洗濯機

洗濯機を洗濯カゴ代わりにするのはNG! 洗濯カゴの代わりになるもの

2021年12月21日

洗濯カゴの代わりになるもの

洗濯カゴを置くスペースがなく、洗濯機に洗濯物を入れっぱなしにしていませんか? または、時短のために洗濯物を直接洗濯機に入れている人も多いのではないでしょうか。

洗濯機を洗濯カゴ代わりに使うのは、衣類や洗濯槽にとってデメリットになります。洗濯槽を清潔に保つためにも、洗濯機に洗濯物を入れておくのはNGです。

しかし、洗濯カゴを置くスペースがない場合、汚れた衣類の置き場に困りますよね。そこでこの記事では、洗濯機に洗濯物を入れておくデメリットや洗濯槽の手入れ方法、洗濯カゴを置くスペースがない場合の対策を解説します。

洗濯機に洗濯物を入れておくデメリット

汚れた衣類を「あとで洗うから」と、洗濯機に入れておくのはNGです。すぐに洗う場合は良いですが、洗濯機の中で長時間洗濯物を放置するとカビや臭いの原因になります。

一人暮らしの人や数日置きにまとめて洗濯する場合なども、洗濯物の入れっぱなしは注意が必要です。洗濯機に洗濯物を入れておくデメリットを詳しく解説します。

洗濯槽に湿気が溜まりカビが生える

洗濯槽は湿気が溜まりやすい構造になっているため、洗濯物を入れっぱなしにしておくとカビが生えてしまいます。洗濯機は洗濯のたびに洗濯槽が濡れた状態になり、風通しの悪さから乾きにくい構造です。

湿った状態の洗濯槽に汚れた衣類や濡れたタオルを入れておくと、さらに湿気が溜まりカビが発生しやすくなります。特に湿気の多い夏場は、カビが発生しやすい時期なので注意しましょう。洗濯槽内の風通しを良くするため、洗濯後は蓋を開けておくのがおすすめです。

洗濯槽が汚れる・臭いがつく

洗濯槽の裏側で発生したカビに気づかず洗濯すると、水流で剥がれた黒いカビが洗濯物に付着する可能性があります。洗濯槽の中で汗などで汚れた衣類に雑菌が繁殖すると、臭いの原因にもなるでしょう。

洗濯槽にカビが生えることで、洗濯物が汚れたり臭いがついたりして洗濯の意味がなくなってしまいます。洗濯物についたカビや臭いをとるには、洗い直したり消毒したりと手間も増えるでしょう。

洗濯機をきれいに保つためにも、衣類の入れっぱなしを避けカビの発生を防ぐことが大切です。

洗濯槽の手入れ方法

洗濯槽はカビが発生しやすいため、湿気を溜めない工夫や定期的な手入れを行いましょう。洗濯槽の手入れ方法を紹介します。

洗濯後はすぐに取り出し蓋を開けておく

洗濯後は中の衣類をすぐに取り出すようにしましょう。洗い終わった洗濯物を洗濯機の中で放置していると、湿気が溜まりカビや臭いの原因になります。また、洗濯後は洗濯機の蓋を開けておくだけでも風通しが良くなり、湿気が溜まるのを防ぐことができますよ。

洗濯槽クリーナーを使用する

普段から気をつけて洗濯していたとしても、洗濯機を使用していれば徐々にカビや汚れは発生します。洗濯槽のカビ汚れは、洗濯槽クリーナーで掃除しましょう。洗濯槽クリーナーは1~2ヶ月に一度くらいの頻度で、定期的に使用するのがおすすめです。

洗濯槽クリーナーの使用期間が空いてしまったり、カビ汚れが酷かったりすると一度で落ちないことがあります。その場合は洗濯槽クリーナーを数回使用するか、つけ置きをすると効果的です。ただし、使用する薬剤がつけ置きできるか事前に確認してから使うようにしましょう。

また、洗濯機に洗濯槽の掃除モードがある場合は、定期的に使用すると汚れにくくなります。

洗濯カゴを置くスペースがない場合、洗濯カゴの代わりになるもの

洗濯槽に洗濯物を入れっぱなしにしないためには、洗濯カゴが必要です。しかし、スペースがなく洗濯カゴを用意できない場合はどうすればよいのでしょうか。

洗濯カゴを用意できないときは、収納を工夫したり空いたスペースを上手く活用したりする方法がおすすめです。100均などで安く購入できるランドリーグッズを使用する方法など、洗濯カゴ代わりに使える便利アイテムや代替案を3つ紹介します。

ランドリーワゴンで収納をまとめる

1つ目に、ランドリーワゴンを活用し洗濯カゴをまとめる方法があります。上段・下段があるランドリーワゴンに洗濯カゴを入れて使う方法や、洗面・洗濯用品をまとめて収納するなどいろいろな使い方ができますよ。

選ぶときのポイントは以下の通りです。

  • キャスター付き
  • 邪魔にならないサイズ
  • 折りたたみができる

キャスターが付いていると、自由に移動ができて掃除の時も便利です。ランドリーワゴンを置く壁際や洗面台下のオープンスペースに合わせて、邪魔にならないサイズを選びましょう。また、折りたたみできるランドリーワゴンなら、使い終わったあとたたんでおけるため省スペースです。

ランドリーラックで洗濯機上のスペースを活用

2つ目は、ランドリーラックを設置して洗濯機周辺のスペースを活用する方法です。ランドリーラックを使えば洗濯機の上や横に洗濯カゴを置くスペースができます。洗濯カゴだけでなく、洗剤や掃除用品などもまとめて収納することができて便利ですよ。

ランドリーラックを選ぶポイントは以下の通りです。

  • 洗濯機の幅に合うサイズ
  • 縦型洗濯機の蓋の開閉がスムーズにできる

ランドリーラックは洗濯機の幅に合わせて選びましょう。ピッタリサイズのものを選ぶと、脱水の振動でランドリーラックが揺れたりぶつかったりする音が気になる場合があります。

また、縦型洗濯機にランドリーラックを設置する際は、蓋の開閉でぶつからないか確認することも大切です。

折りたたみ式ランドリーバスケットを使う

3つ目は、折りたたみ式ランドリーバスケットを使う方法です。使わないときはたたんでおけば、狭いスペースでも使いやすいでしょう。

ランドリーバスケットは100均などでも簡単に手に入ります。大きいサイズのランドリーバスケットであれば、洗濯物は十分入りきるでしょう。しかし、洗濯後の水を含んだ衣類は重いため、ランドリーバスケットに入れる量によっては破れてしまう場合があります。

ランドリーバスケットを選ぶ際は、厚手で破れにくいランドリーバッグもおすすめです。ランドリーバッグなら洗濯ネット代わりにもなるため、衣類を入れそのまま洗濯機に入れれば時短になりますよ。

ご自身の使いやすさに合わせて選んでみてくださいね。

洗濯機のレンタルならAQレント

洗濯機の購入や買い替えを検討中なら、AQレントの家電レンタルサービスをおすすめします。「初期費用を抑えたい」「まずはちょっと試してみたい」。そんな方には家電レンタルがおすすめです。

あわせて読みたい

一人暮らしには洗濯機の格安レンタルがおすすめ
【解説】一人暮らしには洗濯機の格安レンタルがおすすめな理由!

続きを見る

AQレントでは新品家電・中古家電それぞれのレンタルが選択可能。レンタルできる商品の型番はもちろん、商品情報も充実。実際の使用イメージが湧きやすいように、商品情報や画像を詳細に説明しているのもうれしいポイントです。さらに大型家電なら配達員がそのまま商品の設置までサポートさせていただきます。

AQレントの家電レンタルをぜひご利用ください。

\\選べる新品・中古//

お得な家電レンタル3点セットはこちら

業界最安値挑戦中! 月額980円~

-洗濯機
-