多機能で長く使えるベビーベッドの種類とおすすめ｜人気ブランドやコンパクトタイプも紹介

赤ちゃんのベビーベッドは種類が多く、サイズや素材もさまざまなのでどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

本記事では、ベビーベッドを選ぶときにチェックしたい、おすすめ機能などを紹介します。お世話の負担が軽くなるだけではなく、赤ちゃんがベビーベッドを卒業した後も他の用途で使えますので、長く使用したい方はぜひご覧ください。

長く使える多機能ベビーベッドの魅力

最近では多機能タイプのベビーベッドが販売されており、嬉しい機能が盛りだくさんです。

たとえば高さ調整が可能なタイプなどもあり、新生児期のおむつ替えが楽にできます。赤ちゃんがつかまり立ちを始めても、高さ調整で低くしておけば転落時にけがをするリスクを減らせて安心です。他にも、キャスター付きのベビーベッドなら掃除の際の移動も簡単にできるなど、ママパパが「あったらいいな」と思うような機能がいろいろ実装されてきています。

ベビーベッドのおすすめの機能

現在販売されている多機能タイプのベビーベッドを使用すれば、子育ての労力が軽減されます。ここからはベビーベッドのおすすめの機能について詳しく解説をしていきます。

腰の負担を軽減する高さ調整機能

出産直後のママは、体が疲労して骨盤もまだ不安定ですので、おむつ替えの際に腰を曲げるのも一苦労です。高さ調整機能つきのベビーベッドであれば、ママの楽な高さでおむつを替えることができますので、腰への負担が軽減されます。

置き場所を選ばずお世話しやすい多方面オープン仕様

ベビーベッドの種類によっては、柵が多方面に開くものもあり、置き場所を選ばずに使用できます。柵が足元から空くものもあり、おむつ替えが楽な体勢でできて便利です。

また、赤ちゃんが抱っこ紐などで眠ってしまうと、ベッドに降ろしにくい時もあります。多方面から柵が開けられるタイプなら、赤ちゃんを起こすことなくベッドに降ろせて助かりますね。

収納・持ち運びに便利な折り畳みコンパクトタイプ

一般的なベビーベッドは幅も広く、重いので移動させるのが大変です。しかし折りたたみ可能なコンパクトタイプであれば、部屋間の移動なども簡単にできます。使用しなくなっても、もし2人目を考えているのなら、折りたたんでおけば場所も取らず収納できます。

お部屋の移動や掃除がラクチンなキャスター付き

ベビーベッドにキャスターが付いていれば、いつでも簡単に移動できます。家事の最中でもベビーベッドを移動することで、赤ちゃんの様子を常に確認できて安心です。また、キャスター機能で移動させやすいので、部屋の掃除も簡単にできて衛生的な空間を維持できます。

おむつや着替えを収納できる収納スペース付き

ベビーベッドには、ベッドの下が収納スペースになっており、ベビー用品やおむつ・着替えなどを収納できてお世話がしやすいタイプもあります。

紙おむつなどの赤ちゃんグッズは常にストックが必要ですので、どうしても場所をとってしまいますよね。しかし収納スペースに赤ちゃんグッズを収納しておけば、部屋を広く・快適に使用することが可能です。

多機能ベビーベッドは安全性も忘れずチェック

多機能ベビーベッドを選ぶ際は、柵の間隔に赤ちゃんの頭が挟まらないか、木製であれば鋭利な角やささくれなどがないかを十分に確認しましょう。また、赤ちゃんがベッドを舐めてしまうことも考えられるので、舐めても安全な素材か、材質などのチェックも重要です。

詳しくはコチラ

長く使えるベビーベッドの人気おすすめ

ここからは、人気が高く長期間使用できるおすすめのベビーベッドを紹介していきます。

BOORI（ブーリ）｜6歳までベッド スレイ

曲線的な美しいデザインが特徴的なベビーベッドが「スレイ」です。前の柵がスライド式の安全柵で、片手でも開閉できてとても便利です。赤ちゃんの成長に合わせて床面の高さを調整でき、新生児期から6歳まで安心して使用できます。赤ちゃんの成長と共にキッズベッド、ソファーへと用途を変更できて長く使っていけるのが魅力です。

Stokke（ストッケ）｜スリーピーベッド

楕円形のおしゃれなデザインが特徴的なベビーベッドです。新生児期から使用可能で、赤ちゃんの成長に伴って柵を広げていけばミニベッドへと変形できます。オプションのジュニアベッドキットの活用により、さらに大きいジュニアベッドにすることも可能です。

脚にはキャスターが付いて移動も簡単で、4段階の床面の高さ調整機能なども完備。赤ちゃんの大きさに合わせて使用できます。

Katoji（カトージ）｜ミニベビーベッド ハイタイプ

軽量素材で作られ、簡単に移動できるのが「カトージ」のミニベビーベッドです。床面がスノコ製のハイタイプで作られていますので、通気性がいいのも大きな特徴と言えます。

床面を3段階で高さ調整でき、おむつ替えの時の腰への負担が軽減されます。ベッド下に大きめな収納スペースもありますので、収納で部屋を狭くすることなく、赤ちゃんグッズなどがすぐに取り出し可能です。

詳しくはコチラ

赤ちゃんやママパパに優しい多機能ベビーベッド

普段の子育てをラクにしたり、長く経済的に使ったりできる多機能ベビーベッド。赤ちゃんのみならず、ママパパの身体に負担がかからないベビーベッドを選ぶことも大切です。もし、購入前に使用感をチェックしたい場合や短期間の利用なら、レンタルを活用するという方法もあります。

本記事を参考にしながら、部屋の広さや移動の頻度も考えて、使いやすいお気に入りのベビーベッドを見つけてくださいね。