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赤ちゃんはいつから寝返りするの? 時期やサポート方法、注意点を解説します

赤ちゃんの寝返りの時期やサポート方法、注意点を解説

赤ちゃんが生まれてから数ヶ月、足を動かしたり腕を振ったりと毎日成長を感じることも多いのではないでしょうか。寝返りもその一つです。

今回は赤ちゃんが寝返りをする時期、寝返りをサポートする方法や、事故を防ぐ対策法を紹介します。寝返りを始めたら動く場所も増えるのでしっかりと安全を確保するようにしましょう。

赤ちゃんが寝返りをする時期はいつから?

赤ちゃんの成長段階の一つである寝返り。赤ちゃんの首が座ると、次はいつ寝返りをするのか気になりますよね。一般的に赤ちゃんが寝返りを始める時期は生後5~6ヶ月頃が目安です。成長や発達には個人差があり、3ヶ月頃から寝返りを始める赤ちゃんもいれば、10ヶ月頃に寝返りを始める赤ちゃんもいます。

うつ伏せになったら寝返り成功!

寝返りができたという判断基準ですが、仰向けの状態から身体をひねってうつ伏せになることができたら寝返り成功と言えるでしょう。赤ちゃんの運動機能は上から順に発達していきます。目、首、肩、腕の運動機能が完成すると、背中、腰が発達し、寝返りができるようになります。

寝返りが遅いからといって心配しなくて大丈夫?

生後6ヶ月を過ぎて、周りの赤ちゃんと比べて寝返りをなかなかしないからといって過度に心配しなくても大丈夫です。先ほどもお伝えした通り、赤ちゃんによって成長のスピードは違います。赤ちゃんのペースで自然にできるようになるので、見守ってあげてくださいね。

周りの環境が寝返りを遅くしている可能性も

赤ちゃんがなかなか寝返りをしないという場合、周りの環境が原因になっていることがあります。例えば、ベビーベッドやバウンサーの上で日中過ごすことが多いと、動くスペースがなく、寝返りしにくくなります。また、厚着や窮屈な服装は赤ちゃんが動きにくく、寝返りを妨げている可能性もあります。

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赤ちゃんの寝返りをサポートする方法

赤ちゃんは自分のペースで寝返りをするようになるので、わざわざ練習をさせる必要はありません。しかし、赤ちゃんが寝返りをしたいけれど、うまくできないという様子が見られるときは、パパやママがサポートしてあげてもよいでしょう。寝返りをした後に、手がうまく抜けないことがあるので、はじめのうちは手伝ってあげましょう。

寝返りをサポートするときの注意点

パパやママが赤ちゃんの寝返りをサポートする際は、無理に寝返りをさせようとしないように注意してください。無理にやらせると赤ちゃんが寝返りを怖いと感じてしまう恐れがあります。

また、赤ちゃんの首が座っていない状態で無理に寝返りをさせると赤ちゃんが苦しくなってしまい、大変危険です。赤ちゃんが体をひねるなど、寝返りをしようという様子が見られる場合に、優しくサポートをしてあげてくださいね。

赤ちゃんの寝返りを安全に。対策とポイントを紹介

赤ちゃんが寝返りを始めたら、周りの環境を危険のないように整えてください。対策とポイントを6つご紹介していきます。

うつぶせによる窒息に注意

うつ伏せを始めたばかりの頃は首を上げておくのが難しく、首が下がって窒息してしまう危険があります。うつぶせによる窒息を防ぐためには、柔らかすぎる布団の上に寝かせない、近くにクッションやぬいぐるみを置かないといったことに注意が必要です。

転落しないよう注意

ベッドやソファーの上で寝返りすると赤ちゃんが転落する可能性があります。また、大人用ベッドは転落の危険があるだけでなく、ベッドと壁、ベッドとベッドガードの隙間に赤ちゃんが挟まって窒息することもあります。2歳まではなるべくベビーベッドに寝かせるようにして、柵を上げるのを忘れないようにしてくださいね。

誤飲誤食に注意

寝返りを始めた赤ちゃんは手の届く範囲が広がります。赤ちゃんはいろんなものに興味を持ち、何でも口に入れてしまいますので、誤飲誤食のリスクが高まります。赤ちゃんの口に入るような小さなものが床に落ちていないかしっかりチェックするようにしましょう。

誤飲したときに特に危険なのはボタン電池です。ボタン電池を誤飲すると消化器官に穴が開く可能性があります。

掃除はこまめにして清潔を保つ

寝返りをしてうつ伏せになると、床に敷いたマットを舐めてしまうことがあります。また、寝返りが上手になってくるとコロコロと転がって、気が付くと机の下や部屋の隅っこにいることも。部屋の掃除はこまめに行うようにしましょう。

動きやすい服装にしてあげる

赤ちゃんが寝返りをしやすいのは伸縮性のある服装です。上下がつながった服装よりも、セパレートタイプのほうが腰の動きが妨げられず寝返りしやすいです。また、厚着よりは薄着の方が動きやすいです。冬の間は寝返りしなくても、春になったら寝返りを始めたという赤ちゃんもいるようです。

寝返りしやすいスペースを確保する

寝返りを始めた赤ちゃんが体を動かしやすいように、昼間はマットを敷いた床などの広いスペースで過ごせるようにしましょう。また、コロコロと寝返りをして家具の角にぶつかる危険があるので、コーナーガードを取り付けて安全を確保してください。

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寝返りは、赤ちゃんの成長の第一歩!

寝返りは赤ちゃんの大きな成長の証です。夜寝ている間も赤ちゃんは寝返りをします。床に布団を敷いて赤ちゃんを寝かせている場合、コロコロ転がって布団からはみ出し、壁にぶつかって夜泣きをすることもあるようです。

ベビーベッドであれば、寝返りをうつようになっても安心して寝かせることができます。ベビーベッドで寝かせているのに寝返りをして起きてしまう場合は、ベッドのサイズを見直すようにしましょう。サイズの大きいベッドや四方が囲まれた安全性の高いベッドがおすすめです。

しかし、ベビー用品の中でもベビーベッドは大きく、かさばるので不要になった時の処分に困りますよね。また使用期間は限られているので、できればコストを抑えたいもの。レンタルを活用すれば必要なときだけ利用できるので、初期費用や処分の手間が省けて便利ですよ。

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