抱っこ紐・おんぶ紐

抱っこ紐をコンパクトに持ち運びできる収納カバーの選び方と使い方

抱っこ紐は赤ちゃんとのお出かけに欠かせないアイテム。しかし抱っこ紐からおろして歩かせたり、お世話をしたりするシーンは意外に多く、使わない場面では邪魔に感じることもあるでしょう。人気のキャリータイプの抱っこ紐は特にかさばり、まとまりにくいので収納に困りがちです。

そんなときに抱っこ紐の「収納カバー」があれば、抱っこ紐を腰に付けたままでもすっきりまとめられます。本記事では、抱っこ紐の収納カバーの選び方、収納カバーの種類や使い方なども紹介します。

抱っこ紐の収納カバーは必要?

抱っこ紐の収納カバーは、かさばる抱っこ紐をコンパクトにまとめられる便利アイテムです。腰につけたままくるくると収納できたり、ショルダーバッグのように肩掛けにできたり、ベビーカーのフックにかけておくことも可能です。

歩き始めたばかりの赤ちゃんは、抱っことあんよの繰り返しです。腰に抱っこ紐をつけたままだと邪魔ですし、だらりと垂れ下がった状態ではかっこ悪いですよね。そんなときに活躍するのが抱っこ紐の収納カバー。サッとひとまとめにできるので置き場所にも困りませんし、持ち運びもしやすくなります。

月齢別ベビー用品レンタルガイド

詳しくはコチラ

抱っこ紐の収納カバーの選び方

抱っこ紐の収納カバーは、さまざまなタイプが販売されています。ここからはより使いやすい商品を選ぶためのチェックポイントや、おすすめの機能を紹介していきます。

手持ちの抱っこ紐が収納できるサイズか確認

まず抱っこ紐の収納カバーを選ぶときは、手持ちの抱っこ紐がきちんと収納できるサイズかを確認しましょう。多くのメーカーでは、ホームページにて対応している抱っこ紐のメーカー・モデルの一覧やサイズが記載しています。さらに商品レビューも参考にして選ぶと良いでしょう。

なお、ベビービョルンの抱っこ紐はモデルによって作りが大きく異なります。そのため同メーカーの収納カバーでも対応していないものもあるので注意しましょう。

抱っこ紐をコンパクトにまとめたい人は、ぴったりサイズがおすすめです。ただし急いでいるときは出し入れしにくく、収納しづらいと感じることもあります。防寒ケープやよだれカバー、新生児パッドなどの付属品もまとめて収納したいのであれば、大きめサイズが便利ですよ。

収納方法・留め方で選ぶ

抱っこ紐の収納カバーは留め方によって、サッとひとまとめにできたり、片手で出し入れできたりと使い勝手が異なります。それぞれメリット・デメリットがあるので、使用状況に合ったものを選びましょう。

スナップボタン式

スナップボタン式は、抱っこ紐をまとめてカバーで包み、ボタンを留めて収納します。多少雑にまとめてもボタンで留まるので、ざっくりと収納したい人にぴったりでしょう。ただし片手ではボタンが留めづらいのがデメリットです。

ファスナー式

ファスナー式は、抱っこ紐をたたんでカバーに入れ、ファスナーを閉めて収納します。片手で開閉できる手軽さと、すっきりまとまるのがメリットです。ただし抱っこ紐をキレイにまとめて入れないと、ファスナーが抱っこ紐の生地を噛んで傷めてしまったり、開閉時にストレスを感じたりすることもあります。

ゴムバンド式・ベルト式

ゴムバンド式・ベルト式は、たたんだ抱っこ紐をバンドで留めて収納します。バンドで束ねるだけなので袋に入れたり布でくるんだりする必要もなく、誰でも手軽に使えるのが魅力です。防寒ケープやブランケットなどを収納するときにも活用できます。とりあえずサッとひとまとめにしたい方におすすめです。

お手入れのしやすさで選ぶ(洗濯OK・撥水加工)

赤ちゃんが使う抱っこ紐は汗やよだれ、泥などで汚れやすいものです。そのため抱っこ紐を入れる収納カバーは洗濯機で洗えると、手軽にお手入れがきて清潔に保てます。また撥水加工されているタイプを選べば、汚れてしまったときもサッと拭き取れます。雨の日のお出かけもシミにならないので安心ですよ。

色やデザインで選ぶ

抱っこ紐の収納カバーはバッグのように持ち歩くアイテムなので、好みの色やデザインのものを選ぶのがおすすめです。おしゃれなデザインからシンプルなもの、キャラクター柄などさまざまなバリエーションがあるので、ファッションアイテムとして取り入れることもできます。

ママ・パパで兼用する場合は、無地や落ち着いた色合いのものを選ぶと使いやすいでしょう。またリバーシブルのアイテムを選べば、服装や気分にあわせて変えられますよ。

抱っこ紐の収納カバーの使い方

最後に抱っこ紐の収納カバーの使い方をチェックしておきましょう。想像以上に簡単にできるので安心してくださいね。

まずはあらかじめ抱っこ紐本体に収納カバーを装着しておきます。収納する際は、抱っこ紐の両サイドを折りたたみ、くるくると巻いて収納カバーの中に入れます。あとはボタンやファスナーで閉じるだけ。

ゴムベルト式も同じ要領で、抱っこ紐をくるくると巻いたらベルトで束ねるだけでOKです。慣れてくれば立ったままでもサッと簡単に出し入れできますよ。

詳しくはコチラ

抱っこ紐をコンパクトに持ち運べる収納カバーを活用しよう

抱っこ紐の収納カバーを選ぶときは、手持ちの抱っこ紐のサイズに合っているかをしっかりチェックしましょう。さらに留め方やお手入れのしやすさにも注目して選ぶと、より使いやすくて便利です。色やデザインも豊富なので、お気に入りのものを探してみてくださいね。

子育てに役立つ豆知識をお届けしているAQレントでは、ベビー用品のレンタルサービスを提供しています。ベビーカーやベビーベッドのようなベビー用品は使用期間が短いので、できれば費用を抑えたいですよね。使わないときの収納や不要になったときの処分も大変です。レンタルを活用すれば必要なときだけ利用できるので、初期費用や処分の手間が省けて便利です。

購入前にお試ししたい場合も、レンタルがおすすめです。抱っこ紐やベビーカーは、店頭で試しただけでは選びづらいもの。レンタルして実際に使ってみることで、気になる商品の使い心地をチェックできますよ。

\\使う期間が短いからこそ、断然お得なレンタルで//

ベビー用品レンタルはこちらから

レンタルを活用して賢く育児!

-抱っこ紐・おんぶ紐
-