そろそろ出産準備をはじめようと思っているものの、 ベビー用品をどこで買おうか悩んでいるプレママたちも多いのではないでしょうか?
今回の記事では、出産を控えているママ、そしてすでに子育て中のママ・パパに向けて、全国にあるベビー用品販売店の中からおすすめのお店と買い方を厳選して紹介します。さらに便利でお得なベビー用品のレンタルサービスについても解説するので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
ベビー用品はどこで買う?人気のベビー用品販売店舗5選
ベビー用品を販売している店舗は数多くありますが、赤ちゃんが居ないと利用する機会がないですよね。これから出産準備を始めるプレママたちには、あまり馴染みがない方も多いでしょう。
ここでは全国にチェーン展開している人気ベビー用品販売店舗を5つ紹介します。
西松屋
西松屋は全国に1,000店舗以上あり、全都道府県に出店する大型チェーン店です。価格の安さが魅力で、多くの子育て世代に人気があります。また楽天通販サイトにもショップがあり、オンラインでも利用可能です。
ベビー用品から11歳までの衣料品や服飾雑貨、マタニティグッズなどを販売しており、よりリーズナブルなプライベートブランドも取り扱っています。
アカチャンホンポ
アカチャンホンポは、ベビー用品やマタニティ用品を豊富に取り扱っている小売店です。さらにマタニティ向けの講座やパパ向けの育児スクール、赤ちゃん向けのイベントを開催している店舗もあります。
モニターの声をもとに開発されたオリジナル商品や、アカチャンホンポ限定の増量パック商品などがあるのも特徴です。セブンアンドアイのネット通販でもお買い物ができるので、近くに店舗がない方で利用もできます。
バースデイ
ファッションセンターしまむらグループのベビー・キッズ用品ブランドで、全都道府県に出店しています。しまむらと同じく安さと可愛さが魅力で、ブランドとコラボした服なども人気です。オーガニックコットンなど生地にこだわった商品も、リーズナブルに手に入ります。
またベビー・キッズの服飾雑貨なども幅広く取り扱っているので、出産準備や入園準備のグッズもしっかり揃いますよ。
ベビーザらス
おもちゃ屋で有名なトイザらスのベビー用品ブランドです。衣類や服飾雑貨、大型ベビーグッズも取り揃えています。その他にもマタニティウェアやキャラクターのコラボ商品なども豊富です。
オンラインショップも充実しており、会員向けクーポンなどが頻繁に配布されるので、お得にお買い物ができます。
ミキハウス
創業50年の国内ベビー服ブランド。出産祝いでもお馴染みで、全国の百貨店などに店舗を構えています。衣服はもちろん、安全・履き心地にこだわったベビーシューズも人気です。
価格は比較的高めですが、素材や品質にこだわっています。生まれたての赤ちゃんにより安心なものを着せてあげたい方におすすめですよ。
店舗でベビー用品を購入するメリット・デメリット
近頃はネットショッピングでも簡単にベビー用品を購入できるので、店舗に出向いて買い物しようか悩む方も多いかもしれません。ここからは店舗でベビー用品を購入するメリット・デメリットを紹介します。
ベビー用品を買うメリット
店舗でベビー用品を購入する一番のメリットは、実際に手に取って確認できることです。赤ちゃんが使うベビーグッズは、安心・安全なものを揃えたいですよね。素材の表示だけではわかりづらい質感も、店舗なら実際に触れてチェックできます。
衣類などの肌ざわり、おもちゃやベビー用家具などの頑丈さなどをチェックしたい人はぜひ店舗に出向いてみましょう。
またサイズ感も、寸法をチェックしただけではイメージしづらいものです。ベビーベッドやプレイマットなどの大型ベビー用品は、ネットショッピングでは失敗してしまいがち。店舗で実際に目にすれば、イメージしていたサイズ感の商品を選べるでしょう。
さらに店舗ではベビーカーや抱っこ紐などの試乗・試着ができるのも魅力です。赤ちゃんが生まれてから店舗に連れて行ってもよいですし、店舗に設置してある赤ちゃんの人形で使い心地を試すことができますよ。
ベビー用品を買うデメリット
ベビー用品を店舗で購入するデメリットは、車がないと運べないケースが多いということです。ベビー用品は大型なものが多いので、車で持ち帰らなければ別途送料や配送手続きなどが発生してしまいます。
また小さなものだけ購入するつもりでも、近所に店舗がないと車なしではアクセスが悪いことも。品揃えが豊富な大型店舗は、駅から離れた場所にあることが多いからです。駅から近いショッピングモール内に入っていることもありますが、スペースの都合で品揃えが限定される場合もあるので注意しましょう。
買う前のお試しや短期利用におすすめ! ベビー用品レンタルとは?
ベビー用品は赤ちゃんが安全に使えるように設計されているため、高価なものが少なくありません。そのわりに赤ちゃんが成長するにつれ、使わなくなります。さらにベビーベッドなど大型なアイテムも多く、使用後の収納場所や処分方法に困ることもあるでしょう。
そこで便利なのがベビー用品のレンタルサービスです。レンタルを利用すれば、出費を抑えつつ便利なグッズを使うことができ、面倒な手間も省けます。
ただし、レンタルを利用するにあたって注意しなければならないこともあります。ここからはベビー用品をレンタルするメリット・デメリットを紹介します。
ベビー用品を借りるメリット
ベビー用品をレンタルメリットは以下の通りです。
- 買うより安い価格で使うことができる
- 不要になったときの処分に困らない
- 購入前のお試しや使い勝手の比較ができる
出産準備品の購入費用は10万円以上と言われています。レンタルを賢く活用すれば買い物での失敗を避けられますし、費用の節約になりますよ。
ベビー用品を買うより安い価格で使うことができる
ベビー用品は高額なわりに使用期間が限られているので、短期間の使用であればレンタルしたほうが安く済むケースがあります。ベビーベッドやA型ベビーカーなど購入すると数万円する商品が、レンタルなら月に数千円で使用できます。
安い商品を選べば購入した方がお得かと思いますが、使い心地が悪かったり壊れやすかったりなど後悔することも少なくありません。その点レンタル品の多くは有名メーカーの商品なので、使い心地も抜群です。
不要になったときの処分に困らない
レンタルであれば、不要になったら返却するだけでOK。購入すると、使わなくなった後の収納場所の確保をしたり、処分したりと手間がかかります。大型のベビー用品は粗大ごみで搬出する手配が必要ですし、フリマアプリやリサイクルショップで売るにしても何かと面倒です。レンタルならそういった手間をすべて省けます。
購入前のお試しや使い勝手の比較ができる
レンタルサービスは、購入前に使い勝手をチェックするのにも最適です。思い切って高いベビー用品を購入したものの、あまり使わなかったという失敗談をよく耳にします。ハイローチェアやバウンサーなどは便利なアイテムですが、赤ちゃんの性格によっては嫌がる子もいます。
またベビーカーや抱っこ紐など頻繁に使うアイテムは、使い勝手が悪いとママ・パパのストレスになります。まずはレンタルでお試しすれば、高額なものを買って後悔する心配がありません。
旅行や帰省のときだけベビー用品を使える
旅行や帰省のときに、自宅からかさばるベビー用品を持っていくのは面倒ですよね。そんなときはお出かけの間だけレンタルするという手もあります。実家や宿泊先のホテルなどを受取場所に指定しておけば、旅先で手軽に使用できますよ。
里帰り出産の場合も、ベビーベッドやベビーバスなどはレンタルがおすすめです。自宅用と実家用に2つ用意する必要がなく、トータルで考えると節約になります。
ベビー用品を借りるデメリット
お得なベビー用品のレンタルですが、以下2点のデメリットがあります。
- 中古品のものが多い
- 長期間借りると買うより高い場合がある
「やっぱり購入すればよかった…」とならないために、注意すべき点を把握した上でレンタルの利用を検討しましょう。
中古品のものが多い
レンタルの場合、届く商品のほとんどが中古品になります。そのため中古品に抵抗がある方には不向きでしょう。新品商品をレンタルできるショップもありますが在庫が限られていますし、価格も高く設定されているため注意が必要です。
商品の保管状態や清掃方法をホームページで公開しているショップもあるので、レンタルする前にチェックしておくと安心ですよ。
長期間借りると買うより高い場合がある
長期間レンタルする場合、購入するよりも高くついてしまう可能性があります。短期間レンタルするつもりでも、使い心地がよくて延長したり返却日を忘れたりすると、料金がかさんでしまいます。そのためレンタルする前に、購入した場合の料金とレンタル料金を比較しておくのがおすすめです。
購入前にレンタルすれば後悔なし! 出産にあわせてベビー用品を準備しよう
ベビー用品店によって価格や品質、デザイン性や力を入れている商品などに少しずつ違いがあります。ネットショッピングは便利ですが、イメージと違ったなど失敗してしまうこともしばしば。
いっぽう実店舗では店員さんが商品選びの相談に乗ってくれたり、ママ・パパ向けの講座やイベントを開催していたりと嬉しいサービスもあります。今回紹介したベビー用品販売店を見かけたら、ぜひ一度利用してみてくださいね。
子育てに役立つ豆知識をお届けしているAQレントでは、ベビー用品のレンタルサービスを提供しています。ベビーカーやベビーベッドのようなベビー用品は使用期間が短いので、できれば費用を抑えたいですよね。また使わないときの収納や不要になったときの処分も大変です。レンタルを活用すれば必要なときだけ利用できるので、初期費用や処分の手間が省けて便利ですよ。