ベビーサークル

ベビーサークルは購入とレンタルどっちがおすすめ? 選び方や人気商品も解説

2022年9月24日

ベビーサークルの入手方法はレンタル・購入どちらがおすすめか解説

赤ちゃんの安全を確保できるベビーサークルは、ママ・パパの負担を軽減することにも一役買ってくれる、おすすめのベビー用品です。

この記事ではベビーサークルを用意するなら購入とレンタルどちらがいいのか、使用期間や選び方、おすすめの製品やレンタルサービスを選ぶポイントなどを解説します。AQレントで人気おすすめの商品なども紹介するので、そろそろベビーサークルがあると便利だなと考えている人に役立つ内容となっています。ぜひ最後まで読んでくださいね。

ベビーサークルとは

ベビーサークルとは、赤ちゃんが安全に過ごせる場所を確保するために設置する柵のことです。

育児をする大人が1人しかいない場合、どうしても赤ちゃんから目を離す瞬間ができてしまいます。そんな時はベビーサークルがあれば、赤ちゃんが家の中の危険な物や場所に近づかないようにできます。

ベビーサークルはいつからいつまで必要?

ベビーサークルは、寝返りやズリバイ・ハイハイが始まる生後5~8ヶ月頃から設置する家庭が多く、ひとつの目安と言えそうです。後追い(保護者を追いかけようとする行動)が始まった後に使い出すと、嫌がって入ってくれないこともあるので、使うなら早めのほうがいいでしょう。

いつまで使うかは、ベビーサークルの使い方によって変わってきます。赤ちゃんをサークル内に入れる使い方なら、つかまり立ちやあんよを始める生後12~15ヶ月頃に撤去するのが一般的です。テレビや引き出し、観葉植物など赤ちゃんに触ってほしくないものをベビーサークルで囲む使い方なら、2歳頃までが目安です。

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ベビーサークルの選び方

ベビーサークルを選ぶ際は、次のポイントをチェックしましょう。

  • 素材
  • 部屋に合ったサイズや高さ
  • 安全性
  • 機能や形状

それぞれ詳しく解説していきます。

素材で選ぶ

素材は主に、丈夫でインテリアにも馴染む木製、カラフルで赤ちゃんの目をひきやすく手入れも簡単なプラスチック製、軽量でコンパクトなメッシュタイプがあります。

木製は見た目にこだわりたい人や移動させず使いたい人に、プラスチック製は機能性重視の人に、メッシュタイプはいろいろな場所で使いたい人におすすめです。どの素材であっても、中の様子が外から確認しやすいかをチェックしてください。ベビーサークル内でも急な体調変化や思わぬ事故が起こる可能性があるので、定期的に赤ちゃんの様子を確認しましょう。

部屋に合ったサイズや高さで選ぶ

ベビーサークルを選ぶ際は、設置する場所に入る大きさの製品かどうか確認することが大切です。ベビーサークルを設置するデメリットとして「部屋が狭くなった」「圧迫感がある」という声が多く聞かれます。

大きすぎて動線が確保できなかったり、テレビが見えなくなったり、ということがないように設置スペースに合わせたサイズのベビーサークルを選ぶ必要があります。ただし、サイズが小さすぎると赤ちゃんが中で動けず、ベビーサークルとしての役割を果たしません。お部屋の広さや動線、赤ちゃんの月齢などを総合的に考慮しながら、適切なサイズのベビーサークルを探してみてください。

安全性が高いベビーサークルを選ぶ

赤ちゃんが安全に過ごせるよう、ベビーサークルの安全性をチェックすることも忘れてはいけません。事故や怪我を防止できる造りのベビーサークルを選ぶようにしましょう。

例えば、床との接地面に取り付ける滑り止めがセットになっている商品があります。滑り止めがあることで、赤ちゃんがベビーサークルにつかまり立ちしたり、ぶつかってしまったりしてもベビーサークルが倒れにくくなります。滑り止めが備わっていれば、危険な場所や邪魔になる場所にベビーサークルがズレてしまうこともないでしょう。

また、つかまり立ちを始めたばかりの赤ちゃんはちょっとしたきっかけで転んでしまうので、転倒時に頭を打たないようにするためにはマット付きの商品を選ぶのがおすすめです。そのほか、安全性が確保されていることを証明するSGマークが付与されているかどうかもチェックしておくと安心です。

ベビーサークルの機能や形状で選ぶ

ベビーサークルの機能や形状も確認しておきましょう。赤ちゃんの月齢やライフスタイル、お部屋の広さなどを考慮しながら最適なベビーサークルを選んでください。

ドアの有無やロック機能をチェック

赤ちゃんを中で遊ばせるためのベビーサークルですが、中には簡単に出入り口が開いてしまう商品があります。赤ちゃんの力で簡単に開け閉めできるようなベビーサークルでは安心して使用できないでしょう。そのため、ベビーサークルを選ぶ際は、ドアの有無やロック機能のチェックも欠かせません。特に、ワンオペ育児で赤ちゃんから目を離す機会が多い方は、脱走を防止できる造りになったベビーサークルがおすすめです。

折りたたみ式なら収納に便利

ベビーサークルは場所を取るので、常設する場合以外は折り畳んで収納できるかどうかも大切です。簡単に折りたためると掃除や移動の際も便利です。ワンタッチで折りたためて持ち運びしやすいベビーサークルであれば、さらに使い勝手は良くなるでしょう。部屋の広さが十分でない人や移動させて使いたい人は、この部分も要チェックです。

AQレントで人気おすすめのベビーサークルランキング

1位: 日本育児 | はらぺこあおむし ミュージカルキッズランドDX

AQレントで人気おすすめのベビーサークルランキング1位は、日本育児のはらぺこあおむし ミュージカルキッズランドDXです。

本商品は、長く楽しく遊べる仕掛けがたくさん備わったベビーサークルです。2枚のおもちゃ付きパネルのうち、白のパネルは、下の段は寝がえり・ずりばい・ハイハイの時期から遊べて、上の段はおすわり・たっちができる頃に最適なおもちゃが取り付けられています。赤ちゃんの発達に合わせた位置におもちゃが配置されているので、楽しく・長く遊べるでしょう。

緑のパネルは、パズルを合わせて穴に入れる知育遊びを行えます。パズルがうまくいくと、カタカタとピースが落ち、楽しい動きに赤ちゃんが興味津々に。また、はらぺこあおむし ミュージカルキッズランドDXには片手で開閉できる扉が付いているので、ママ・パパも赤ちゃんを抱っこしたまま楽に出入り可能です。

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2位: 幅163cm ベビーサークル 8枚セット 木製

AQレントで人気おすすめのベビーサークルランキング2位は、タンスのゲンの幅163cm ベビーサークル 8枚セット 木製です。

扉は付属していないものの、サークルの高さが560mmに設計されており、赤ちゃんを抱っこしたままでも楽にまたげます。ジョイントパーツをスライドしてはめ込むだけで簡単に組み立てられるので、用途や設置場所に合わせたアレンジも可能です。天然木を使用している本商品は、ベビーサークルの安全基準項目に基づいた強度・安定性の試験をクリアしています。

また、食品衛生法に基づいた塗料を使用しているため赤ちゃんがなめても安全です。そのほか、両面テープ付きの滑り止めも付属しているので、フローリングに設置してもズレにくく安心して使用できます。

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3位: KATOJI(カトージ) | ベビーサークル 2ドア コロコロランド(ホワイト&グレー)

AQレントで人気おすすめのベビーサークルランキング3位は、カトージのベビーサークル 2ドア コロコロランド(ホワイト&グレー)です。

ドアパネルを2枚備えており、スムーズに出入りできることや、設置スペースに合わせて四角型・丸型・L字型に組み立てられることが特徴です。トイパネルには、指先を使って遊べる仕掛けが盛りだくさん。パネルから取り外して遊べるおもちゃもあり、遊びの幅が広がるのでおすすめです。

軽量で組み立てが簡単なこともベビーサークル 2ドア コロコロランドの魅力で、上下の穴にジョイント部分を差し込むだけで使い始められます。また、滑り止めステッカーも付属しているので、赤ちゃんがつかまり立ちしても安心です。

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ベビーサークルはレンタルと購入どっちがおすすめ?

ペットや兄弟姉妹と距離を保ちたい時や、少し目を離す時にあると助かるベビーサークルですが、購入するよりレンタルの方がメリットを感じやすい場合があります。

ベビーサークルの購入価格は5,000~1万円程度、半年間のレンタルで安いものだと1万円以下です。半年以上の長期間利用する予定や、誰かに譲る予定がなければ、レンタルの方が低コストで済むこともあるでしょう。

いくつかのベビーサークルをお試しで使うことができるのも、レンタルならではのメリットです。また、比較的大きな赤ちゃん用品なので、不要になった時に処分の手間がかかったり、保管に場所を取ったりします。レンタルなら返却するだけなので、その点でもメリットがありますね。

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レンタルサービスの比較ポイント

ベビーサークルのレンタルを利用するなら、次のチェックポイントを参考に、複数のサービスを比較して最適な事業者を選びましょう。

対応エリア

最初に、自宅が配送対応のエリアかどうかを確認しましょう。全国対応と書かれていても、中にはエリアを一部限定している場合もあります。配送してもらえないとそもそもサービスが受けられないので、まずは対応エリアをチェックしましょう。

レンタル期間・レンタル料金

数週間だけ短期で借りたい、半年以上長く使いたいなどレンタル期間を決めたら、希望に沿ったプランがあるかも確認しましょう。長期利用なら、長く使うほど割引がある店舗がおすすめですし、利用期間が読めないなら、途中で期間を延長できる店舗を選ぶと安心です。サービス内容や料金体系はさまざまなので、自分たちの希望に合った借り方ができるところを選びましょう。

送料無料や割引サービスの有無

大型のベビー用品は配送料が高くなりがちなので事前に確認しておきましょう。中には送料無料だったり、組み立て・設置がサービスだったりすることもあります。他にも複数の製品をレンタルすると割引が適用されることも。レンタル料金だけでなく、送料や割引サービスも含めて、トータルでかかる費用を比較してください。

品揃え

気に入った製品を見つけやすいので、品揃えが豊富な店がおすすめです。いくつかの製品を比較して選ぶことができますし、借りた製品が合わなかったら交換できるところもあります。在庫数が多いと、借りたい時にすぐ借りられる可能性も高いですよ。

製品の品質

大切な赤ちゃんが使うものなので、安全面や衛生面で信頼できる店を選びたいですよね。具体的なメンテナンスやクリーニングの方法を明記している店なら信頼できる可能性が高いです。中古品に抵抗を感じるなら、新品のレンタルを行なっている事業者を選ぶのもいいですが、料金は高くなりがちなので事前によく確認しましょう。

目的やライフスタイルにあった入手方法を選ぼう

ベビーサークルは、赤ちゃんが安全に過ごせるスペースを作るために便利なアイテムです。赤ちゃんを見る大人が少ない時には、育児の大きな助けになってくれるでしょう。ベビーサークルを用意するなら、購入以外にレンタルという方法もあります。利用期間やライフスタイルによっては、レンタルの方がお得なことも多いですよ。

ベビー用品のレンタルサービスを提供しているAQレントでは、ベビーサークルも種類豊富に用意しています。場所を取ることが多いベビーサークルは、処分の手間や収納スペースを考えると、レンタルの方が手軽に利用できます。何かと物入りな出産後に、初期費用を抑えられるというメリットも見逃せません。ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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