潔感のある雰囲気を作り出すことができるインテリアスタイルです。

膨張色として知られているホワイトを基調にインテリアをしていくことにより、部屋全体を広く明るく見せることも可能になります。また非常に清潔感にあふれ、部屋の隅々まで明るくシンプルな印象になるため、ミニマリスト向けのスタイルといえるでしょう。

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お部屋を白いインテリアで統一するメリットを紹介

「白」は清潔感のある色であり、インテリアに白を取り入れるだけで部屋全体が明るい印象になります。現在はその白を住まいのインテリアに取り入れている方も多く、人気の色といえるでしょう。

ここからは部屋を白いインテリアで統一するメリットなどを紹介していきます。

きれいに保ちやすい

白はまったく汚れのない清潔感を連想させる色です。そのため白を基調に部屋作りをすれば、ほんの少しの汚れでも気になり細やかな清掃を心がけるので、部屋を清潔に保ちやすくなります。

家の中を広く見せる

先ほども述べたように、白は一般的に膨張色と呼ばれており、他の色よりも空間を広く感じさせる効果があります。さらに太陽の光などを反射させ、部屋全体を明るく照らすような雰囲気に仕上がるため、明るいイメージのインテリアを作りやすいです。

おしゃれでスタイリッシュな空間になる

白は、単純に明るいだけではなく、スタイリッシュな印象を与える色でもあります。明るい印象の中におしゃれな雰囲気を取り入れたい方にはぜひおすすめです。

部屋の中に家具やインテリアなどを入れ込んでも、白が部屋全体を軽やかな雰囲気にしてくれるため、重たさをまったく感じないのもメリットのひとつでしょう。

ホワイトインテリアのデメリットを紹介

ホワイトインテリアはたくさんのメリットを持つ反面、汚れが目立ち、掃除、手入れが大変というデメリットもあるようです。さらに、インテリアに白を多用しすぎてしまうと、部屋全体に寂しさを生み出してしまうこともありますので注意が必要です。

また、部屋全体が白だと光が大量に反射してしまい、目が疲れてしまうので、ところどころにアイボリーなどの差し色を入れておくとよいでしょう。

部屋に白を使ったインテリアのコツ

部屋に白を使った際のインテリアのコツは、白を基調としてコーディネートするなかで、小物や家具などを活用しながら差し色として他の色もバランスよく活用していくことです。

ここからは、ホワイトインテリアのコツについて細かく解説をしていきます。

床や扉(ドア)の色を統一する

一般的に、壁、床、天井などの部屋の基礎的な構造部分はホワイトで統一させ、さらにドアなどもホワイトで揃えれば、さらに清潔感を演出することも可能です。

もし、床やドアなどに配色がされていても、他の箇所をホワイト基調にしていけば、とてもすっきりとした空間を作ることができます。

差し色に家具や小物をプラスする

ホワイトインテリアは、白のみを基調としたシンプルなインテリアです。そのため、家具や小物も白で揃えてしまうと無機質な印象になってしまう恐れがあるので注意が必要です。

大まかな配色は、部屋全体の8割程度をホワイトで、残りの2割をグレーやアイボリーなどでコーディネートすることです。

1人暮らしの部屋をおしゃれにする配色・コーディネートを紹介

白だけではなく、差し色をプラスすることでよりおしゃれな空間に。おすすめのコーディネート例を紹介します。

白+グレー

白を基調に、ニュアンスのあるライトグレーなどの色を組み合わせれば、とても上品でシックな雰囲気を作り出すことができます。あえて薄めのライトグレーを活用することにより、爽やかで洗練された空間を演出することも可能となります。

白+ブラック

白とブラックを基調にインテリアすれば、とてもスタイリッシュな雰囲気を作り出すことができます。白の膨張色を黒が良い具合に引き締めて、開放的かつシャープな空間となります。

白+ブラウン

全体的に白を基調とした部屋の中に、ブラウンのソファやテーブルを置けばとてもやさしい雰囲気を作り出すことができます。

白+ピンク

白を基調とした部屋に、ピンクを差し色として使用すれば、落ち着いた大人の女性らしいお部屋を演出することができます。

白を取り入れたシンプルでもハイセンスな空間作り

本記事では、白を基調としたインテリアのメリットなどを紹介してきました。インテリアを工夫していく際は壁や扉だけでなく、家電も配色を揃えなければハイセンスな空間を作ることはできません。

模様替えのタイミングで家具家電や小物などの配色を統一することを心がけてみましょう。

家電や家具のレンタルサービスを利用すれば、模様替えやおしゃれなお部屋作りを楽しみながら一人暮らしを快適に送ることができます。また新生活の準備をするときにも初期費用を抑えて家電を利用することができます。

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