一人暮らし

単身赴任に必要なものリスト! 準備の方法や必要な家電・家具まで解説

2021年10月26日

単身赴任で必要な家電・家具

サラリーマンにはつきものの転勤。会社からの急な転勤指示で、急いで単身赴任の準備をしているという方もいると思います。引越し準備をするための猶予があまりない時は、単身赴任先で生活を始めるためにどんなものが最低限必要となるのでしょうか。

赴任先に行ってから慌てないために、単身赴任の前準備、引越し当日から必要となる生活必需品と家電・家具、単身赴任先の物件の失敗しない選び方まで詳しく解説します。この記事を読んで備えれば、赴任先での生活をスムーズに始められることでしょう。

単身赴任の必需品・最低限必要なもの

赴任先へ引っ越した当日から困らないためには、前もって生活するために最低限必要なものを揃えて、引越し荷物にまとめて送っておくことが肝心です。段ボールに荷物を梱包する際は、荷物をジャンルや置く場所ごとに分けて梱包し、内容品を書いた紙を箱の上に貼っておきましょう。そうすれば、引越し先で荷解きするときに必要なものを探すのに便利です。引越し先ですぐに使用する必需品としては、以下の物が挙げられます。

寝具

引っ越した当日から、その部屋で寝泊まりするわけですから、枕、敷布団、掛布団、毛布、タオルケット、シーツなどの寝具は必須です。引越し後、寝具やベッドを買い揃えるまで寝袋で過ごすという方もいるようですが、夜ぐっすり寝るためには早急に寝心地が良い寝具を揃えるほうがよいでしょう。

引っ越す部屋が家具付きの物件でベッドがある場合でも、ホテルのように寝具が設備されている部屋はありません。なお、新しい寝具を購入する場合には、引越し当日に間違いなく部屋へ寝具が届けられるように、配送日と配送時間を指定して手配しておきましょう。

家電

テレビや冷蔵庫、洗濯機といった家電はなくても生活できますが、赴任して当面必要となる家電はドライヤーや電気シェーバーでしょう。赴任早々からひげ面で寝ぐせがついた頭で出社しては社会人として恥ずかしいですね。

日用品

こまごまとした日用品は、うっかり忘れてしまいがちです。シャンプー・石鹸、歯ブラシ・歯磨き粉、ハンドタオル・バスタオル、ティッシュペーパー・トイレットペーパー、常備薬などは、買い忘れがないようにリストを作ってチェックしておきましょう。

衣類・靴

仕事で使うスーツやワイシャツ、ネクタイ、革靴などはもちろんですが、休日に着るための必要最低限の衣類や部屋着、洗濯しなくても済むように1週間程度しのげる着替え用の下着・靴下、普段履く靴などを用意しておきましょう。

これだけ用意しておけば、当面の生活に困ることはないでしょう。足りないものは、不便を感じてから買い足すようにすることで、不要な荷物が増えてしまうことを防げます。単身赴任は一生続くわけではないので、家族のもとへ戻るときに余計な荷物とならないように、身軽に生活することが大切です。

細かいものは後から買い足す

テレビ、炊飯器、収納棚、洗濯機、椅子・机などは、不便を感じてから買い足していくほうが合理的で無駄がありません。単身赴任が始まり、実際の生活リズムがわからないと必要なものの判断がつかないからです。

引越し当初から全部揃えてしまうと、「時間がなくて、まったく自炊できず一度も炊飯器を使わなかった」「机が物置き場になってしまった」「収納棚は箱に入ったままで組み立てることがなかった」などのケースを避けられます。

反対に「自炊はしないから炊飯器はいらない」「部屋は寝るだけなのでテレビがなくても平気」「部屋で仕事はしないから机・椅子は使わない」「洗濯は近くのコインランドリーに行くから洗濯機は必要ない」と考えていても、赴任先での生活が始まって少し時間が経つと、だんだんと不便を感じるようになり家電を買い足すこともあるのが実情です。

全体の予算を見極めるためにも、必要に応じて後から買い足していきましょう。そうすれば単身赴任終了時に不要となるものも少なくなります。

物件選びはどうする?

単身赴任が決まったら、赴任先で生活するための部屋探しも大事です。単身赴任の場合、今住んでいる自宅に家族を残して自分だけが赴任先へ引っ越すわけですから、家電・家具を持っていくわけにはいきません。

赴任先で買い揃えてしまうと、もとの住居へ戻る際に赴任先で買ってしまった家電・家具が不要となって処分するはめになってしまいます。そこで利用したいのが、家電・家具付きの賃貸物件です。

家電・家具付きの物件には、一般にベッド、机・椅子、ソファ、カーテン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどが備え付けられています。中にはドライヤーやキッチン用品まで設備されている物件もあります。このような家電・家具付きの賃貸物件を利用すれば、机や椅子などの大型家具が荷物にない分だけ引越し費用を抑えられますし、カバン1つで赴任先へ行くこともできます。また、部屋に設備されている家電が故障した場合でも、契約によっては修理費用を家主が負担してくれたり、新品に交換してもらえたりすることがあります。

一方、備え付けられている家電・家具は自分では選べないので、こだわりがある人にとっては、ある程度の妥協が必要です。また、単身者向けのワンルームの物件の場合には、備え付けの冷蔵庫やテレビのサイズでは小さいことがあります。もし自炊する場合には、冷蔵庫が小さいと不便を感じることでしょう。最近は大型テレビが当たり前なので、小さなテレビではストレスを感じるかもしれません。

こういった家電・家具付きの物件は、同じタイプの家電・家具なしの物件に比べて、一般に家賃は高めに設定されています。そのため、短期間ならばメリットが大きい家電・家具付き物件も、単身赴任の期間が長引くと家電・家具を買い揃えるよりも支払い続ける家賃のほうが割高になってしまうデメリットがあります。

家電・家具付きの物件のデメリットを許容することができなければ、家電レンタルの利用がおすすめです。

単身赴任の一人暮らしには家電レンタルサービスがおすすめ!

家電・家具付きの物件は家賃が割高だと感じたり、単身赴任中に余分な家電は買い足したくないと考えている方には家電のレンタルサービスが最もおすすめです。AQレントでは新生活に便利な家電セットのレンタルを中古・新品双方でご用意しています。レンタル期間によっては購入するより安価なケースも多く、引越し先まで配送・設置サービスもご用意。サポートも充実しています。

単身赴任の際は、AQレントの家電レンタルセットをぜひご利用ください。

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