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ベビーバギーとは? B型ベビーカーとの違いや選び方、おすすめを紹介

ベビーバギーとB型ベビーカーとの違いや選び方、おすすめを紹介

通常のB型ベビーカーよりも軽くてコンパクト、そして価格もリーズナブルなベビーバギーは、2台目やサブのベビーカーとして人気があります。赤ちゃんが一人で座れるようになり、A型ベビーカーが重くて大きいと感じ始めたら、ベビーバギーを検討してみてはいかがでしょう。

この記事では、ベビーバギーの特徴やメリット・デメリット、選び方、おすすめ製品を紹介しています。そろそろA型ベビーカーは卒業かなと感じている人、簡易的なベビーカーがもう1台欲しい人は、ぜひ参考にしてください。

ベビーバギーとは?

ベビーバギーはベビーカーの一種ですが、軽さとコンパクトさを追求しているのが特徴です。ベビーカーは生後1ヶ月から使えるA型と、腰が据わる生後7ヶ月頃から使えるB型に分けられ、B型は機能を絞っているのでA型よりも軽量でコンパクトです。

ベビーバギーは、B型ベビーカーに分類されますが、一般的なB型よりさらに簡易的な作りで軽量、価格も安い製品が主流という違いがあります。

ベビーバギーはいつからいつまで使える?

ベビーバギーは一人でお座りができる7ヶ月頃から使えます。耐荷重は15kg程度が目安で、3歳頃までの使用となりますが、必ず使う製品の耐荷重や対象年齢を確認しましょう。

ベビーバギーのメリット

ベビーバギーは、価格とサイズの面で優れているのでサブのベビーカーとしてもおすすめです。

価格が安い

ベビーバギーは簡易的な作りのため、圧倒的に安い価格で手に入ります。一般的なB型ベビーカーは安くても2万円程しますし、高いものだと7万円に届くこともありますが、ベビーバギーの多くは1万円以下というお手頃価格で購入可能。4千円台のバギーもあるので、サブのベビーカーとして用意しておくにも金銭的な負担は少なくて済むでしょう。

サイズがコンパクトで軽量

バギーは通常のB型ベビーカーよりもさらに軽量で、重さは3kg程度。折り畳むとコンパクトに細長くなるタイプが主流で、持ち運びも簡単です。電車やバスで小さく折り畳みたい時や、子どもが歩きたがってバギーを持って移動する時はありがたいですね。

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ベビーバギーのデメリット

ベビーバギーにはデメリットもあるのでよく確認し、目的とする用途に合っているかどうかを見極めましょう。

長時間の使用に向いていない

簡易な作りのため乗り心地は重視されておらず、長時間の使用には向きません。シートのクッション性やタイヤの衝撃吸収性も高くなく、走行中の振動が伝わりやすいでしょう。リクライニングがない場合も多いので、子どもが寝てしまうと無理な姿勢にもなります。何時間も乗せっぱなしということは避けましょう。

機能が最小限のものが多い

コンパクトさと軽さ、低価格を追求しているので、機能が最小限で場合によっては不便に感じることもあるでしょう。荷物入れがなかったり、幌が小さかったりする製品も多いので、許容できるかどうか事前に検討してください。

ベビーバギーの選び方

ベビーバギーを選ぶ際は、次の5つのポイントをチェックしてください。

持ち運びやすさを確認

子どもと手をつないだままバギーを片手で持つ場面が想定されるなら、持ち運びのしやすさは要チェックです。バギーで主流の重さ(3~4kg程度)ならそれほど苦労はないと考えられますが、中には3kgを下回るモデルもあります。腕力に自信がない人は軽さ重視で検討してみてください。

折りたたんだ時の大きさも持ち運びのしやすさに影響します。なるべくコンパクトになるものや、ショルダーストラップが付いているものを選ぶのもいいでしょう。

開閉のしやすさを確認

開閉が簡単にできるかどうかも使い勝手に大きく影響します。片手でワンタッチ開閉できるタイプなら、子どもと手をつないだり抱っこしたりしたままでもさっと乗せ降ろしができて便利ですよ。バスや電車が混雑している時など、バギーを折り畳んだ方がいい場面でもスマートに対応できますね。

対象年齢を確認

何歳頃まで使いたいかを考えて、製品の対応年齢を確認しましょう。成長には個人差があるので、対応年齢だけでなく対応体重をチェックすることも忘れずに。耐荷重が重めに設定された3歳を過ぎても乗れるタイプなら「普段は歩くけれど、レジャーで歩き回って疲れた時にだけ乗せる」といった使い方もできて助かりますよ。

機能性を確認

子どもが快適に座れるような機能が搭載されているかもチェックしましょう。シートが通気性のいいメッシュ素材であれば、汗かきの子でも過ごしやすいですし、地面から50cm以上の高さがあるハイシートであれば照り返しの熱やホコリ、排ガスから子どもを遠ざけることができます。月齢が低い子を乗せる場合は、リクライニング機能がある製品がおすすめです。

デザイン性を確認

自分で歩けるようになると、バギーに乗りたがらないこともあるでしょう。ぐずる子どもを抱っこして移動するのは大変です。そんな時期も、子どものお気に入りのキャラクターや可愛い動物が描かれたバギーなら、喜んで乗ってくれるかもしれません。子どもの好みのデザインで選ぶのもひとつの手です。

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ベビーバギーの人気おすすめ

ここからは、ベビーバギーのおすすめを紹介します。

エンドー|クールキッズバギー エックス

わずか2.9kgと超軽量で、折り畳むとコンパクトなスティック状になり、ショルダーストラップも付いているので持ち運びがラクラク。カラーラインナップが豊富なので好きな色を選べますよ。幌は取り外し可能なので、お天気や季節によって使い分けましょう。

Newox(ニューオックス)|背面ベビーカー

折り畳むと自転車のカゴにも入るほどコンパクトになります。飛行機に持ち込み可能で旅行や帰省にも便利。収納時は自立するので玄関に置きやすいのも魅力です。幌は3段階に調整可能、地面から52cmのハイシートなど、子どもが快適に乗れる工夫もあります。

Aprica(アップリカ)|マジカルエアー AF

「がっちりフレーム」と「やわらかサスペンション」搭載で、衝撃を感じにくい乗り心地です。前後から荷物を出し入れできるバスケットや、日差しをしっかり遮る大きめの幌、取り外しできるシートなどうれしい機能が満載です。3.2kgという軽さで持ち運びもラクなのは助かりますね。

cybex(サイベックス)|gb ポキットプラス オールテレイン

生後6ヶ月頃~4歳頃まで長く使えるタイプです。2アクションで素早く折り畳める「コンパクトフォールド」と、機内持ち込みも可能な「ウルトラ・コンパクトフォールド」の2つの折り畳み方ができるのが特徴。

電車やバスの移動が多い人にはもちろん、場所を取らないので車のトランクに積んでおきたい人にもおすすめです。リクライニング機能も備えているので、子どもが寝てしまっても安心ですね。

Pigeon(ピジョン)|ビングル BB2

片手でさっと折り畳めるので、子どもがぐずっても、荷物が多くても大丈夫。シングルタイヤ採用で小回りが利き、軽い力でぐんぐん進んで走行性も抜群です。53cmのハイシートで、照り返しやホコリから子どもを守りやすいですね。インナーシートを外してメッシュシートだけで乗れるので、汗かきさんも安心ですよ。

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ベビーバギーはちょっとした外出や旅行時に最適!

通常のB型ベビーカーよりもさらに軽量コンパクトなバギーは、歩けるようになった子とお散歩やテーマパーク、旅行などに出かけるさいに最適です。歩き疲れてぐずる子も、バギーに乗せれば機嫌が直るかもしれませんし、ママ・パパの負担も軽くなります。お値段がお手頃なので、セカンドベビーカーとして持っておくのもおすすめですよ。

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