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ベビーカーの盗難防止・防犯対策|おすすめの方法や人気グッズを紹介

赤ちゃんとのお出かけで大活躍のベビーカー。ところが意外に多いのが、ベビーカーの盗難被害です。まさか盗まれると思わず、鍵をしないで置いたままの人もおられるでしょう。

ベビーカーは高額な上、毎日のお出かけに欠かせないなので盗まれたら大変ですよね。今回はベビーカーが盗まれやすいシチュエーションや、防止対策などを紹介します。

ベビーカーの盗難防止対策は必要?

赤ちゃんとのお出かけは目が離せないので、ママ・パパはとても大変ですよね。他のことに気が回らないときもあるでしょう。そんなときに起きやすいのが、ベビーカーの盗難被害。ベビーカーは高価なものなので、じつは盗まれやすいアイテムなのです。

とくに盗まれやすい場所に置いたり、盗まれやすい人気モデルを使用していたりする場合は、盗難防止対策をしておく必要があります。

ベビーカーが盗まれるのはどんな場所?

ベビーカーが盗まれやすいのは、以下のような場所です。

  • テーマパークや遊園地
  • 保健センターや健診センター
  • 自宅の玄関先

人目に付かない場所だけでなく、人がたくさんいる場所にも注意が必要になります。大切なベビーカーを盗まれないように、まずは盗まれやすい場所やシチュエーションを把握しましょう。

テーマパークや遊園地

たくさんの子連れ客が集まるテーマパークや遊園地は、ベビーカーの盗難被害が多いスポットです。ディズニーリゾートのベビーカー置き場でも、アトラクションから戻ってきたらベビーカーがなくなっていたという被害報告がしばしば見られます。

また、このような場所には大量のベビーカーが置いてあるため、盗難だけでなく取り違いも起こります。目印を付けたり施錠したりなどの対策をするか、テーマパークのベビーカー貸出サービスを利用するのがおすすめです。

保健センターや健診センター

自治体の健診で訪れる保健センターや健診センターなども、たくさんのベビーカーが集まるため盗難被害が報告されています。健診会場の人は忙しいため、ベビーカーの管理は甘くなりがちです。

さらに「公共の施設だから」「みんな置いているから」などの理由で油断しているママ・パパも少なくないでしょう。同じものがたくさん置いてある場所は盗難のターゲットになりやすいため、公共の場であってもしっかり対策をしてください。

自宅の玄関先

意外かもしれませんが自宅の敷地内であっても、玄関先など屋外にベビーカーを置いていると盗まれてしまうことがあります。このような被害を防ぐには、ベビーカーは物置や玄関の中などに保管するのが理想です。

やむを得ず屋外に保管するのであれば、ベビーカー本体にロックをするだけでなく、さらに頑丈な盗難防止グッズで施錠・対策するのをおすすめします。

盗まれやすいのはどんなベビーカー?

盗まれやすいベビーカーには、以下のような共通点があります。

  • 人気の高いベビーカー
  • 値段の高いベビーカー・高級ベビーカー
  • 海外製のベビーカー
  • 装飾の少ないベビーカー

ベビーカーを盗む人は、その多くが転売することを目的としています。これから紹介するようなベビーカーをお使いのご家庭は、盗難防止対策をしておくと安心ですよ。

人気の高いベビーカー

人気のベビーカーはリサイクルショップやオークションで売れやすく、高く買い取ってもらえるので盗まれやすいと言えます。さらに手に入りにくいデザイン・モデルは希少価値があるため、より狙われやすくなります。

値段の高いベビーカー・高級ベビーカー

値段の高いベビーカー・高級ベビーカーは、当然ながら買取価格が高くなります。そのため普通のベビーカーより狙われやすい傾向にあります。

海外製のベビーカー

海外製のベビーカーは比較的高価で、デザイン性や希少性が高いものが少なくありません。オークションなどでの買取価格も高く、盗難のターゲットになります。

装飾の少ないベビーカー

ネームタグやシールなどの装飾がないベビーカーは、持ち主の証明が難しいため盗まれやすくなります。また転売の際に装飾を取る手間も省けるので、より狙われやすいでしょう。

 

詳しくはコチラ

これだけはやっておきたい! おすすめのベビーカー盗難防止方法

日頃からちょっとした工夫をしておくだけで、ベビーカーが盗まれにくくなります。ここでは手軽にできる、おすすめのベビーカー盗難防止方法を3つ紹介します。

玄関先や庭などで置きっぱなしにせず家の中で保管する

ベビーカーを盗まれないためにまず徹底したいのは、置きっぱなしにしないことです。自宅で保管する際は玄関先や庭などではなく、屋内に置きましょう。

外出先では、ベビーカーから目を離さないことが大切です。ベビーカーをスタッフが預かってくれるサービスがある施設では、手間だと思っても利用することをおすすめします。

ベビーカーに名前や目印をつける

ベビーカーに名前や目印をつけるのも、盗難防止対策として有効です。持ち主がわかるようにしてあれば、転売しにくくなるので盗みの抑止に役立ちます。また取り違いも防げますよ。

シールを貼ったり、キーホルダーやハンドルカバーを付けたり、簡単にできるのでぜひ取り入れてみてください。

ベビーカー盗難防止グッズを使う

ベビーカーから離れるときは、ベビーカー盗難防止グッズを使用するのがおすすめです。自転車用のチェーンロックや南京錠などでも代用できます。ベビーカーと柱などを繋いだり、走行できないようにタイヤ部分にロックをかけたりすると盗みづらくなります。

ただし、テーマパークではベビーカーと施設の柱を繋ぐことを禁止している場合もあるので事前に確認しておきましょう。

ベビーカーの盗難対策アイテムの種類

ベビーカーの盗難対策アイテムは、以下の3種類があります。

  • ワイヤーロック式
  • チェーンロック式
  • 防犯ブザー式

使用シーンや使い勝手などを考慮して、好みのタイプを選びましょう。

ワイヤーロック式

ワイヤーロック式は、さまざまな太さや長さのものがあります。ベビーカーを柱などに繋ぐのはもちろん、細いタイプならベビーカーのタイヤ同士を繋いで、タイヤが回らないようにロックできますよ。なかにはベビーカーに付けられる専用ケース付きのものや、コンパクトに収納できるものもあります。

チェーンロック式

チェーンロック式はワイヤーよりも太さがありますが、形状が変えやすくより頑丈です。チェーンの周りはビニールやナイロンのカバーで覆われているため、ベビーカーが傷つく心配がありません。ベビーカーを柱やポールに繋いでしっかり固定したい人に向いています。

防犯ブザー式

防犯ブザー式は、不正な振動を感知すると大きな音を鳴らすブザー機能が付いたアイテムです。バイクや自転車用の商品が多いですが、ベビーカーにも取り付けられるタイプもあります。スマホアプリで開錠できるタイプを選べば、鍵を紛失する心配がありませんよ。

盗難被害にあった場合の対処法は? 盗難補償は?

万が一ベビーカーの盗難被害に遭った場合は、まず警察に被害届を出しましょう。警察に行く前に、被害にあった日時・場所・状況・ベビーカーの詳細情報をまとめておくと良いですよ。

またベビーカーを購入するときに、盗難補償サービスを提供している販売店もあります。保証内容は販売店によって異なるため、保証書を確認したり、販売店やカスタマーセンターに問い合わせたりしてみましょう。

なかには盗難だけでなく、故障も補償対象になる場合があります。これからベビーカーの購入を検討している方は、アフターサービスの有無も考慮して選ぶと安心ですね。

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盗難対策でしっかりと! 安心安全なお出かけを

ベビーカーは高額なアイテムなので、盗難被害に遭う可能性があることを覚えておきましょう。そして盗まれないよう、日頃から対策をしておくことが大切です。お出かけを悲しい思い出で終わらせないよう、本記事を参考に盗難防止グッズを取り入れてみてください。

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