チャイルドシート

チャイルドシートのおすすめ2022|人気ブランド・メーカーの最新版から新生児向けまで

チャイルドシートのおすすめ・人気ブランド

赤ちゃんと楽しく車でお出かけするときは、チャイルドシートの使用が必須です。チャイルドシートには多くの種類があって安全性はどうか、ママパパにとって便利か、赤ちゃんにとって快適かなどを考えると、どれが良いのか迷いますよね。

今回は初めて子育てするママパパ向けにチャイルドシートを選ぶコツや人気メーカーを紹介します。使い方や生活環境にあったおすすめのチャイルドシートも登場するので、ぜひ参考にしてみてください。

(※本記事の内容は執筆時点のものです)

チャイルドシートの着用義務はいつからいつまで?

チャイルドシートは、シートベルトを正しく着用できない子どもを車の座席に固定して安全を確保するためのものです。道路交通法で、6歳未満の幼児には着用が義務づけられています。6歳以上は義務ではありませんが、身長140cm以下であればジュニアシートを着用していた方が安全でしょう。

出産の退院時に、車で帰宅するママは早めに準備が必要です。

チャイルドシートの種類

チャイルドシートには、年齢別に種類があります。

ベビーシート(0~1歳の新生児・乳児)

新生児~1歳くらいの赤ちゃんに使用します。

車の進行方向とは反対に向けて取り付けます。後ろ向きで座っていると、事故のさいに衝撃を背中全体で受け止めて力が分散されます。このため事故の時の衝撃が少なく、けがをしにくいのです。赤ちゃんの顔が見えなくて心配かもしれませんが、安全上必要なことです。

チャイルドシート(1~4歳の幼児)

1歳~4歳の幼児が着用するのが、チャイルドシートです。子ども用のカーシート全般をまとめてチャイルドシートと呼ぶこともありますが、こちらが狭い意味での「チャイルドシート」となります。

首や腰がしっかりとしてきて、支えなくてもひとりで座れるようになったら、チャイルドシートに切り替えます。車の進行方向と同じ前向きに取り付けます。

ジュニアシート(4歳以上の学童)

4歳の幼児~10歳ごろの学童が装着するのが、ジュニアシートです。

背もたれのあるタイプと座面のみのブースターシートがあります。背もたれのあるタイプは、シートベルトの高さを調節でき、シートベルトが首にかからずに装着できるのでおすすめです。

シートベルトを正しく装着するためには、140cmほどの身長が必要とされているため、年齢ではなく体格に合わせて使用しましょう。

チャイルドシートの取り付け位置は? 助手席はOK?

助手席に取り付けると、事故でエアバッグが開いた場合にチャイルドシートや子どもを押しつぶしてしまう可能性があります。法律上は助手席への取り付けも禁止されていませんが、チャイルドシートは後部座席に取り付けましょう。

詳しくはコチラ

チャイルドシートの選び方

チャイルドシートを選ぶポイントは、子どもの月齢や体格と車の装備方法です。安全を確保するために、必ず確認してください。

対象年齢や適応体重で選ぶ

安全確保のために、年齢と体格に合わせて選びます。

  • ベビーシート:新生児~1歳頃、身長70cm以下、体重10~13kg
  • チャイルドシート:1歳~4歳、身長65~100cm、体重9~18kg
  • ジュニアシート:4歳~10歳頃、身長140cm以下

車への装着方法で選ぶ

車への装着方法は2種類あります。ご自身の車がどちらに対応できるか、必ず確認してから購入しましょう。

ほとんどの車種に適合したシートベルト固定式

シートベルトに固定する方式です。こちらは、ほとんどの車に取り付け可能です。ただし3点式シートベルトでないと取り付けできないので、確認してみてください。

シートベルトの固定は、取り付け方法の間違いが生じることがあります。正しく装置されていないと危険なのでよく説明書を読んで装着しましょう。

装着簡単なISOFIX(アイソフィックス)固定式

ISOFIX(アイソフィックス)で固定する新しい方式です。ISOFIXは車の座席に装備されています。装着が簡単で、緩んだり外れたりする危険がなく安全です。

ただし日本でISOFIXの装備が義務化されたのは2012年7月以降の車種で、それ以前の車は装備されていない可能性があるため、必ず確認してください。

赤ちゃんにもママパパにも便利な機能

チャイルドシートにはさまざまな便利な機能があるので、ご紹介します。

乗せ降ろしラクチンな回転式

回転式のチャイルドシートは、赤ちゃんをシートに乗せる時に、シートをドア側に向けて赤ちゃんを乗せられるため、ママやパパにとっては無理な体勢になることがなくおすすめです。ただし重量が重く大きいため、頻繁につけ外しをする場合には向いていません。

クッションや衝撃吸収シート

子どもが快適に乗るためにクッション性も大切です。また、衝撃吸収シートであれば、子どもの頭や体を保護してくれるのでより安全です。

ドライブを快適にするサンシェードやメッシュ素材

サンシェードがついていれば、日差しの強い日でも快適に乗ることができます。赤ちゃんはよく汗をかくため、メッシュ素材で通気性の良いものを選ぶのがおすすめです。

安全性の高いEマークを忘れず確認しよう

一番大事なのは、安全性です。国が定める安全基準をクリアした「Eマーク」がついたものを選びましょう。

詳しくはコチラ

売れ筋や人気メーカーは? チャイルドシートのおすすめ

各メーカーから、さまざまなチャイルドシートが出ています。人気メーカーの売れ筋、おすすめをご紹介するので参考にしてください。

チャイルドシートの人気おすすめ|新生児期~

Combi(コンビ)|クルムーヴ アドバンス ISOFIX エッグショック

対象年齢:新生児~4歳頃
適応体重:19kg以下
取り付け方法:ISOFIX
本体重量:11.5kg

新安全基準R129適合商品です。頭部と座面をしっかり守るエッグショックが内蔵されています。360°回転式で、前後3段階にリクライニングが可能です。シートを伸ばせるため、体格に合わせて新生児~4歳頃まで使い続けることができます。

奥行きはコンパクトで、軽自動車やコンパクトカーでも快適です。シートは3Dメッシュで、シートもカバーもまるごと洗えて清潔に保てます。安全面でも便利さでもおすすめです。

この商品の詳細はコチラ >

joie(ジョイー)|Arc360°

対象年齢:新生児~4歳頃
適応体重:18kg以下
取り付け方法:ISOFIX
本体重量:11.9kg

回転式なので、乗せおろしが簡単です。リクライニングは5段階調整できます。コンパクト設計で、軽自動車やコンパクトカーにもおすすめです。ワンタッチでヘッドレストと肩ベルトが6段階に調節できるので、成長に合わせて簡単に調節できます。メッシュ生地とエアホールで清潔を保つことができ、暑い夏でも快適です。

Combi(コンビ)|THE S plus ISOFIX エッグショック

対象年齢:新生児~4歳頃
適応体重:19kg以下
取り付け方法:ISOFIX
本体重量:13.9kg

新安全基準R129適合商品です。特徴はベースとシートがセパレートになっており、取り付けが安全かつ簡単に行える点です。シートだけ取ってお掃除することもできます。

360°全方位しっかりと守ってくれるエッグショック搭載で安全性も良好。静かでズムーズな回転とワンタッチでできる5段階調節のリクライニングも魅力です。3Dメッシュシートと本体背面の通気孔により快適さを保てます。

この商品の詳細はコチラ >

チャイルドシートの人気おすすめ|1歳頃~

Combi(コンビ)|ジョイトリップ エアスルー GH

対象年齢:1歳頃~11歳頃
適応体重:9kg以上36kg以下
取り付け方法:シートベルト
本体重量:5.5kg

チャイルドシートとジュニアシート兼用で、長く使えるのが魅力です。風が通るふわふわ爽快シートがフィットして子どもを守ってくれるうえに、長時間乗っても快適です。5.5kgと軽量コンパクト設計で取り付け、取り外しも簡単に行えます。

Aprica(アップリカ)|フォームフィット ISOFIX セーフティープラス

対象年齢:月齢15ヶ月~10歳頃
適応身長:76cm~135cm以下
取り付け方法:ISOFIX
本体重量:13.2kg

「ぐんぐん成長レバー」が搭載され、縦だけでなく横幅も伸びるため、成長に合わせてフィットさせれば高い安全性が保てるのが魅力です。

新安全基準R129適合であり、頭を守るマシュマロGキャッチと両サイドに装備された頑丈なプロテクターがしっかりと子どもを守ります。チャイルドシートとジュニアシート兼用で、買い替えせずに1台で長く使えます。

ママパパも安心! チャイルドシートで快適なドライブを楽しもう

子どもとの安全なドライブのため、年齢や体格で正しくチャイルドシートを選びましょう。便利な機能もたくさんあるので迷いますよね。買い換えが必要なチャイルドシートは、揃えるとなるとコストも高くなります。また車でのお出かけが少ない場合は、保管スペースも気にしなくてはなりません。

レンタルサービスを活用すれば買い換えにかかるコストや管理の手間を減らすことができて便利ですよ。また、レンタルで実際に便利な機能を試して、自分達の生活に合ったチャイルドシートを探してみるのも良いかもしれません。

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